パンセ(みたいなものを目指して)

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しっかり働いてくれ!(選挙のことばかり気にしないで)

2017年05月21日 08時41分53秒 | あれこれ考えること

 東京都議選だけでなく自分の住む新城市でも10月に行われる選挙モードになりつつある
市長候補・市議会議員候補 それらの名前は一部の公式な発表を含めて
密やかに、いやおおっぴらに噂になっている

よく言われることがらに「悪い議員も市長も選んだのは自分たち」
という自虐的な言葉がある
次にはしっかりと慎重に選ぼう
と、とりあえず反省するのは良いとしても4年間の任期がある

はじめのうちはアラは見つからないかもしれない
しかし、やっていくうちに何か自分たち(投票した人)の思いと違って
期待した通りに働いていてくれていない
選択が失敗したと感じることが多くなってくることがある

そしてその人たちの判断ミスが、耐えられなくなるほど多くなり
(みんながみんなそのように判断するわけではないが)
次には彼らを選択しない、、との判断をしようとしても
次の選択(選挙)までには、あまりにも多くの時間の経過が必要だとしたら
その時、人は何をしたら良いのか、、、

相変わらず、次は間違えないようにしよう
だけでいいのか、それとも他になにか手段はあるのだろうか

残念ながら現在の新城市の首長さんも市議会議員さんも
当事者の立場から見ると(外からの評価ではなく、実際に生活に直結する身の判断としては)
誇れるものではない状況だ
それはここ数年のドタバタ(住民投票・市長リコール問題・住民監査請求・市長相手の行政裁判・懲罰委員会設置・政治倫理審査会の頻繁な設置・南部企業団地の産廃業者からの悪臭被害)でハッキリしていて、
特に独断と偏見で辛口の評価をしているということではなくて
どちらかと言えば騒動自体が普通なら起きるべきものでは無いにもかかわらず
(他市ではそんな騒動は一向に起きていない)
頻繁に起きているという客観的な事実から、今の市政は普通じゃないということになりそうだ
(春香クリスティーンは新城市はピンチなのですか?と聞いた) 

そこで、今年の秋の選挙での判断ということになるのだけれど
10月末までの、この期間、人は「次の選択のための材料集め」
だけに終止して良いのだろうか
ほかに何かすることは無いのだろうか

議会は行政の監視・チェック機関と言われる
一応市民の代わりにそうした業務をしてもらうことになっているが
さて今度はその議員さんたちの監視・チェックはどうなっているか
といえば、それが4年に一度の選挙と言うかたちでしか表現できないとしたら
それは一種の機能不全ではないのか

選挙の時だけ市民が議員さんや首長さんを評価するのではなく
任期期間がしっかりある時に、人は何をしたら良いか

その答えのひとつは馬鹿みたいに「彼らにしっかり働いてもらうように言い続ける」
のではないか
特に選挙直前のこの時期、こうした市民の意向を聞かないとか無視するとなると、
マイナスの要因になりそうなので、いつもよりは聞いてもらえる可能性が高い、、、
と思われるが、それでも今は失敗したくない、、と思う気持ちのほうが強くて
聞かないふりをする可能性もあるかもしれない

ごちゃごちゃ言ってるが、とにかく任期中はできるだけ誠実にその仕事をしてほしいだけ
そうしないと、ひどい目に合うことになると思うのだけれど
(口先だけとか言葉だけでは、もう通用しない判断力と知恵を一部の市民は持つことになってしまった
それが幸せかどうかは、、、わからない) 

日曜の朝、ちょっと愚痴じみた独り言

 

 



  

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