笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

目に見えないものを見れる指導者

2010-04-03 22:47:20 | Weblog
 きょうも時間があるときに、自然体バレー塾の「心の教育」シリーズを読んだ。とにかく、ひまさえあれば読んでいる。きょうは、vol.8の中学教師青木太郎の挑戦を読んだ。内容は、「自然体公認指導者養成講座」の試験問題についての青木太郎先生の回答を特集したものである。教師として、指導者として、人間として高められる内容ばかりである。私の頭の中は、自然体バレー塾に参加している状態である。
 そういえば、今頃は長崎向陽高校での強化練習で自然体バレーの特別講義が行われている。今回のねらいは、「指導の極意(コツ)を見つける研修」だそうである。

「技(テクニック)」は体の使い方、手足の動かし方。教えてもらえるレベル。目に見える世界。
「術(スキル)」は、「技」を鍛錬して身につけるもの。

 と草野塾頭はおっしゃっている。
 
 今回の研修には北海道から行きたかった。しかし、妻には新学期の多忙の中での私の身体を気遣ってくれた。その通りだと思い、断念した。今回は、無理をして行くべきではないと判断したからだ。しかし、今年度はぜひどこかのバレー塾には参加するつもりである。

 学校は新年度が始まった。私のお世話になる少年団も変わった。気持ちを新たに取り組まなければならないと思っている。私のこれからのテーマは、「相手の立場にたって考える」である。そうすることで、いろいろなことが見えてくるかもしれない。今まで見えなかったものが見えてくるようになるかもしれない。
 目に見えないものを見れる指導者になれるよう、日々努力。
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