きょうは、６人で練習を行いました。よりていねいに一人一人の動きを見ました。普段からこういう見方をしていればと思うことばかりです。スパイクのときの踏み込みをあまり意識させていなかったためにバラバラでした。私も一応教えてつもり、子どもたちもやっているつもりで、細かいところまではあまり意識できていないのだと思います。でも、一人一人に細かく意識させることで徐々に定着していくのではないかと思います。いかに子どもたちにポイントを絞って、集中させて取り組ませるかだと思っています。日々努力。
夏休みも後半を迎えました。いろいろな練習で部分練習が大切なことが分かってきました。スパイクの前半、後半に分けることや、投げる、打つなどなど、できないことをそのままにしないで、できていないところを切り分けて、部分的に練習して、つなげることが大切だということを改めて実感しています。子どもたちの動きを止めているものは、流れを止めているものは何かを指導者が見極めることが大切だと感じています。日々努力。
きょうも中学生が来てくれました。今までは、小学生とすぐに一緒に練習に入っていましたが、中学校でやっているウォーミングアップをしたり、話をしていたり、小学生がボールを使うと自分たちで対人を始めたりしていました。彼女たちなりに成長しているのと環境が変わると人はこうも変わるのかなと思いました。何か私ができることはないかなと思い、「自分が変わる」という動画を見せました。しかし、あまりピンと来なかったようなので、その後私が見せた意図などを話しました。そして、小学生とは別メニューで「６種３セット」という動画を見せて、がんばってごらんと言うと、生き生きとやっていました。子どもたちには、環境は変えられないけれども自分は変えられる、何ごとも自分次第ということを話しました。とてもいい笑顔で帰って行きました。日々努力。
一人でオーバーをしながら、座り、仰向けになり、また座り、立ち、ジャンプトスまでの流れを行うメニューを先週行ったときに、ある子どもが仰向けになるとボールを胸で取るために続かなくて、最初からやり直すことを繰り返していた。コツを教えてましたが、今超えようとしなかったらいつまでも超えられないかもしれない、だから今超えようと考えたり、工夫することを話しました。できるのにあきらめてしまい、自分の限界を超えられない様子でした。すると、スイッチが入ったかのように黙々と取り組み、一通りできるようになりました。今では、スムーズにできるようになっています。技術も教えますが、自分との向き合い方も同時に教えていかないと子どもは成長していかないことを改めて実感しました。日々努力。
昨日も蒸し暑かったです。練習も中盤にさしかかる頃、春に卒業した中学生がアイスを持って体育館に来てくれました。昨年もそういう卒業生がいたなと思い出しました。伝統になっているのかもしれません。ちょうど休憩を取ろうと思っていたので、さっそく、アイスタイムです。特に低学年の子ども達にとってはオアシスのように感じたと思います。後半は、６種３セットなどに取り組みました。そして、最後は中学生との乱打です。まだまだラリーにはなりませんが、この前よりも少しつながるようになってきたと感じました。また、２年生の子どもにセッターをさせてみました。もちろんまだトスを上げられる段階ではありませんが、落下点に入るのが上手だったので、落下点に入って、キャッチ、上げるという動きでやってごらんと言うと、その気になって動いていました。とても満足した表情をしていました。これからも、どんどん挑戦させていきたいと思っています。日々努力。
