最先端技術を生み出しても必要とされる技術じゃないと仕方がない。
ミーハーを喜ばす(花火を打ち上げて手柄あげたい人を喜ばす)技術じゃなくて、困ってる人を(困っているタイミングで)助ける技術。
仮に一見「最先端」とか「うちが初なんです」というような素晴らしい技術を生み出したとしてもビジネスに展開するかは別の話。
世に浸透する技術は「技術ありき」じゃなくて、困ってる人からの相談とか雑談から始まって産まれてるような気がする。
いや、そうだ。
「ヲタクの技術自慢」なんて意識から始まってないの。実のところは。
アメリカがやはりずば抜けてるのは、お国柄、困るんじゃないかな、あちこちで。
なので現実に沿っているの、実は。
夢の技術みたいなものも凄く現実的視点から始まってるような。
仕事をしている現場からリアルに産まれていて、ただ研究だけしてるところから産まれてる訳ではなく。
だってそうじゃないと「コンテンツ」にならないから。
日本人は困らないんだよなぁ。
「困りたくない」が先に立つから。
「ありものを追っかける」のが好き。
「それの最先端のやつを使ってるんです!」みたいなのが好き。
理想だけ追っちゃって「それはそうなんだけどさぁ、、、(ちげーんだよぅ!)」って真をわかってる人達からはツッコミ受ける羽目に。
んで、政治的な圧力と忖度から現実に添わないものを押し付けられては、
「これが今いけてるんです!」
ってマスコミ使って洗脳させて、使わされる側は、
「使えねーよ」
「こんなの導入するの現実に添わない」
って不満が噴出するパターンへ。
その中で洗脳されちゃう系(理論だけ勉強するのが秀でてる人)がまた“的”をどんどん外しながら妙な世の中を作っていっちゃう、、、みたいな。苦笑
まだ続くんかねぇ、、、
そういう持っていき方、、、
やめて欲しい限り。