パイオニア交響楽団 第23 回定期演奏会

新宿文化センター
久しぶりだわこのホール。多分、17年ぶり(笑)。

オーディオメーカーのパイオニアの社員さんを中心とするアマチュアのオーケストラです。

プログラムは、
★ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編)『禿山の一夜』
★チャイコフスキー『白鳥の湖』抜粋
★レスピーギ『ローマの松』

とりあえず、和音が濁っちゃって聞きづらいところ多かったかな～？

ファゴットさんのソロはよかった。
でも、その他、オーボエとかトランペットのソロは、やっぱりアマチュアさんかな～、と(汗)。

白鳥の湖も、
♪ソー・ドレミファソーミ・ソーミ・ソーミ・ファドシミドー
が粗いのよね。んで、
♪レーミーファーソラシーラソ・ラシドーシラ・シドレードソ
でナンとか落ち着いてくる感じ(笑)。

プログラム前半2曲は、とにかくメゾフォルテとメゾピアノがなくって、ブワーって全部フォルテで鳴っている感じ(笑)。
低音にやわらかさがない感じ(特に金管)。
アンプが入っているんかいな(笑)。迫力はあったけれど(笑)。
でも、オーディオメーカーさんの社員さんのオーケストラだもんね。パイオニアらしいってことで。
それで、いいんですか？いいんです！(笑)

音楽ってスポーツと同じで裾野がひろがならないと、その国や地域での層の厚さが生まれないですから。
こういうアマチュアで頑張っている人たちがいるってのは大事ε=☆★o(>▽<)o〃

高遠

コヒガンザクラが有名な高遠城址公園へ行ってきました。
今年は、寒い冬で春も一週間遅れ。金曜土曜が花吹雪だっていうから、ギリギリ間に合うかな？と。
でも、やっぱりちょっと遅かった感あります。


城址公園へ昇る坂道・階段から振り返ると、木曽駒ヶ岳ほか中央アルプスがキレイに見えます。


城址公園内の桜です。

観光写真でおなじみ、桜雲橋です。

満開だともっと迫力あるのに、かなり間抜けな写真になってしまいました(涙)。


アングル替えてみてもイマイチ。


引きで撮ってみたり。でも、コレじゃ桜雲橋はともかく問屋門が見えないっていう(笑)。

なんか不満残るという感じ(笑)。リベンジする気力もないんだけれどね(笑)。


立ち入り禁止の谷状(桜雲橋の下の坂下側)のエリア。モチロン、ロープを越えてないですからね(笑)。

なお、この高遠城址公園は、紅葉も名所だとか。

公園内北西、高遠閣

地元の名士が昭和11年に建てた木造の講堂。
外から見たら、左右対称なのですが、中の構造は、点対称というか対角線対象になっているという、面白い建築。

この建築がそのまま残されていることに象徴されるように、高遠の街並みは、景観をすごく意識してますね。
新しい建物であっても、絶対に景観破壊を許すことなく、城下町の通りの文化を守らせてます。

惣領冬実『チェーザレ』第9巻

久しぶりですね。
今巻は架空の狂言回しアンジェロの出番が少ないですね。

でも、レオナルド・ダ・ヴィンチにミケランジェロにマキアベッリに、いかにもな時代が描かれて、やはりおのずと興奮しますね。
塩野七生センセの著作を読んでいるから復習してる気分です(笑)。

「サラの鍵」

下高井戸シネマ。名画座でやっと観られました。

人それぞれに人生に歴史とドラマがあって、それは時代的＆社会的な環境・背景から逃れられないっていうことを、つくづく感じました。
また、フランスの恥部を描いた映画でもあります。

佳い映画でした。

日本郵船歴史博物館と氷川丸

今日も船ネタです♪

日本郵船歴史博物館(横浜・馬車道)と氷川丸(山下公園)へ行ってきました。


歴史的建造物をそのまま利用しているので、雰囲気のいい資料館でした。
海運の歴史をお勉強しました。
というか、第二次世界大戦で、185雙5312人の犠牲って、あまりに大きすぎ。軍事輸送にかり出されて所有船の大半を失うって、痛すぎでしょう。
アホなリーダー(達)を出さないようにわれわれも気をつけませう。。。。


氷川丸は、今日は記念日で無料公開だとは全然知らず。
かなり混んでました(汗)。
これも、メモリアルシップとして、随分とお手入れされ続けているなぁと感心してしまいました。客室もメカも見られるようになっていて、船内を前へ後ろへ上へ下へと、結構歩きます(笑)。


氷川丸から見たみなとみらいエリア。

"Sakurazawa Erica Collection 2―恋愛中毒"

桜沢エリカ先生の作品集(ポプラ社文庫)の後編です。

絶妙に切ないストーリー多いですよね(笑)。

よいこの皆さんは、わたくしのように、ラッシュアワーの電車のなかで読むなどしないように(笑)。チラ見で周囲のひとに見えてしまったら、この作品群の倫理観に激怒するオヤジや、軽蔑の眼差しを向けてくる女性がいるかもです(笑)。

ただ自分のまわりにこそ、品行方正な人ばかりで、このコミックのキャラみたいな人がいなかったけれど、こういう世界こそがリアルっていう、一世代二世代上～同世代は多いんじゃないかな？と思う。世間知らずなオヤジ・オバハンほど拒否反応する、みたいな(笑)。

要するに、健全とか質実剛健だなんて、クソ食らえってこと(笑)。僕には。

"KOTOKO"

塚本晋也監督の新作。テアトル新宿。
久しぶりの塚本ワールド(水、叫び、機械的な音、顔の変形etc)に浸かりました。
主演のCoccoの歌も印象に残りますね。

“Sakurazawa Erica Collection 1 恋のはじまり”

ポプラ社文庫。
桜沢エリカ先生の作品集です。

あれ？コレ読んだことあるな？あ、「サロン」だぁ～みたいな(笑)。フライング・ステージが舞台化したやつ。

それはともかく、この本の作品群の《匂い》。懐かしいな。

補聴器のおはなし

さっき、渋谷の街角で、聴覚障害のイケメンを見かけたのだけれど。
補聴器がオシャレなのに驚きΣ(○o◎;)
インダストリアルデザインの洗練もこういうトコロまできているんだねぇ～。

『プリンシパル』(4) いくえみ綾

発売前日夜のフライング発売で購入＆読了～☆

だんだん人間関係複雑系になってきましたな(笑)。
あと、日記のモノローグが矢沢あい「NANA」っぽくなってきてるｗ。

王子・音無親水公園

で、花見散歩しました。

千川通り・桜満開

なう

桜2012

今を春辺と咲くや此の花

その名も桜ヶ丘町にて。

押井守「コミュニケーションは、要らない」

幻冬舎新書

ゆる～く思考停止に陥っている(含む自分)、日本人にそうじゃないだろ！と鋭くツッコミを入れている好著。
冴えてます。
また、勉強家でいらっしゃるのが、にじみ出てます。
タイトルを早合点して解釈しないように。

この3ヶ月と5日の間で、一番読んだ価値あるかと。

この押井守の著作に既読感をおぼえたのだけれど。大塚英志×宮台真司『愚民社会』だ。けっこう内容が重なっているかと。

「109人目はあなたです。」

“絆 109SMILE 109LOVE”
まぁ複数系になっていないのは、ツッコミしないでおこうｗ。

ギャル男お兄系ファッションのメッカ、109MEN'Sのエントランスの全面ポスター。
コレ、おそらく108人(煩悩の数だｗ)いるんだよね。
それで、一番下のセンターの二人が広い目に腕組んで、スペースの空きがあって、そこで記念撮影ができるようになっていると。「109人目はあなたです。」

いやぁ、考えたなぁ。座布団一枚ｗ。