地震があった。帯広も震度3とかなりの揺れだった。何年か前の十勝沖地震から比べるとたいしたことはなかったが、今回は勤務中で学校の中で体感した。大きな建物の中だったためか、横に大きな揺れが3分ほど続いた。
帰宅して、テレビをつけると津波の被害の甚大な様子が放映されていた。被害に遭われた方はさぞ途方に暮れているだろう。卒業を間近に控えた、小・中学生はこれからどうなるのだろうと心配である。
こういうときに感じるのは、被害に遭わなかったからラッキーではなく、自分の身にふりかかった場合に自分はどう行動するだろうか。真っ先に何を考えて行動するだろうか。学校が避難所になるので、地域の人のために動くだろうなど、いろいろと考える。今、こうして無事でいられることに感謝である。
良かった。