笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

自立

2008-12-01 20:35:41 | Weblog
きょうの練習では、子ども達に自立の話をした。朝、自分で起きている人は?と聞くと、まばらだった。たいていは家族の人に起こされているようだった。一概には言えないが、土壇場で気持ちの強い人は、甘えの少ない人ではないだろうか。自分のことは自分でするということがなかなかできていない人が大人も含めてできていない人が多いように思われる。まして、小学生では難しいところだが、小学生のうちに身につけられるものは身につけておいた方が後々苦労は少ないだろう。

バレーボールに置き換えると、誰かがやってくれるだろう、自分は打つだけ、拾うだけなどの気持ちがあるとつながるものもつながらない。どこかに依存する気持ちがあるかもしれない。子ども達には、気持ちの強い人になってほしいと思う。その気持ちの強さはどれだけ自立しているかだと思う。そのことを子ども達にわかってほしいと思っている。
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