昨日、草野先生より連絡があり、LINE研修の事前講座ということで基本的に毎日午後9時から行われるということで参加しました。毎日が自然体バレー塾のような感じです。草野先生から、今の状況で何もできないと諦めていませんか？とおっしゃった時に、諦めている自分がいました。いつも胸にグサリと来る言葉の連続ですが、勇気をもらっています。子どものために何ができるか、自分なりに考えます。
昨日11時にLINEでオンラインミーティングを子どもたちとしました。子どもたちとは約2ヶ月ぶりの再会でした。初回なので私も子どもたちも戸惑っていましたが、一人一人の近況報告をしてもらいました。15分間でしたが、子どもたちと顔を合わせることができ、貴重で温かい時間でした。また、保護者の方からトレーニングの動画をDVDにしてほしいという要望があったので作成しました。案ずるより産むが易しですね。少しだけ前に進んだ気がします。
北海道では、コロナの感染は増え続けているようです。このままでは連休明けも終息しているかどうか疑問です。１学期は当分こういう状況が続くではと感じます。一人一人の行動が大切ですね。昨日は午後から在宅勤務をしました。きょうも午後から在宅勤務をします。
富山の小学校でコロナウイルスに感染した子どもと先生が出てしまいました。本当に人ごとではありませんね。昨日、学校では在宅勤務をしてもいいことを伝えられました。届けを出せばいいので取ろうと思います。学校は、教室でも職員室でも３密です。国が言う８割削減にはほど遠く、ようやく、本当にようやく在宅勤務になります。今更です。来週は家庭訪問になります。今しなければならないのはそういうことなのかなあと思ってしまいます。
昨日の北海道新聞に日本ハムファイターズの栗山監督のオンライン会見の記事が載っていました。開幕が６月以降になり、高校野球など全道大会や各支部大会などが中止になったことで栗山監督はこう述べていました。「生徒たちはもちろん結果を出すためにやっているだろう。でも、結果にとらわれる前に、自分がその時に１００％やるべきことをやり切れたかどうかの方が人の生き方として大事。」
本当にその通りだと思いました。結果よりもその過程で自分のやるべきことは何かを考えていきたいと思います。
大会があるから、がんばる、大会がないから気合が入らないということではなく、大会があろうとなかろうと、子ども自ら頑張りたくなる指導を心がけたいと改めて思いました。
そして、バレーボールを通じて、人間的に成長できる指導を心がけたいです。そのために、原理原則をしっかり教えて、その上で子どもたちがもっとバレーボールが上手くなりたい、もっと体のことを勉強したい、学校の勉強もしたいという環境を作っていきたいと思います。具体的には、子どもたちにiPadを自由に操作して、自分たちで選んで見られるようにしたり、草野先生の動画をたくさん見せたり、私が思っていることや考えていることを話したりまとめたものを見せたりしていきたいと思います。
またまた緊急事態宣言が出されましたね。来週から、再度臨時休校になりそうです。個人的には、今週の学校の様子は三密を徹底しようと思っても物理的にも無理があり、感染を防ぐのは難しいなと思っていました。拡大を防ぐのはやむを得ないですね。でもいつまで続くのでしょうか。誰にもわからないとは思いますが、一日でも早く終息するよう、一人一人の心がけが大切ですね。
きのう草野先生からLINEでテレワークのテストをするので、やってみませんかという配信がありました。北海道の指導者は深い話や新しい技術への反応が鈍いねという配信が続けてあったので、さっそく申し込んだところ、すぐに参加できました。あっという間にできたことに驚きです。新しい技術に対して、どうしようと戸惑っている自分が恥ずかしかったです。リアルタイムで草野先生ともう一人の指導者と話ができました。とても楽しいひとときでした。こういうのを自分でもやってみようと思いました。立ち止まっている場合ではないですね。時間があるんだから、どんどん前へ進んで行こうと思います。
どんなことにも意味がある。この状況にも意味がある。そう思って日々を過ごすようにしています。子ども達は、家トレしているかなあ。また、配信してみようっと。
一人一人が今の現状をしっかりとらえて、命を守る行動をすることしかないと思っています。当たり前のことを当たり前にやりたいです。
