25日夕方、仕事場のイスに座っていながらにして、ギクッとくる。
26日、背中が後ろに反れない感じで、変に身体を動かすと痛みが走るが、ロボットになったかのごとくなんとか一日仕事をやりこなす。
ある一定の姿勢を保てばなんとかなっていたので、会社帰りは知人とゴハンなぞ。←コラコラーーー。まだこういうことしてるっ!!(母)
帰宅後、痛みが最高潮に。
ベットに入っても、仰向け不可!うつぶせ不可!横になる体制がなんとか我慢で
きる体制なんだが、痛くて一睡も出来ず。
「痛いよぉぉ・・・」と半べそ状態。
続く27日の明け方、朦朧としたなかで、会社の業務システムを再構築した場合を仮定して脳みそが勝手に活動し始める。(やだね~、なんでよりにもよって。)
すると痛みがだんだん遠のき、眠りに落ちそうな状態になるが、もう朝の7:30。
「もうこりゃ病院行かねば。」と、整形外科でお世話になっている病院の診察券をみると木曜日は午前中休診。ぶひー。
シカタネェ、大きいとこ行くかってんで(初診料とられちゃうが。)、近所の労災病院を調べてみると、全て~~が完全予約制に切り替わっている。
「あー、もー、寝てても、起きていても痛みはおんなじ。幸いなんとか歩けるから午前中は会社行こう。」と会社へ向かう。
午後早退し、自宅近所の整形外科へ。
専門は大腸・肛門科のクリニックなんだが、整形もやっている。
待合室は人であふれている。
「へぇ、タブンほとんどが痔の患者さんなんだろうけど、こんないっぱいいるのねぇ。」と驚く。
受付でカルテの準備をしているところに目をやると肛門の写真なぞが目に入る。
「そ、そ、それは・・・ちっと・・・
」
見えないところで準備して欲しいなぁ・・・。
そんな感じで激痛に耐えながら2時間半待たされ、やっと診察室に呼ばれる。
「そこのベッドにうつぶせになってくれる?」
「痛くてうつ伏せになれないんですけど・・・」
「じゃぁ、後ろ向いて。」
(背中をあちこち押され)「ここら辺が痛いの?」
「あ、そこです。」
「うーん、あなた3年前に石灰沈着性腱板炎やったんだよねぇ・・・」
「そう、その時の症状と同じ感じなんですよ。今回は背中に来たって事なんでしょうか?」
「バカいっちゃーいけないよ、肩と背中は別物。」
「・・・???(意味不明)」
「とりあえず痛み止めと温湿布を出しておくから。患部は温めて、重たいモノは持たないように。はい、もう、いいですよ。」
(レントゲンもナシかよ?と思いつつも、要求もどっちでも良くなっているねーさん。痛みで脳みそまわらねぇ。)「はぁぁぁい。どうもお世話様でした。」
受付で支払いを待たされる。
どうやら入ったばかりの人らしく、パソコン入力もままならない感じ。
すみませんっ、とにかく、あなた、おっそーーーい!!
ちゅーか、丁寧さは感じるんだが、要領が悪すぎるぞ!!!
そ、それ、今入力しなくても、支払いを最初にやってもらって患者さんをとにかくさばいて、入力後回しにしたって大丈夫なんじゃないの??
ベテランの人も「見てられない!」ってな表情で、手を出したりしているが、どうもこの新人さんはマイペース&頑固のようだ。(笑)
年齢はそれなり(50代に入りましたってくらいかなー?)で、結構美人。電話応対はおっとりお上品な口調。独身だろうなぁ。←勝手な想像ですみませんねー
ベテランさんは高木美保を彷彿とさせる優等生タイプの正統派美人。
とにかく仕事ッぷりは見事。
患者さばき、納品業者のやりとり、電話取次ぎ、請求業務などなどなど・・・テキパキさが見ていて気持ちいい。こっちまでスッキリしてくる感じ。
しかしまぁこの二人のやりとりが興味深くて(笑)、ウォッチングして退屈しのぎ。
「ぐふふふ、おろしろ。」なんて見入ってたら、あっという間に名前を呼ばれ、診察代と薬代1,870円を支払ってクリニックを後にする。
夕ゴハン作りも痛くてやってらんないってんで、クリニック近くのつばめグリルに入る。
数年前に港南台(店の名前はど忘れ。三笠会館系列のお手軽レストランみたいなところ。)で遭遇したロメインレタスのシーザーサラダがあったので注文してみる。
はぁぁい、見事に港南台の勝ち!!
つばめさん、ドレッシングの味がしょっぱすぎですぞ。
レタスもだいぶ前にちぎった様子で、切り口が茶褐色になってるしー。ブブー。
帰宅後、痛み止めを飲んで、湿布して、だんだん痛みが遠のいていく。
「テレビもつまんないなぁ。」ってんで、借りていたDVDの「さよならさよならハリウッド」を見る。
「第一印象やっぱり三谷幸基っぽいよなぁ。」なんて思いつつ、眠気が・・・
27日の夜はぐっすり眠れるが、背骨?の違和感は残っている。
28日、無事出勤中のねーさんである。