道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

無題

2019年09月10日 23時54分30秒 | アート・文化

特にこれの名称とかはないようですが、ネットを見るとロックバランシングとか石花とか呼ばれているようで。

中には盆栽のようにお盆に石を積んでいる作品もあるほど。私はこれを「盆石」と呼んでいいんじゃないかと思いました(^^

んで、天人峡からの帰り道、忠別川が数年前に氾濫したことで今も下流域で工事が続けられていて、河原には巨大な石がゴロンゴロンと転がり、巨木も横たわっていて、水の力の巨大さを感じます。

そんな石の上に誰が置いたのかケルンのように石が積まれてありました。

多くは平べったい石を積んでいて、面白いな〜自分もやってみようと思った時にスパッと平らに割れている石を見つけ、それを大きな石の上に載せてその上に二つ積んでみました。石の窪みがちょうどうまくはまって結構簡単に二つ載りました。

う〜ん、これは作品っぽい。

これにハマる気持ちが分かってきた(笑

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羽衣の滝

2019年09月10日 23時11分04秒 | 崖っぷち

羽衣の滝は何年ぶりだろう。長男が生まれる前の年だから…28年ぶりか。

朝から晴れの予報なのに、雲が多くてたまの雲の切れ間から差し込む日差しで撮影。

落差は道内最大270m。全国2位の滝です。日本の滝100選にも選ばれています。
2013年の土砂崩れのために遊歩道が閉鎖されて、去年の6月に開通されて展望台も新しく整備されていました。改めてとんでもなく凄い滝だと感じましたが、展望台の位置が滝の左から右側に移ってしまったことで、右から落ちてくる滝が見えなくなっていました。
写真を撮っていると6人ほどの団体さんが来て写真をお願いされました。スマホと、デジカメ2台と計3台分。
どこから来たか聞くと盛岡の北上からで、長男が仕事でよく行く場所で驚きました。親切にして良かった(笑
 
それから行く前に調べていて知った滝見台へ。
そこまでは片道1時間ほどで、かなりハードなコースということも知ったので、山ではないけれどしっかり登山靴を履いて水も用意して登山口へ。
トムラウシ山への登山口にもなっているので入林届けに名前を書いて登ります。
いきなり一歩目から木段! 本当に急な坂道で延々の登り。途中倒木もあり木の下をくぐったり登ったり迂回する場所が数カ所。それでも歩きやすく整備されているので管理されている方々に感謝です。
川の対岸の高さに近くなった頃、登りも緩やかになり後500mの案内板。
ちょうど1時間で到着!
 
こちらが滝見台からの羽衣の滝。こうしてみても大変な落差のある滝だと分かります。
下の遊歩道からはわずかに見える程度でしたが、右からの流れも見えます。
残念ながら旭岳は雲の切れ間からうっすらと見える程度。滝と山が一度に見られる場所ということですが、羽衣の滝を見れただけで我慢しなきゃなあ。
敷島の滝も見えるはずでしたが、木の陰でどれが敷島の滝かは分からず。
午後からスッキリ晴れて青空になったので、午後から登るべきだったかと多少の後悔。まあ仕方ないよなあ。
下りももちろん急なので慎重に歩きながらも半分の30分で戻ってきました。
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