笑顔浴

優しい時間

生理の貧困

2021年03月13日 | Weblog

豆苗は光が好き。

昼間は太陽の方向へ傾き、

夜は蛍光灯の方へ向きなおします。

蛍光灯を消した闇の中で、豆苗はどうしているでしょう。

 

1週間ほど前から、貧困によって

生理用品を購入できない女性への支援が報道されています。

海外で関心が高まってきた「生理の貧困」Period Poverty

2018年に英スコットランドで無償提供が始まったと

「社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン」にありました。。

https://ideasforgood.jp/glossary/period-poverty/

 

日本でも、コロナ禍の経済的な理由で

生理用品を買えない人が出ているとされる問題に対して、

東京 豊島区が生理用品の配布を決めました。

災害に備えた備蓄品のうち

入れ替え時期が迫っている生理用品を

3月15日から区役所の女性相談窓口や

社会福祉協議会で、無料で配られるそうです。

私が住む地域でも、そうなったらいいなと思います。

 

求める側は、黙して待つのみですが、

おてんとうさまは、知っているんでしょう。

毎日、東の空に現れてくれます。

 

どんな時代にも、必ず 

光となる人達が存在して

支援が必要な人々の前に現れます。

苦境を助けられた人は、そこで

他者を助ける手段を学び、感謝して

いずれ、助ける側の人になります。

この循環に感動します。

 

 

 

 

 

 


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