新年明けましておめでとうございます。
本年も、昨年同様よろしくお願いいたします。
昨年は、邦画47本、洋画54本の合計101本について、そのレビュー記事を拙ブログに掲載いたしました(実際には、あと5本ほど見たものの、当方の怠慢によって記事をアップできませんでした)。
一昨年までは、それらのランク付けを拙ブログ内で私的に行っていましたが、昨年は日本インターネット映画大賞への投票記事に切り替えました。
今年も、日本インターネット映画大賞運営委員会様から投票のお誘いを受けましたので、よろこんで応募することとし、投票内容をここに掲載いたします。
本日はまず日本映画についてです。
なお、以下で選び出した作品は、拙ブログにアップしたエントリで付けた星の数が4つ以上のものの中から選び出しました。
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[作品賞投票ルール(抄)]
選出作品は3作品以上10作品まで
1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
持ち点合計は30点
1作品に投票できる最大点数は10点まで
各部門賞に投票できるのは個人のみ
音楽賞は作品名で投票
以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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『 日本映画用投票テンプレート 』
【作品賞】(3本以上10本まで)
「0.5ミリ 」 10点
「海を感じる時 」 6点
「そこのみにて光輝く 」 5点
「るろうに剣心 京都大火編 」 2点
「るろうに剣心 伝説の最期編」 2点
「ぼくたちの家族 」 1点
「思い出のマーニー 」 1点
「ジャッジ! 」 1点
「もらとりあむタマ子 」 1点
「TOKYO TRIBE 」 1点
【コメント】
昨年は、文芸ものの作品で優れたものが多かったと思いますが、その中では『0.5ミリ』が突出していました。また、『るろうに剣心』は、型にはまったものしか作れないのではと思っていた時代劇でも、まだまだ工夫の余地があるのだと大いに説得されました。『ジャッジ!』や『TOKYO TORIBE』も制作側のアイデアの点で優れていると思います。
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【監督賞】 作品名
[ 安藤桃子 ] (「0.5ミリ」)
【コメント】
監督第2作目でこれほど素晴らしい作品を制作できるとは、と驚き以外の何物でもありません(おまけに、原作の小説や脚本まで書いているのですから!)。
【主演男優賞】
[ 綾野剛 ] (「そこのみにて光輝く」)
【コメント】
綾野剛は、一昨年の『夏の終り』とか昨年の『そこのみにて光輝く』といった文芸物で、その存在感をうまく発揮するように思いました。
【主演女優賞】
[ 安藤サクラ ] (「0.5ミリ」)
【コメント】
『かぞくの国』でも素晴らしかったのですが、『0.5ミリ』での彼女はそれ以上のものを感じました。今年の活躍が大いに期待されます。
【助演男優賞】
[池松壮亮 ] (「海を感じる時」「ぼくたちの家族」「紙の月」)
【コメント】
まだまだこれからの俳優と思いますが、昨年はとにかく頑張りました。
【助演女優賞】
[池脇千鶴 ] (「そこのみにて光輝く」)
【コメント】
主演の綾野剛を食ってしまうような充実した演技を見ることが出来ました。
【ニューフェイスブレイク賞】
[清野菜名 ] (「TOKYO TRIBE」)
【コメント】
主演の鈴木亮平らが男臭さを発揮している中で、清涼剤的な存在でした。
【音楽賞】
「思い出のマーニー」
【コメント】
挿入曲として、クラシック・ギター曲の『アルハンブラの思い出』が使われているので。
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【私が選ぶ○×賞】
[私が選ぶ導入部分が面白いで賞] (「土竜の唄」)
【コメント】
この映画は、冒頭から皆で「土竜の唄」を歌うところまでの「序」にあたる部分が、殊の外面白くできていると思いました。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
本年も、昨年同様よろしくお願いいたします。
昨年は、邦画47本、洋画54本の合計101本について、そのレビュー記事を拙ブログに掲載いたしました(実際には、あと5本ほど見たものの、当方の怠慢によって記事をアップできませんでした)。
一昨年までは、それらのランク付けを拙ブログ内で私的に行っていましたが、昨年は日本インターネット映画大賞への投票記事に切り替えました。
今年も、日本インターネット映画大賞運営委員会様から投票のお誘いを受けましたので、よろこんで応募することとし、投票内容をここに掲載いたします。
本日はまず日本映画についてです。
なお、以下で選び出した作品は、拙ブログにアップしたエントリで付けた星の数が4つ以上のものの中から選び出しました。
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[作品賞投票ルール(抄)]
選出作品は3作品以上10作品まで
1回の鑑賞料金(通常、3D作品、字幕、オムニバス等)で1作品
持ち点合計は30点
1作品に投票できる最大点数は10点まで
各部門賞に投票できるのは個人のみ
音楽賞は作品名で投票
以上のルール満たさない場合は賞の一部を無効
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『 日本映画用投票テンプレート 』
【作品賞】(3本以上10本まで)
「0.5ミリ 」 10点
「海を感じる時 」 6点
「そこのみにて光輝く 」 5点
「るろうに剣心 京都大火編 」 2点
「るろうに剣心 伝説の最期編」 2点
「ぼくたちの家族 」 1点
「思い出のマーニー 」 1点
「ジャッジ! 」 1点
「もらとりあむタマ子 」 1点
「TOKYO TRIBE 」 1点
【コメント】
昨年は、文芸ものの作品で優れたものが多かったと思いますが、その中では『0.5ミリ』が突出していました。また、『るろうに剣心』は、型にはまったものしか作れないのではと思っていた時代劇でも、まだまだ工夫の余地があるのだと大いに説得されました。『ジャッジ!』や『TOKYO TORIBE』も制作側のアイデアの点で優れていると思います。
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【監督賞】 作品名
[ 安藤桃子 ] (「0.5ミリ」)
【コメント】
監督第2作目でこれほど素晴らしい作品を制作できるとは、と驚き以外の何物でもありません(おまけに、原作の小説や脚本まで書いているのですから!)。
【主演男優賞】
[ 綾野剛 ] (「そこのみにて光輝く」)
【コメント】
綾野剛は、一昨年の『夏の終り』とか昨年の『そこのみにて光輝く』といった文芸物で、その存在感をうまく発揮するように思いました。
【主演女優賞】
[ 安藤サクラ ] (「0.5ミリ」)
【コメント】
『かぞくの国』でも素晴らしかったのですが、『0.5ミリ』での彼女はそれ以上のものを感じました。今年の活躍が大いに期待されます。
【助演男優賞】
[池松壮亮 ] (「海を感じる時」「ぼくたちの家族」「紙の月」)
【コメント】
まだまだこれからの俳優と思いますが、昨年はとにかく頑張りました。
【助演女優賞】
[池脇千鶴 ] (「そこのみにて光輝く」)
【コメント】
主演の綾野剛を食ってしまうような充実した演技を見ることが出来ました。
【ニューフェイスブレイク賞】
[清野菜名 ] (「TOKYO TRIBE」)
【コメント】
主演の鈴木亮平らが男臭さを発揮している中で、清涼剤的な存在でした。
【音楽賞】
「思い出のマーニー」
【コメント】
挿入曲として、クラシック・ギター曲の『アルハンブラの思い出』が使われているので。
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【私が選ぶ○×賞】
[私が選ぶ導入部分が面白いで賞] (「土竜の唄」)
【コメント】
この映画は、冒頭から皆で「土竜の唄」を歌うところまでの「序」にあたる部分が、殊の外面白くできていると思いました。
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この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。