今日はショックなことが

2021年04月15日 22時35分31秒 | 介護

 今朝は寒かったです。

昨夕のNHKのお天気ニュースで、すでに朝の最低気温をどんどん下回っていました。

今朝の最低気温は3.8℃。

今朝は冷え込むと聞いていましたので、歩きに行く時にたくさん着込んで行きましたが、本当に寒くて吐く息が白くなり、手も冷たくて少しかじかみました。

でも、朝の公園は清々しくて気持ちがいいです

 

 

教会のお花

 

 

ご近所

 

 

再び公園

 

 

ママ友ガーデン

 

 

 

ライラックももう終わりに近づきました。

 

 

緑が本当に綺麗。。。

 

 

 

ママ友ガーデンのお隣のお宅。

冬にはイルミネーションが綺麗です。

 

ご近所

このお宅は誰も住まなくなって長いです。

季節折々のお花が咲いて綺麗でしたが・・・

今日、歩きにいらしていた方がおっしゃるには、奥さん亡き後しばらくひとりで暮らしておられ神戸から医者の息子さんがしばらく通っていらしていましたが、転ばれたので施設へ。

ところが、施設に入られた途端に息子さんが急死。

お葬式に行かれたというところまでは私も知っていました。

その後、施設で暮らしていらっしゃるのだと思っていましたが、息子さんのお嫁さんがお近くの施設に引き取られたようです。

間もなく100歳になられるそうですがお元気だそうです。

 

そのお隣のお宅

 

 

その又お隣のお宅

 

再び公園

 

新緑が本当に美しい季節になりました。

太陽の光できらめいて宝石のようです。

  ご近所のアパート

やはり、アスファルトになっていましたが、駐車場の番号も書かれてありました。

 

 

1家に2台車が置けるようですが、真ん中あたりですと入れるのが怖い

 

 

 今朝の果物

今日はちょっと変わり映えしています。

毎日並べ方をおしゃれにしたくて考えますが、なかなか美しくは盛れません。



 今日もバラ十字会のお勉強をがんばりました。

そして、午後2時過ぎに母がショートステイから帰ってきました。

今日の体調はまずまずとのこと。

「コーヒーゼリーが食べた~~~い」と開口一番。

小多機は毎回洗わないセーターとかも全部ぎゅーぎゅーにしてパジャマ等と一緒にして持って帰らせてきますので(今までは洗っていましたが)、「毎回洗わないものは別にして頂けませんか」とお願いしたところ、お風呂に入れるスタッフも送りのスタッフも皆、変わるし皆が混乱するのでそれは出来ないとのこと。

「もし洗いたくない服があるなら持って来たり、着て来たりしないで下さい」

「寒がりますのでまだセーターは必要なのですが」と言いはしましたが、絶対にダメとのことでした。

何だかどこまでも・・・って感じです

早く変わりたい

何となく嫌な思いを抱えながら電話が鳴ったので出ました。

その電話は母の小学校時代からの友人の姪御さんからでした。

「日曜日に母が会うのを楽しみにしています」と言いますと、

「実は叔母が死にました」と言われました。

私はとっさには何を言われているのかわかりませんでした。

彼女は3人の友人の中で一番元気でした。

「え」と言ったきり、どういうことと状況を把握できないでいますと

「昨夜の11時頃、お風呂に入っていて転倒して亡くなったんです。日曜日にはNちゃんのところに行くことを楽しみにしていたのですが。この時期なので身内だけでお葬式をします。また落ち着いたら、Sちゃんが行きたがっていますから一緒に伺います」

私は非常にショックを受けました。

人間の寿命ってわからないものです。

母になんて言えばいいのか・・・

その後、今日は往診の日でしたので、ドクターにご相談したところ「あの年代の人は多くの人の死に出会っているし、やはりさようならはさせてあげないと。」

私が落ち着いたら母に話すように言われました。

私はKちゃんにラインをしました。

Kちゃんは「大往生だねえ」

「確かに若い人が亡くなったらショックだけど、この年齢になると大往生だよ。」

そうか。。。

確かに彼女は苦しむこともなかったでしょうし。

長く患って寝込むよりはいいかも。

彼女には子供がいないので、ご主人が亡くなってからは一人で住んでおられました。

時折(週に2回くらい)、姪御さんが行かれていました。

「今後は、体調が悪くなったら夜だけ泊りに行こうかと思う。もっと悪くなったら叔母の家に引っ越そうかと思う」と前回のお電話で姪御さんが言われていました。

彼女は施設で働かれていた経験もおありのようです。

今は私も落ち着いてきましたが、本当にショックでした。

今日の英語のレッスンでこのことを北マケドニアの先生に話をするとなんと先生曰く、私たちは同じ状況だと言われました。

先生の同じ年の友人がコロナに罹り、2日目の昨夜、亡くなったそうです。

御主人と2人の娘さんを残して。

彼女は泣いたと言っていましたが、レッスン中もまだ涙ぐんでおられました。

My mother's friends from elementary school were scheduled to come next Sunday. However, one of them, the most energetic one, fell in the bath at around 11 o'clock last night and died suddenly. I found out about her unexpected death on the phone from her niece at 2:25 p.m. today. I was very shocked. Today was the day of the regular home visit, so I consulted with the doctor. The doctor said, "I think she's ready because people her age often face death. She has to say goodbye, so when you're calm you can tell her about this. Also, my friend K-chan said, "She died of natural death. She didn't suffer at all ."

私の母の小学校時代からの友人たちが次の日曜日に遊びに来る予定でした。しかし、彼女らのうちの一人、最も元気だった人が、昨夜の11時頃、お風呂で転倒し、急に亡くなりました。私はそれを彼女の姪御さんからの電話で今日のお昼の2時25分に知りました。私はとてもショックを受けました。今日は往診の日でしたので、私はドクターに相談しました。ドクターは「あの年齢の人々は多くの人の死に接してきているので、彼女は覚悟が出来ていると思う。彼女はお別れをしなくてはならないので、あなたは落ち着いたら彼女にこのことについて言う方がいい」と言われました。また、私の友人のKちゃんは言いました。「彼女の死は大往生。彼女は苦しむことなく逝ったから」

英語の先生からの励ましのメッセージ(多分、ご自分に対しても言われたのでしょう)

When people die of coronavirus nobody can attend the funeral.
Only the family members can attend.
Life is so unpredictable.
Take a deep breath and focus on something beautiful and peaceful.
We are our biggest enemies.
Fight the voice inside of you that tells you that you are weak.
Tell yourself that you can become strong.

人々がコロナウイルスで死ぬと、誰もお葬式に出席出来ません。
家族だけが参加出来ます。
人生は予測不可能。
深呼吸をして、美しく平和な何かに集中してください。
私達は私達自身の最大の敵です。
あなたは弱いとあなたに告げるあなたの内側の声と戦ってください。
強くなることが出来ると自分自身に言い聞かせてください。


 母のお洗濯物を取り込みに外に出た時の空

 

 

8時半頃、近所でパーソナルセッションがあったらしくKちゃんが寄ってくれました。

母には「明日、また来るから明日話した方がいい」とアドバイスをくれました。

今日はもう夕食は食べたと言ってコーヒーだけ飲みましたが、聞けば食べたのはあんパンだけ。

明日はちゃんと昼食を食べさせなくては

3人で一緒にフィギュアスケートを観ましたが、ネイサン・チェンはやはり安定して強いですね。



★致知一日一言  【今日の言葉】


(4月15日)

〝攻めの養生〟
加速していくように老いても
なお積極的な養生をやっていく。
そうするとどこか凛としてくる

――――――――――
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)



★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング


(4月15日)

蒔かれた種は、いつの日か、刈り取らねばなりません。あなたは人々を失望させました。今日、あなた自身の失望を通して、あらゆる美徳の中で最も美しく、そして最も理解され難い忍耐を学びなさい。
THE SEED SOWN MUST ONE DAY BE REAPED.
YE DISAPPOINTED OTHERS.
TODAY FROM THINE OWN DISAPPOINTMENTS YE MAY LEARN PATIENCE, THE MOST BEAUTIFUL OF ALL VIRTUES AND THE LEAST UNDERSTOOD!
(2448-2)

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しばらく友人に会えないので(^^)/ Spring Waltz & Ladies in Lavender

2021年04月14日 22時00分51秒 | 友人との時間

 今朝の起床時間は4時50分。

瞑想をして(40~50分)、朝の公園へ。

空気がひんやりして気持ちがいい~

 

 

 

教会のお花

 

太陽の光に昨夜の雨のしずくが残っている若葉がきらきら。

その美しさを言葉でも写真でも表現できないもどかしさ。

 

太陽に透けて輝く椿の花びらもとても美しくて。

そして、空気は少しひんやりとして清々しくて。

 

 

  

公園のサツキも少しずつ咲き始めました。

今年は何もかもが早くて・・・

なぜこんなにも足早に駆け抜けていくのだろうと思います。

 

この赤いモミジのあるお宅の前に出来上がりつつあるアパートがあります。

 

駐車場が整地されていました。

今日は日中、アスファルトで固めていました。

明日の朝、また写真を撮ります。

(暇人

 

101号室の前はプロパンガス置き場や自転車置き場があって狭いです。

 

我が家のバラ

これは「ブルームーン」かしら

畑のほうれん草に花が咲きかけています。

明日、母が帰ってきますので、収穫しようと思っています。

シャクヤク

 

 今朝の果物

 今日も午前中はバラ十字会のレポートをしました。

午後からもがんばろうかと思いましたが、明日母が帰って来ますとまた来週まで会えないので2時過ぎから友人と会うことにしました。

お天気は今にも雨が降りそうな空模様に。

しかも風もあり気温も下がってきました。

ショッピングをしたあとはデザートを食べに行きました。

大型施設の中に最近入った「サイゼリヤ」にしかデザートはなさそうでしたので、ここへ入りました。

何だかおなかが空いてきて、でも、流石に主食系を食べる気にはならなかったのでムール貝のガーリック焼きとパンナコッタを食べました

何だか今日はおなかが空く日です

以前にもそういうことがあって、霊視能力のある人が戦時中のおなかが空いた人の霊が付いているとか言われたことがありましたっけ。

そういう場所へ行かなかったかと聞かれましたので、行った場所と言えば座禅をしに曹源寺(枝垂桜の綺麗なところ)へ行ったことを話しました。

私は霊能力がないのでさっぱりわかりませんがそういうこともあるのでしょうか

 

帰ってから、ゆうちょへの道すがら、アヤメも咲き始めていました。

 

こちらは我が家の昨日、最後まで蕾だった牡丹。

花が開き始めました。

ショッピングに行って、近所の小さめのスーパーではなかなかお目にかかれない「小夏」を見つけました

今年はもう出始めたようです。

やはり「小夏」までもが早いです。

「小夏」、大好きです

 

明日の朝、頂きます


昨日、今日と母の電話交戦❓がありませんでした。

変わりなく過ごしているようです。


今夜は前にも何度かご紹介しましたが、この2曲で癒されて下さい

おやすみなさ~い



Frédéric Chopin - Spring Waltz

Ladies in Lavender(ラベンダーの咲く庭で)

正式名:Fantasy For Violin And Orchestra ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア

(HD 1080p) Ladies in Lavender (OST), Joshua Bell


★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月月14日)

自分を育てるものは自分である

――――――――――
徳永康起(伝説の教師/『教え子みな吾が師なり』著者)


★致知出版社の「ご縁メール」

(4月14日)

最新号に掲載されている対談の一つ、
「波動とエネルギーを高めて生きる」。

帯津良一さんと村松大輔さんのお二人が、
特集テーマ「命いっぱいに生きる」に寄り添いながら、
よりよい人生をひらく秘訣を語られています。

この対談におけるお二人の語らいを通じて、
日々の生活で波動やエネルギーを高める
ちょっとしたヒントを見つけていただければ幸いです。

そこで本日は、対談の一端をご紹介します。

───────────────────

【帯津】
ですから、こちらも患者さんに対して
いい加減な気持ちでは向き合えない。

作家で畏友の青木新門さんが『納棺夫日記』に、

「死に直面して不安に
 おののく人を癒やすことができる人は、
 その患者さんより一歩でも二歩でも
 死に近いところに立つことができる人である」

と書いていますけど、私もそれを受けて、
毎朝起きると「きょうが最後だ! しっかり生きよう!」
とまず覚悟を固めて一日を始めるようにしたんです。

【村松】
インド独立運動の父、マハトマ・ガンジーも

「明日死ぬと思って生きなさい。
 永遠に生きると思って学びなさい」

という言葉を残していますけど、
毎朝「きょうが最後」と覚悟を決めて、
患者さん一人ひとりに命を込めて向き合う。

そこに帯津先生の命、患者さんに対する深い愛を感じます。

(中略)

【帯津】
「命いっぱいに生きる」というテーマで言えば、
いつまでも健康で溌剌と生きるために大事なのは、
やっぱり日々の「養生」ですよ。

そして特に大事なのが心の養生であり、
自然治癒力・免疫力を最も高めるのは
「心のときめき」だと確信を持って言えます。

ですから、いつも患者さんには、
「ときめきのチャンスを逃さないでください」
って伝えているんです。

【村松】
心のときめきが自然治癒力を高める。
素晴らしいですね。


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディングを

(4月14日)

あなたが人を許すがごとく、あなたは《高きにおられる方》から許される。
Ye are forgiven from on High, as ye forgive others.
(2409-1)

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断捨離をしました。

2021年04月13日 21時18分24秒 | 生活

 今日は一日曇ったり雨が降ったりの一日でした。

母がショートステイに行こうと行くまいと私の生活リズムは変わりません。

元々、母に合わせて組んでいる部分があるせいもあるかもしれません。

大抵、今(この時期)は5時頃目が覚めて、瞑想してから歩きに行きます。

また、あの親子にお会いしました。

保育園が閉園して以来、教会の門は閉じたままです。

もちろん門を開けて中に入ることは出来ますが、教会の中には入ることは出来ません。

保育園があった時には日中は教会もずっと開いていましたが、今はいつも閉まったままです。

以前は神父様が司祭館に住んでいらっしゃった時期もありましたが、今は岡山教会からごミサのために通って来られています。

変わった

途中で青空になりかけましたが、雨が降り出しましたので5周歩いただけで帰りました。

 

でも、朝の空気は少しひんやりとして気持ちがいいです。

ご近所のアパートの橋が出来上がり、101と201号室のプレートも付きました。

 

我が家の桃の花

先日、母がTVを観ていて同じ花を見つけ、この桃の花は「菊桃」と言うらしいことがわかりました。

 今朝の果物

毎日、ほとんど変わり映えがしませんが

今朝のサラダのドレッシングは頂きもののこれ

私は「小夏」が大好き

以前は高知にしかありませんでしたが、今は岡山でも見かけるようになりました。

今日の牡丹の花

 

母のお部屋の牡丹

The peony flowers are in bloom in my garden now. Some flowers are in full bloom.The peony flowers are bigger than my hand.

庭に牡丹の花が咲いています。 いくつかの花は満開です。花は私の手よりも大きいです。



 昨日から、やっと本腰を入れてバラ十字会のレポートに取り組んでいます。

でも、今日は午前中だけがんばり、と言ってもなかなか午前中ってあっと言う間に過ぎ去ってしまいますので、ほとんど進みませんでした。

そして、午後からは母がいないので断捨離決行。

もちろん母のものはどんなに「これって必要ないなあ~」と思っても勝手には捨てられません。

あの年代の人は捨てません。

私が片づけると必ず何かが無くなったと言います。

何も捨てていませんって。

最近ではお部屋替えをしただけで、あれこれ無くなったと言っています

本当は私も捨てたい

母は全部私に後片付けを任せると言えば聞こえはいいですが、丸投げするようです。

今までも何回も何回も捨てて来ました。

特に母は箱や布系が好きでして・・・

それに友禅や表装、俳画、アートフラワー等をしていましたので、その作品や残った材料が、一部屋では収まらないくらいまだあります。

私ももう随分前から終活しています。

それとシンプルに暮らしたくて・・・

今日もだいぶ捨てました。

その出来た空間は淀んでいた空気が清浄になったかのようで、気分がすっきりしました。

でも、かくいう私もまだまだ捨てられない。

もったいなくて・・・

踏ん切りがつかないことが多いです。

でも、残る人に迷惑をかけない為にはやらなくてはならないことです。

何よりも自分が快適に暮らすために。

午後1時から4時半まで集中してがんばりました~

また、がんばります。




★致知一日一言 【今日の言葉】


(4月13日)

幸せは外部にあるのではなく、
自分の心に幸せを感じる力があるかどうか


ダウン症の長男・彰悟さんの誕生をきっかけに、
それまでの「人生の幸せ=仕事での成果・出世・お金」
という人生観、仕事観が180度変わったという田中伸一氏。

いまプロコーチ・人材育成コンサルタントとして活躍しつつ、
ダウン症の彰悟さんから得た気づきや学びを
人々に伝えている田中氏が語った、
命いっぱい自分らしく、幸せに生きるヒント。

「いま生きていること、何気ない日常や自分を成長させてくれる
苦難にも感謝することができるようになってくると、
この世界は喜びと愛でできているとしか思えなくなります」

――――――――――
田中伸一(アクシスエボリューション代表)
――――――――――



★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング


(4月13日)

偶然に人生に入ってくる人はいない。その人が--全体の一部として--誰よりもうまくその場所を占めることができるが故に、そこに入ってくるのである。
For, it is not by chance that each entity enters, but that the entity - as a part of the whole - may fill that place which no other soul may fill so well.
(2533-1)

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母、ショートステイに

2021年04月12日 23時30分18秒 | 介護

 深夜の1時半、母からコールがあり慌てて降りると、母はベッドサイドに立っていました。

お手洗いに行きたいのかと思いましたが、母は私がまだ寝ていないと思ったのか、私を呼びながら何と自分の部屋から台所を通り、もう一部屋も通り、居間へ行ったそうです。

居間は私の寝室から一番遠い部屋から2~3番目なので多分叫んでも聞こえないと思います。

いつも母が寝た後は手すりの棒を少し横に片づけますので、母は手すりがない状態で居間まで行ったことになります。

何事もなくて本当にほっとしました。

また、母は昼夜逆転していたようです。

「今、何時」と聞くので「1時半よ」と言うと昼間だと思ったようです。

「どうやって行ったの危ないじゃないの」と言うと「行ったらいけないの」と聞きます。

一人では非常に危ない、私と一緒ならOKということがわかっていないようです

でも、その後はまたすぐに寝ました。

朝はまだ寝ていましたが、起こして「起床時の薬」だけ飲ませました。

その後、また寝ましたので歩きに行ってきました。

今はどこのお宅のモッコウバラも満開が近いです。

 

 

教会のお花

 

薄っすらとハロ現象

太陽の光に透けて・・・

 

我が家の牡丹

 

一輪切って母のお部屋へ。

 

今日もお野菜を少し収穫、ほうれん草はソテーにしました。

今朝の果物

母の部屋に牡丹を持って行くととても喜んでくれて「ありがとう」

あっという間に花開きました。

以前は母の口から褒める言葉や「ありがとう」なんて言葉は出たことがありませんでした。

褒める言葉はいまだにないですが、「ありがとう」は何度かあります。

母も丸くなった

 

 9時半、お迎えに来られて母はショートステイへ。

寝るばかりしていましたので調子が悪いのではないかと心配しましたが、朝食は完食。

コーヒーゼリーも半分食べて行きました。

お昼ごろの牡丹

1つを残して満開。

 

 

 

 

スズランって本当にかわいい

 

 

 午後からお天気が悪くなり、強い風も吹き始めました。

雨が降らないうちに歩きに行きました。

 

ママ友ガーデン

 

 

 

 

 

公園の桜もすっかり葉桜。

 

その後、銀行や小多機に車椅子用マットを届けに行きました。

あの明るいスタッフがちょうど他の対応で出ていらしていて、相変わらずの笑顔でした。

夕方の牡丹

 今日からやっとお返事がきまして、テレビがレンタル出来るようになりました。

でも、母が見ないのに要らないと電話をしてきましたが・・・。

でもでも、夕方6時半過ぎからお部屋に入ると暇になってスマホを触ってはあちらこちらに掛けてしまうに決まっています。

案の定、週末に何度も練習しましたが、忘れてしまったようで、今日も何度も掛けてきました。

通じたのは2回。

あとは出ると切れたり、保留になったり、黙っていたり・・・。

でも、今日は18回で済みました

 今日は早く寝ようと思っていましたが、うたた寝をしていました

早く本格的に寝ることにします。

おやすみなさ~い

★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月12日)

強制しなくても、
一人ひとりの個性をしっかり認めてあげて、
自己肯定感とやる気を育んであげれば、
自らいろんなことに挑戦し、
自然にぐんぐん成長していく

――――――――――
田中孝太郎(TKC社長/天才キッズクラブ理事長)

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月12日)


求める人はすぐにでもそれを見つけ、知っていることを日々に実践する人は、すぐにでも、この世の希望、平安、幸福、愛、喜びを享受するようになります。
That the soul who seeks shall the sooner find; that the soul who puts into practice day by day that which is known may the sooner enjoin itself to that which IS hope and peace and happiness and love and joy in the earth.
(262-77)

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今日の母は不調&『愛唄 ー約束のナクヒトー』

2021年04月11日 20時53分31秒 | 介護

 朝、瞑想をしていると母からコールが。

急いで降りて行きました。

(前の部屋よりも近い感じ)

ポータブルトイレに行きたいとのことで、ほっとしました。

昨日の夕方の小多機の訪問の方にはテープ止めおむつをしないようにお願いしたところ、しないでくれました。

母は夜9時に池上彰の番組を観た後に、普通のお手洗いに行き、早々に寝ました。

そして、朝、小多機の方が来られるまでに2回ホータブルを使用。

もちろんおしめは1枚しか交換しなくて良かったです。

今朝、来て下さった方はあの明るい方でほっとしました。

「言いたいことはケアマネに言わないとだめよ」と言われました。

それがケアマネの仕事だからと。

ケアマネさんは確かに大人しい方のようですが、「それじゃあいけないと思う」と言われていました。

そして、やはりこの方が普通にして下さっていること(今日はポータブルの掃除とおむつの確認)は小多機には言わないように言われました。

小多機ではなく、普通のヘルパーステーションにお願いした方が気を遣わなくていいです。

 母がお手洗いに行った後に、少し歩きに行きました。

今日は公園を1周だけして、八重桜を見たかったので、大きな道路を渡って見に行きました。

 

ママ友ガーデンの前を通って

 

大きな道路の方へ

 

 

道路を渡るとまだ農家や田んぼが残っていてのどかな感じがします。

 

 

小学校の隅に咲いている2種類の八重桜

 

 

優しいピンク色をしたほわほわもこもこ

 

太陽の光で輝いていました。

 

もう1種類の八重桜

 

この2本が隣同士に植えられています。

小学校のお隣のお宅の牡丹

 

 

ここから川まではもうすぐですが、今日はちょっと遠出をし過ぎましたので急いで帰りました。

 

 

まだ車のいない道路の真ん中から金甲山が見えました。

 

我が家に到着

お昼には咲きそう。

 

 

母が「まあ~、30分も歩かないのねえ」と言いましたが、母を置いてはそうそう長い時間歩きには行けません。

母がショートステイに行ったら歩くことにしています。

 畑の野菜を収穫して朝食作り

母がほうれん草のソテーを作ったところ「このほうれん草、美味しいねえ」

やはり、無農薬ですし、安心安全な自宅のお野菜。

少しですが採れたてはエネルギーに満ちています。

母は今日は朝ご飯とお昼ご飯はお台所で食べました。

夕食はベッドでした。

 今朝の果物

 

お昼過ぎの牡丹

 

夕方の牡丹

 

 

 午後から、新しいTVで初めて母と映画を観ました。

東京にいるセラピストの友人のお勧めの「愛唄」。

2019年1月25日公開!映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』予告編

母の調子はどうかと時折母を見ながら映画を観ていましたら、最初はちゃんと観ていましたが段々と目が空中を見るようになりました。

しばらくすると、顔色が黒く変わり、目の下が赤く腫れてきました。

調子の悪いサインです。

急いで、バイタルをチェックをして(血圧が高め、あとは普通)、お薬を飲ませて、ベッドへ連れて行き寝させました。(3時頃)

1時間くらい寝たら少し元気が出たようでしたが、それからはベッドで過ごしています。

喉もヒューヒューと言っています。

でも、お食事は食べ(筍とアサリのご飯が美味しいと言っていました)、デザートにコーヒーゼリーも欲しがり食べました。

その後はTVを観ながら過ごしていましたが、8時半頃には寝入ってしまいました。

昨日が絶好調でしたので、反動で疲れが出たのだと思います。

こういうこともドクターが常々懸念されてることです。

 今日は嬉しいことに私のブロ友さんのお2人が小石川植物園でデート

3月31日の真庭の魔女さんと私との出会いのようにとても素晴らしい出会いだったようで、私もとても嬉しく思っています

ちゃんと実況中継をしてくれました~

私も東京に住んでいたらお2人に会えるのに~と残念

でも、いつか会える機会はあるでしょう。

その日を楽しみに待つことにします

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月11日)

諦めなければ必ずチャンスが訪れる

上皇陛下の執刀医が若い世代に贈ったメッセージ

――――――――――

天野 篤(順天堂大学医学部附属順天堂医院院長)

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月11日)


もしあなたが経済を最優先にするならば、あなたは道を失うだろう。もし理想を最初に定めるならば、経済は後からついてくるだろう。
If the finances are put first and foremost, ye may lose the way. If the ideal is set first, the finances will follow.
(3653-1)

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母がまた転びました。

2021年04月10日 22時50分11秒 | 介護

 昨夜はうたた寝をしていて、本格的にベッドに入ったのが1時を過ぎていました。

そのせいか、目が覚めたのは6時。

今日は先に瞑想をし、少しだけ歩きに行きました。

もう7時頃でした。

昨夜から今朝にかけて寒いな~と思っていましたら最低気温が2.2℃だったようです。

でも、公園は空気が清々しかったです。

教会のお花

最近はしょっちゅう、廃品を持って保育園に行きます。

 

 

太陽の光が葉や花びらを透けて綺麗でした。

 

太陽光線は今までのこの季節に比べて朝からとても強かったです。

 

ママ友ガーデンの八重の雪柳も太陽の光が透けて綺麗でした。

 

 

 

 

公園のポプラちゃんの葉も透けて透明感がありきらきら。

 

我が家の畑。

ほうれん草とレタスがあっという間にまた育っていました。

明日は収穫しようと思っています。

 

牡丹の花が明日は咲くでしょうか

 

都忘れが咲きました。

 

 今朝の果物

 今日は朝夕、小多機の方が来られました。

思いっきり元気に話しかけましたが、朝の方は根っから大人しいようで・・・

表情が変わらずちょっと暗い感じ。

夕方の方も朝の方よりは暗い感じではありませんでしたが、あまり反応はなし。

思うに、やはりここの小多機のカラーですね。

母曰く、「黙って立っているだけ」

決まったこと以上のことはしてはいけないルールが浸透していて、生身の人間のような感じではなくなってしまっているような・・・。

でも、もう慣れてきました。

 11時過ぎに今日から、訪看さんが来て下さいました。

居て下さる間にお買い物に行かせて頂きました。

途中、藤の花が満開。

季節が急いでいるかのようです。

 

 

沿道のサツキも咲き始めました。

こんなに花々が咲き急ぐなんて・・・。

もっとめぐる季節をゆっくりと楽しみたいのに。

 家に帰ると母と看護師さんはタンスを整理をしていました。

月曜日からのショートステイに持って行く衣服が気になっていたようです。

母に「看護師さんはヘルパーさんじゃないんだから」と言いましたが、「いいのよ。足湯とマッサージをしようと思っていたけれど、今はこれが一番気になっているみたいだから」

時間が来ましたので、買ってきた「さくら餅」と「プリン」(こちらは持って帰って頂きました)をお出しして、母と一緒に食べて頂きましたが、いつものように20分くらいオーバーしていましたが、マッサージもして下さいました。

母はまだ続けてしてもらおうとしていましたので、もう時間を過ぎていましたしし、疲れるからもう止めて休憩してから又一緒にしようと説得。

看護師さんと入れ替わりにKちゃんが来てくれました。

「Nちゃん、こんにちは~、また来ました」

(Kちゃんは「チームNちゃんサポートチームのメンバーです)

母もニコニコ。

PCを見てもらいながら、私は昼食を作りました。

Kちゃんの為にお返し出来るとすれば、こういう食事だと昨日確信しました

今日は卵かけご飯の上にサーモンのたたきと海苔とたれをかけたご飯と、鯖のみぞれ煮、拌三絲(バンサンスー・中華風春雨サラダ)、小松菜と水菜と油揚げの煮物、それと何を作ったか・・・

あとはデザートにフルーツサラダ、桜餅、プリン、コーヒー等。

作りながら食べてもらっていたので、今日も写真が撮れませんでした。

そして、3時頃「じゃあ、Nちゃん、またね~」と帰って行きました。

 その後、母が気になっていたタンスの整理を一緒にしました。

しばらくして、今日は母のお布団も私のお布団も干していましたので「ちょっと仕舞ってくるから動かないでね」と言ってその場を離れました。

すると戻ってみると、母が転んでいました。

調子がいい時にはこうして勝手に動いて転倒します。

油断も隙もない。

こういう時は私は怒ります。

転んで骨を折って入院したり、施設に入らないといけなくなって一番辛いのは母だからです。

絶対に前みたいに(手首を骨折した時)、「何も出来ない、情けない」と言って泣くに決まっています。

でも、母は私が手伝ってくれないから自分で動いたと言いました

しかも、その後、母が新聞を切り抜いていっぱいゴミを落としていましたので、掃除機をかけているときにまた、勝手に動き始めました。

足がふらふらなのに、何も持たないで。

今度は「どうしてわからないの こんなことが続くと(私も責任が持てないので)長く一緒には暮らせないよ」と言いました。

怒るのはエネルギーが要りますのでしんどくなります。

母も嫌でしょうし。

ですから、怒りたくないのです。

今度は流石に「しゅん」とした顔になりました。

でも、まだごそごそしていましたが

はぁ~、疲れます。

少しも目が離せない。

ドクターは私が母のこういう性格と行動で疲れ果てるのではないかと一番心配されていましたが、性分だから直らないとも思っておられます。

ですから、いつも母にしたいことをして転んで骨折するのもその覚悟があるのなら生き方だからと言われています。

したいこともしないで長生きしても本人は楽しくないでしょう。

でも、それで泣くのも本人。

「その覚悟があるならいいよ」ということです。

母はドクターに尋ねられた「細く長く」も、「太く短く」も選べないと以前言っていました。

 母は今日もよく食べました。

家にいるとあれこれ食べたくなるそうです。

母は今日も昼食まではベッドで食べました。

母が食べ終わる頃、私は食べ始めることになるのですが、「やれやれ」と思って椅子に座ると、母はもう私が食べたものと思い、用事をあれこれ言いますので、食事もなかなか落ち着いては取れません。

 今日は池上彰の番組を見て、9時にベッドに入りました。

母に「なぜ私が怒ったかわかる」と聞きますと「わかる」と言っていました。

本当に心配しているんだからねっ

★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月10日)

思い込みで動くことほど怖いものはない。
経験を積めば積むほど、
「こうであってほしい」という願いが
「こうあるはずだ」という断定に変わり、
どツボに嵌まってしまう

――――――――――
阿部雅龍(日本人初ルートで南極点単独徒歩到達したプロ冒険家)


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月10日)


あなたの人生を、他の人々への光のようにしなさい。
Let thy life, tho, be as a light to others.
(835-1)

★バラ十字会 メールマガジン(4月9日)

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

画像が掲載されたブログで読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M783195&c=3304&d=ed84

━…………………━


ソメイヨシノはすっかり葉桜になりました。

東京板橋の昨晩は花冷えという言葉の通り涼しくなり、雷とともに軽く雨が降りました。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス代表が自身の人気のブログで公開した『知識を求める人たちへの公開書簡』を、今回から3回に分けてご紹介します。


インターネット上にさまざまな情報が飛び交うようになり、さらに時代の過渡期だと考えられる今、知識とは何か、知識と信念はどう違うのか、正しい信念と誤った信念をどう区別すべきかなど、私たちの誰もが深く考える必要があるテーマだと思います。


どうぞ、お楽しみください。

▽ ▽ ▽

記事:「知識を求める人たちへの公開書簡」(その1)

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



「ほとんどの人が犯す最大の誤りは、知識の目的を誤解することである(中略)。知性のことを人間に与えられた貴重な贈りものだと考え、それを人類の利益のために用いる人は、ほんのわずかしかいない。」

(フランシス・ベーコン、1561-1626)



バラ十字会に伝えられている格言に次のようなものがあります。

「人間が解放されなければならないのは無知からであり、無知からだけである」。


この格言の主張は、誰もが望んでいる幸せや満足できる状況は知識によってもたらされると言い換えることができることでしょう。


あなたがこのお手紙を読んでいる理由は、「知識」という言葉があなたの心の琴線に触れたからかもしれません。

この手紙がさまざまな思索のきっかけになり、あなたの役に立つことを心から望んでいます。



さて、知識とは何かということを見ていく前に、信念とは何かについて考えるのが有益なことに思われます。

信念とは何なのでしょうか?


一般的に言えば信念とは、自分が事実だと考えるものを構成している考えであり、あなたの心の中にあるものです。

信念には、自分が作り上げたものもあれば、他から伝えられたものもあります。



すべての人がさまざまな信念を持っています。

ご自身のことを考えていただければ、あなたが持っている信念をいくつも発見なさることでしょう。

そしてそれは、宗教上の信念であったり、政治、経済、芸術、道徳などに関する信念であったりすることでしょう。


信念とは多くの場合、「自分が確実だと考えていること」とほとんど同じ意味です。


つまり事実だと確信していること、言い換えれば、しっかりとした根拠があると確信している事柄と言い換えることができます。



信念を持つのは普通のことでしょうか。はい、私はそう思います。

信念を排除するように私たちは努力するべきでしょうか。いいえ、私はそうは思いません。


人間には心の働きが理由で(私は特に、記憶、推論、想像のことを思い浮かべていますが)、ものごとについて考えずにはいられないという傾向があります。

人間にとって考えることは、満たさずにはいられない欲求だとさえ言うことができます。



この欲求に促されて人間は、自分自身とは何者なのか、人生にはどのような意味があるのかということを考え続けてきました。

幾世紀もの間、いえ何千年もの間、知的な好奇心に導かれて、人間はさまざまな信念を発達させ、そこからさまざまな体系の思考が生じてきました。


端的に言えば知的好奇心によって、一般に「文化」と呼ばれているものが育まれ、多様な分野に適用されるようになりました。

宗教、政治、経済、社会に関する文化があり、また、西洋、ヨーロッパ、東洋、アフリカ、アメリカなど、それぞれの地域に文化があり、異なる信念があります。



ですから、私たち人間が信念を持っているということが問題をはらんでいるのではなく、信念の性質こそが問題なのだと言うことができるでしょう。


つまり、皆さんもご存知の通り「誤った信念」と呼ばれるものがあります。

それはその名前が示している通り、さまざまな分野の「間違った考え」にあたります。



人類の歴史は、数多くの「誤った信念」に彩(いろど)られています。

際立った例をいくつか挙げるとすれば、地球は平たく、その中心に大陸があり海に囲まれているのだと考えられていた時代があります

人体内の血液は肝臓で作られ体全体の組織に染み込んでいくのであり、血液が循環するとは考えられていなかったことがあります。

動物には知性も感情もないと考えられていたこともあります。




当時これらの信念は正しいと見なされ、大部分の人がそれを信じていたのですが、結局それは間違っていました。


では、今現在、「誤った信念」はどのくらい残っているでしょうか

数百でしょうか、数千でしょうか。どうかこのことについて考えてみてください。



さて、これまでご説明してきたようなことを見ていくと、正しい信念と誤った信念を区別すること、より広く言えば、真実と間違いを区別することは、誰にとっても難しい行ないだということが分ります。


私たちは完璧でもなければ、すべてを知っているわけでもないので、この区別に取り組むのはたやすいことではありません。

ですから、人生のある時期に正しいと考えていたことが後に間違っていたということが少なからずあります。


私たちは誰もが、さまざまな事柄について自分の考えとその確実さを進歩させています。

このことを実感するために、少し時間をとって過去を振り返り、あなたがかつて持っていた宗教的な信念や政治的な意見や、他の確信を思い起こしてみてください。


それらは時とともに変化し、その中には、わずかに変わったものも大きく変わったものもあることでしょう。

中にはこのような変化が極めて激しい人もいますが、そうでなくても、すべての人の心にこのような進歩があり、それはこれからも続いていくことでしょう。


(第2回に続く)



著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。



今回の文章で話題になっていた血液循環説について、情報を補足しておきます。


「人体内の血液は肝臓で作られ体全体の組織に染み込んでいく」と唱えたのは、西暦2世紀の古代ローマの学者ガレノスでした。

彼の医学についての考え方の多くの元になっていたのはアリストテレスやヒポクラテスの説でした。


アリストテレスやヒポクラテスがあまりに偉大だったので、血液についてのこの誤った信念は、何とそれから1,500年ほどにわたって信じ続けられてきました。



私も初めて知ったときにびっくりしたのですが、西洋の中世の科学者の多くは、思索こそが人間の最も高尚な行ないであり、実験を用いて自然を研究するのは軽蔑すべきことだと考えていました。

古代の権威を盲信し続けたことも、この考え方に影響されています



この考え方を打ち破ったのはレオナルド・ダ・ヴィンチ、カンパネラ、ガリレオ、フランシス・ベーコン、コペルニクス、デカルトなどの勇気ある先駆者たちでした。


17世紀にはウイリアム・ハーベイというイングランドの医師が、血液は循環するという説を唱えます。

当時この説は医学界全体から激しい反論を受けたとのことです。


人間が過去の信念にどれほど縛られてしまうかということを示す良い例だと思います。



ちなみに、人類は今、中世の末期と同じような規模の大転換期に直面していて、私たちのすべてが勇気と聡明さを試されていると私は考えています。



以下は、前回のセルジュ・ツーサンの文章です。

参考記事:「超越について」

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M783196&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


==============

■編集後記

石神井川沿いが花盛りです

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M783197&c=3304&d=ed84

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今日は穏やかに

2021年04月09日 23時56分57秒 | 介護

 今朝も清々しいいいお天気でした。

いつものように5時過ぎに目が覚めましたので、今日はまず瞑想をし、6時に母に「起床時」のお薬を飲ませてから、母がまた寝た為少し歩きに行きました。

もう太陽は完全に昇っていましたが、朝はやはり気持ちがいいです。

 

 

 

相変わらず、写真を撮りながら歩いていますので運動になっているのかどうか疑わしいです。

 

 

 

 

ポプラちゃん

桜も完全に葉桜になった木とまだ花が残っている木とあります。

 

 

母はなかなか起きませんでした。

 

食事の準備が終わってもまだ寝ていましたが、9時に訪問看護の看護師さんがいらっしゃるので起こしました。

お手洗いに行きたいと言いますのでポータブルに連れて行きましたら、ショートで先週は飲ませなかった下剤を今週は飲ませたのか(こういう情報もお聞きしないとわかりません)、昨夜に続いてまた下痢気味。

しかも本人が気が付いていませんでした。

ポータブルに座らせている間に訪看さんが来られました。

「お湯で洗いましょう」と言って下さってお湯を用意しますとてきぱき。

母はしきりに「ごめんねぇ」と言っていました。

その後、バイタルチェックをして、母は朝食を食べ始めましたので、その間おしゃべり。

昨日、ショートのスタッフから状況説明に電話があったそうです。

私は私で、連絡ノートをお見せしながらもうこことの関わりに限界が来そうなことをお話しました。

やはり、看護師さんも当然感じていらっしゃるようでした。

血圧と脈もお風呂の前しか(月曜日と木曜日」しか測っておられませんし、動脈血酸素飽和度(SpO2)に至っては一度も測られていません。

(先週は往診がありましたので血圧を測って下さっていましたが)

でも、今週はドクターが聞かれていましたので、体重は測って下さっていました。

42.6㎏でした。

その後、看護師さんは足湯をして下さったりしながら、先週と同じく10時20分頃に帰られました。

(本当は10時までです)

母はそれからもベッドで過ごしました。

 

 

 12時頃、友人の臨床心理士のKちゃんが、東京での娘さんのお引越しと入学式(親はリモート)を終えて、PCR検査もして、私のPCの疑問点を解決してくれる為にやって来てくれました。

今日は彼女の波乱万丈の半生を更に聞いて本当にびっくりしました。

高校からアメリカで過ごし、その初めての夏休みにはヨーロッパと中東へバックパッカーしただけでもすごいと思っていましたが。

彼女は小学5年生の時からEric Claptonにはまっていて、今日、Tears in Heavenを紹介してくれました。

彼の波乱万丈の人生も今日聞きました。

この曲が出来た背景も・・・

息子さんを亡くされているのですね。

マンションから落ちたそうです。

子供を先に亡くす・・・この苦しみは一番苦しいのではないかと思えます。

私なら耐えられない。。。

 

 

Eric Clapton - Tears In Heaven (Official Video)

 

 

一緒に食事をしたり、買って来てくれたおやつを頂きながら3時間近く話し、「あ、仕事に行かなくちゃ。PCはまた明日来るわ」と言って帰って行きました。

今はフリーになって、古民家の離れを借りて世界中からの依頼を受けてカウンセリングをしています。

「久し振りにまともな食事をしたわ~」と言いつつ帰って行きましたが、彼女の旦那様は大病院のドクター。

お食事の内容は「ばら寿司、牛肉の野菜巻き、ごま豆腐、サラダ、お大根のゆず漬け」だったかな。

おしゃべりしながら作って食べたのでよく覚えていません。

彼女はコーヒーがあればいい人なのですが、最近、段々とわかってきましたので、栄養管理をしてあげないとすごい食生活のような・・・

その間母はずっと寝ていましたが、流石に起こしました。

母も完食。

 

 

 

それから、3時15分頃、歯医者さんが来られました。

20分ほどいらして、4時からは訪問リハ。

金曜日は朝も夕も診療所の方なのでほっとして私も穏やかに過ごすことが出来ました。

相手がどうであれ、外界がどうであれ、影響を受けなくなりたいのですが、まだまだ修行が足りません。

ソーシャルワーカーのYさんがお昼前に電話をくれて、「明日の11時から、訪問看護を1時間入れますね」

これで、土曜日も何とか持ち堪えられそうです。

土日の2日間、朝夕5分ずつだとしても小多機の方だけですと精神衛生上悪い

リハの方が来て下さっている時、母の血圧はとても低くなり一時は85/46でした。

でも、マッサージをして下さっている間に徐々に回復。

顔色もよくなりました。

 

(このアパート、やはり8部屋でした。)

 

 

私もこの間、保育園まで廃品を持って行くついでに公園を歩きに行くことが出来て、外の空気を吸うことが出来ました。

リハの方はまだ若いのですが、いつもニコニコされています。

今日年の話になって、彼女のお母さんと私は同い年でした。

三人とも同じ干支。

彼女は決して健康体ではありませんが、元気そうです。

Kちゃんも実はそうなのですが、めちゃくちゃ元気に見えます。

2週間に1度病院通い(点滴)をしているようには見えません。

彼女も5時20分まで居て下さって帰られました。

 

 

 母は夕食もベッドで食べました。

食欲はあるので安心です。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(4月9日)

百里への道の半分は
五十里ではなくて、
九十九里が半分

――――――――――
小田豊四郎(六花亭創業者)

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母が帰ってきました&小多機がストレスに

2021年04月08日 23時49分19秒 | 介護

 今日は久し振りに朝、5時過ぎに起きて歩きに行きました。

晴れ予報でしたが、やはりどんより。

でも、空気が清々しかったです。

 

 

 

 

久し振りにあの親子をお見掛けしました。

私が朝、歩きに来なかっただけでしょうが、お元気そうで良かったです。

 

どちらのお宅もモッコウバラが咲き始めています。

 

 

サツキの季節も間もなく到来。

今年は本当に何もかもが早いです。

 

ご近所のアパートに都市ガスではなく、プロパンが運び込まれていました。

そして、面白いことに一番南のドア2つには部屋番号がありません。

次が101、201になっています。

 

ということは、10のお部屋あり

102と202、103と203、105と205

でも、このお部屋番号のない2つのドアの前はプロパン置き場とか自転車置き場でしょうか

管理人さんかどなたかが住まれるのかしら。

にしても、お部屋番号がないのはおかしい。

・・・などと、興味津々で見ています

暇人ですねえ

今朝の果物

エネルギー、頂いています

今日は午前中、やっとバラ十字会のレポートに着手しました。

そして、お昼ご飯を食べて、また午後からもするつもりでしたが、母が帰ってきたら外出出来ませんので、急に思い立って大型スーパーに行くことにしました。

すると催し物コーナーでバラの特集をしていました。

テンションが上がりました~

いろいろなものがありました。

食器やボディソープ、傘、エプロン、その他いっぱい並べられていました。

許可を頂いて撮影

 

この手縫い刺繡のテーブルクロスはデパートでは同じものでも高いそうですが、同じ系列のこのスーパーでは格安になっていました。

しかも、あれこれご相談しましたので、かなりまけて下さり、しかも3点ほどプレゼントして下さいました。

「やはり個人的に話すとこういうことも出来る」と言われていました。

ラッキーでした

これで、キッチンの雰囲気を変えて、夕方からの介護をまたがんばるぞっという気持ちになりました

 

テーブルクロス2枚(大と中)をキッチンと私の部屋の祭壇用に買いました。

あとはキッチンの出窓用のレースのカーテン。

今はホームセンターで買った白色をかけています。

洗面器はお花を浮かべたくて透明なものを探していました。

それと、同じく私のお部屋用に白色のティッシュケース。

最後にごみ箱。

 

こちらは頂き物。

ランチョンマット2枚とティッシュケース(キッチン用。テーブルクロスと同じ色)とスリッパ

こちらがテーブルクロス

本当は白色が欲しかったのですが。。。

こちらの方が落ち着いていますね。

 

この白色の正方形のものも本来は白色とか一色のテーブルクロスの上に掛けるものですが、私のお部屋の祭壇用の敷物に使います。

お部屋用のティッシュケースと洗面器

 

キッチンの出窓用のレースのカーテン

 

ごみ箱

普通の丸い形です。

頂き物3点

 

ティッシュを入れて早速使うことにしました。

 

キッチンの出窓にカーテンを掛けました。

今までよりはかなり長めでした。

でも、華やかになりました。

 

 4時少し過ぎに母がショートステイからケアマネさんと帰ってきました。

ちょうどカーテンを掛けているところでした。

母が「ただいま~」と元気に言いました。

でも、ケアマネさんは無言。

「どうだったお泊り。楽しかった」と今までと同じように聞きました。

この前後で、今まではデイでもショートでも「お元気に過ごされていましたよ」とか何とかお話が必ずありましたが、この方は無言でした。

母を車椅子から降ろし、そのまま「失礼します」とだけ言われて帰って行かれました。

最初に診療所での担当者会議でお会いした時にも「暗い方だな」という印象を受けはしました。

施設長と思っていたマネージャーさんが強すぎて萎縮されているかのようです。

それにしても、連絡帳にケアマネさんへのお返事やいろいろ書いていましたが、お電話もなく何のお話もなく。。。

おむつ替えはすでに小多機で3時半にしたそうです。

これもお聞きしたから返事だけ頂けたものです。

前の小多機では、家に帰ってから着替えとおむつ交換をして下さっていました。

今度のところはもちろん着替えもなし。

ただ送るだけです。

今までのあれこれを考えていたら段々としんどくなってきました。

フランキンセンスを嗅いだり、バッチレメディを飲んだり、お薬を飲んだり、あれこれして落ち着こうとしましたが、頭から離れず

それでも動かないといけませんので、持って帰ってきた大洗濯をし、母に食事を食べさせました。

デザートもほしいと言いましたのでヨーグルトを。

その後、私は私で英語のレッスンも出来ないかも・・・・状態になりましたが、母が「コーヒーを飲みたい」と言い出しました。

ふらふらしていましたが、目の前のことをコツコツこなす方がいいと思い、コーヒーを入れました。

そして、母はバナナも食べました。

友人曰く「条件反射だわ」

今の小多機と関わるだけでストレスになるようになってしまったのでしょうか。

 この間、英語のレッスンが25分ありました。

(時差の関係でこの時間帯になります)

どうしようかと思いましたが、彼女はクリスチャンでもあり、とても性格的に似ている人なので、今日は何かの教材を学ぶのでなく、フリートークで今の悩みをお話することにしました。

レッスンして良かったと思いました。

彼女と話をしていると気持ちが明るくなります。

彼女も同じような悩みを抱えていることもわかりました。

そうこうしているうちにすっかり落ち着いてきました。

ここ数日、寒暖の差が激しいせいか元気でしたのに、いまいち状態でした。

元気印の私の友人も頭痛がしているようですし、弱い部分に出るようです。

 その後、母は昨夜、眠れなかったそうで、6時くらいになると顔色が悪くなり始めましたので、動けなくなる前に急いでベッドへ連れて行き着かえさせました。

しばらく寝ていましたが、起きたら気分がよくなったようでまた「何か食べたい」と言います

入れ歯を外していましたのでグレープゼリーにしました。

小多機のストレスで母の世話が出来なくなったら本末転倒です。

早く変わりたいです。

こんな思いになったのはもちろん初めてです

 この言葉は昨日のミーティング時に出た言葉で「覚悟」を表している宮本武蔵の言葉です。

「切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏み込みゆけば後は極楽」

★致知一日一言   【今日の言葉】

(4月8日)


志の第一条件は人生のテーマを持つことだ

――――――――――
小島直記(伝記作家)


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月08日)

利己的な動機が増せば、かえって沢山のものを失います。
Much may be lost through aggrandizement of selfish motives.
(165-2)

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良い仲間達

2021年04月07日 23時51分33秒 | 友人との時間

 今朝も5時過ぎに目が覚めましたが、昨日と違って快晴。

今日、川に行けば美しい朝日が見られると思いましたが、今日はそのまま瞑想をすることにしました。

 今朝の果物

そろそろバラ十字会のレポートをしなくちゃと思いつつ、なぜかゆっくりしたまとまった時間が見つからず先延ばしになっています。

母が居ないと時間があるはずなのですが、何やかやとすることがあります。

 今日は12時から3時前まで高校時代からの友人が来ました。

用事と用事の合間にイオンでお弁当とおやつを買って来てくれて、一緒に食べながら

「久し振りねえ」

「先週の水曜日に、真庭に行ったじゃない」

あれから、もう一週間経ったのですね。

二人で懐かしく真庭の魔女さんや御主人のことやいろいろな話をしながら過ごしました。

女子栄養大学監修のヘルシーなお弁当

 

これだけ食べて終わればいいのかもしれませんが、食後にはやはり甘いものが少し欲しいですね

ということで、ミリフィーユも買って来てくれていました。

 

その後、友人は、申し込んでいた特養が空いたそうで午前中にお母さんの面接が現在入っている施設で行われた為、その結果を聞きに行きました。

そして、今の施設から特養に変わることを決めたそうです。

値段が安くなるだけでなく、行事などの内容も良かったそうです。

来週の木曜日にお引越しのようです。

 我が家のスズラン

今のカメラはアップに弱い気がしますが、単に腕の問題でしょうか。

 

 今日は風があり、さほど暑くは感じなかったのですが(最高気温21.5℃、最低気温3.9度)、太陽光線は強力。

サングラスをして4時過ぎてからウォーキングに出かけました。

 

冬枯れていたこの並木もあっという間に桜が咲いたかと思うと散って、今は緑の美しい並木に変わりつつあります。

そして、またあっという間に夏の暑さから守ってくれる涼しさを感じさせてくれる並木になるでしょう。

 

 

ママ友ガーデンのシンボルツリーのケヤキも大きく、青々としていて美しいです。

これからもっと茂って憩いの木陰を作ってくれます。

 

公園を出てご近所ウォッチィング。

中学校の桜です。

 

 

 

 

我が家の柏葉紫陽花

シャクヤクも花芽が付いているようです。

牡丹もほんのりピンク色になってきました。

今年は4輪咲きそうです。

 今夜は7時半から10時過ぎまでZoomでカルマ・ヨガ(日常生活の小さなことに愛を込めて生きる・・・と私は解釈しています)のミーティングがありました。(6ヵ月間あり、今は5ヵ月目)

皆さんがそれぞれ成果を出されている中で、私は介護で思うようにお勉強もはかどらず、コメントを書くことも出来ず、学んだ時期が悪かった な~と常々思っていました。

でも、いつも先生は「こんな時だからこそ何もない時期よりも素晴らしい学びが出来る」と励まして下さっていました。

前回のミーティングの時に、私よりも若い女性が、私が介護をしながら学んでいることに感動されたようで涙を流されましたが、今夜は若い男の子がブレイクアップセッションの時に「〇〇さんが話す時、いつも僕だけでなく皆が祈っているのを感じる」と言われました。

一瞬「え」と思い聞き返しました。

又、私はこのグループでは落ちこぼれだと感じていたのですが、別の方は「自分達の先陣を切って、誰もが出来ないことを代わりに一手に引き受けてしてくれている」と言われました。

一人だけ異質な存在だと思っていましたので、意外な皆さんの言葉に涙腺崩壊

 京都の永観堂に「見返り観音」のご像があります。

昨年はコロナで行けませんでしたが、その前の年、2年続けてこの観音様にお会いしました。

遅れしものを誰一人置いて行かないように振り返っておられるこの観音様を見る度に私は泣いてしまいます。

自分が「遅れしもの」だと知っているからです。

コロナが収束したら、また、お会いしに行きたい

 また、今日はやたら皆さんから「覚悟」という言葉が出ました。

昨日の私のブログのコメントに真庭の魔女さんがご自分の介護の「覚悟」について書いて下さっています。

「覚悟」がキーワードだと感じました。

覚悟を決めると見えない世界からのサポートがたくさん来るというお話も今日出ました。

このミーティング中も母から電話が鳴りっぱなし。

でも、すぐに切れます。

昨日は25回位で、今日は15回ほどでしたが。

途中でソーシャルワーカーのYさんからもお電話があったのですが、訪問看護ステーションにもよく間違ってかけているようです。

1回で掛けられるように、私と訪看さんを登録しています。

昨日見かねて掛けて来て下さったスタッフのお話では母は耳に当てないのでこちらが声が聞こえないようです。

スピーカーにして下さってやっと会話が成立しました。

でも、すぐにどこかに触って切れたり保留になったり

そこで、また母は掛けるを繰り返すようです。

それはともかく、Yさんのお話では、訪問看護の日をもう1日増やして下さることが可能なようで、土曜日にも来て下さることになりました。

なかなか次を探すことが困難なようで、少しでもと思って下さったようです。

早速、見えない世界からの助けが見える世界を通して来たと思いました。

良い勉強仲間と良いブログ仲間に恵まれたなぁ~としみじみ感じながら今、ブログを書き終えようとしています。

皆さん、いつもありがとうございます

 明日は母がショートステイから帰ってきます。

また、気分を新たにして、がんばらないでがんばります

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月7日)

「本気・死ぬ気」でこちらが挑めば、
向こうも「本気」で応えてくれる

――――――――――
原田隆史
(能力開花・目標達成へと導く「原田メソッド」開発者
 /原田教育研究所社長)

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月07日)

奉仕に召し出された者は、真に服従しなければなりません。
He that is called to service must indeed obey.
(294-155)

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日の出を見に&友人のお母さん、施設から在宅へ

2021年04月06日 21時32分12秒 | 介護

 いつものように5時過ぎに目が覚めました。

昨日の天気予報では一日中晴れマークでしたので、久し振りに旭川に日の出を見に行くことにしました。

でも、今日は予報に反して、一日中曇っていて、寒い一日となりました。

あまりに寒かったので、ストーブを付けたりおこたに入ったりしました。

後で知りましたが、今日の最高気温は15℃、最低気温は4.3℃でした。

その上夕方には雨が降り始めました。

 ここへは数年前に「アガスティアの葉」を開いた後にカルマ解消の為に毎週木曜日にお花を流しに来ていました。

私のカルマ解消法は金曜日に聖なる場所(お寺でも神社でも教会でもOKでしたので、私は金曜日のごミサによく行っていました。)に行き、お花を買い1週間祭壇に飾った後、次の週の木曜日にそれを川に流すというもので、1年少々かかりました。

「アガスティアの葉」というものが海外(チベットとかインドに。実際はインド)にあることは昔から知っていましたが、まさか開けることが出来るとは思っていませんでした。

この記事は「アガスティアの葉」を開けた日(2016/06/03)から書いていますのでご興味のおありの方はご覧ください。

アガスティアの葉を開きました - セカンドライフの【暮らしの愉しみ】~日々を愛しみ丁寧に生きることによって、一隅を照らせますように~

早朝6時、高校時代に友人が付き合ってくれるとのことで、いざアガスティアの葉を求めて車で大阪へ。まずは三木SAまでは私が運転しました。約1時間...

アガスティアの葉を開きました - セカンドライフの【暮らしの愉しみ】~日々を愛しみ丁寧に生きることによって、一隅を照らせますように~

(「こちら」をクイックしたらその記事に飛ぶように出来る方法を忘れてしまいました

今、思うことはたとえ運命というものがあったとしても、いくらでも変えることが出来るということです。

 5時36分

 

 

岡山市街地

 

 

川面に映った太陽の光が綺麗でした。

 

 

満潮のようでした。

 

雲が邪魔をして残念ながら、素晴らしい日の出を見ることは出来ませんでしたが、十分でした

それにしても寒くて手が冷たくて・・・

 

 

 

 

雲が綺麗でした。

まるで秋の空みたい。

 

住吉神社

 

ここにお花を置いて写真を撮ったり、瞑想をしたりしていました。

 

私の住んでいる町内の氏神様はここではないようですが、子供の頃からお祭りと言えばここでした。

 

 

荒神社

 

稲荷神社

 

 

まるで、ガウディの作品のような木の根っこ。

と言うか、反対ですね。

ガウディがこのような自然からインスピレーションを受けて作品を創られたのですね。

スペインに行きましたが、街全体がアートのようでした。

 

塩釜神社

 

ピンぼけですが、水神社

 

最近ではどこの狛犬もマスクをしていますね

 

 

 

 

雲が~

自然ってすごい

 

 

牡丹がこんなに咲いていました。

 

 

 

牡丹桜が満開

 

 

 

ほわほわもこもこって感じ

 

多くの田んぼが宅地になっていく中で、まだれんげ畑が残っていました。

 

 今朝の果物

 3時過ぎから公園とその周辺を歩きに行きました。

 

 

 

 

ケヤキの緑が美しい。。。

公園にはケヤキの木が4本あります。

 

 

ママ友ガーデン

 

 

 

 

 

別のママ友宅の牡丹桜。

ここは日本風のお庭があり、お庭には枝垂れ桜も咲いていました。

高い塀がありますので外からはちょっと見ることが出来ません。

椿の花の中に桜の花が散っていました。

美しい葉桜

緑の美しいモミジも大好きです。

同様に、竹も

 

我が家のサツキ

 

暖かくなったのでクンシランを温室から外に出したところ、霜が降りたりして葉が傷んでぼろぼろになりました。

八重の椿

 

 

 今日、岡山から3年位前に北海道に引っ越して行った友人から久し振りに電話がありました。

北海道に行ってから施設にいらしたお母様を3月末から家で看ることにしたと聞いていましたので詳しい話を聞きたいと思っていました。

お母様の足に悪性の腫瘍が出来たようで、病院に連れて行ったところ、医師は切断する以外にないと言われたそうです。

お母様の年齢は97歳。

この腫瘍は半年前くらいに出来たようです。

彼女が力を込めて言いました。

どんなにスタッフが優しそうに見えても建物が綺麗でも、何百万か払って入る施設以外はどこも一緒だと。

こういう施設は「お客様」として接してくれ、スタッフも看護師さんばかりだったりするそうです。

でも、それ以外の施設は本当にどこも一緒で、そんなに世話をしてくれないし、体の様子もマメには看てはくれない。

ましてや今はリモート面会。

面会出来ていた時にはちゃんと爪を切ってくれているか等チェックして、うるさいと思われるくらい言ってきたけれど、それもコロナで叶わなくなってしまったと言われていました。

また、お母様は施設で話す機会も少なくなり、お話することも出来なくなってしまったようです。

今、家に連れて帰って、毎日足浴をしていたら、パンパンになっていた足の腫れも引き、顔に表情も出てきて、話も少しずつ出来るようになってこられたようです。

昔から「ありがとう」とよく言われるお母様でしたが、今も「よくしてくれてありがとう」とおっしゃるようです。

彼女のパートナーさんが「お母さんを引き取ったら」と言ってくれたそうです。

私も今の悩みを話しました。

出来ればショートステイも使わず、家で看ることが出来たら・・・。

誰かもうひとりそばに居てくれたら・・・。

ほとんどの人が私一人での介護は無理だと言います。

私も自信はありません。

でも、彼女も言っていましたが、この介護でもし自分が(お母さんの後に)死んだとしてももういいと思うと・・・。

その気持ちは私も同じく持っています。

子供達はもう巣立ちしっかり独立していますので、私が必要となることはもうありません。

私が死ねばしばらくは悲しむかもしれませんが、しっかり生きて行くでしょう。

時々、高校時代の友人とも話すのですが、「万が一、今死んでももう未練はないよね」と。

生きていれば旅にも行ったりするでしょうが、もし行けなくてももういいかなと。

そんな話をしたりします。

何だか暗くなってしまったでしょうか

★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月6日)

新しき計画の成就は
ただ不屈不撓の一心にあり。
さらばひたむきに、ただ想え、
気高く、強く、一筋に

――――――――――
中村天風(心身統一法を広めた思想家)

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング


(4月06日)

他人の欠点は小さく見なさい。そうすれば他人もあなたの欠点を小さく見るようになります。
Find less faults with others, and others will find less fault with thee.
(3160-2)

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母、ショートステイへ&ドライブ

2021年04月05日 20時30分00秒 | 介護

 今朝は私が瞑想を終えて階下へ降りた時には母は珍しくTV(BS1)を観ていました。

(新しいお部屋にTVを買っておいて良かったと思いました。)

昨夜、早くから母は寝ましたので早く目が覚めたのでしょう。

母の寝息はとても静かなので(たまに夢を見て大きな声で叫びますが)、息をしているのかどうなのか近づいて目を凝らし、耳を澄ませなくてはならないほどです。

母が寝た後はそうして何回か見に行った後に私も寝ます。

 今朝の母は体調が悪そうではなかったのですが、台所ではなくベッドで食事をしました。

今朝もパン(今日はトーストではなくレーズンブレッド)、ミロ(少し前からやっと店頭にミロが並ぶようになりました。一時は店頭から消えましたので何事が起ったのかと思いました)、卵焼きとサラダ、フルーツサラダを完食しました。

 今朝の果物

ぶどうが安売りで出ていましたので少し色どり用に買ってみました。

 母は食事前からショートステイに持って行くお洋服を選んでいました。

一応、トータルコーディネイトを考えているようです。

紫色が好きなので、今回は紫系で統一していました。

9時10分頃、お迎えが来て、車椅子に乗り換えて母は行きました。

 その後、家の中を簡単に片づけて、座ると11時。

ちょっと瞑想をしようと思って目を閉じた途端に足を組んだままの姿勢で眠ってしまっていました

途中で目が覚めましたが、結局、起きたのは11時45分。

やはり、お疲れモードだったのかな

 1時過ぎ、お天気もすっかり回復しましたし、桜の花筏を観たくて、ドライブをすることにしました。

 

昨日ほぼ一日降った雨でもっと散っているかと思いましたが、思ったほどではありませんでした。

それに風も強く、川の流れも速くて、花筏を観ることは出来ませんでした。

 1

でも、花びらが宙を待って綺麗でした。

川面にもいっぱい。

 

 

 

私は葉桜も大好きです

 

ちょっと走ると山々が見えます。

山も濃い緑、薄い緑が重なってとても綺麗で、何とものどかな風景です。

 

 

車から降りて桜の下を歩きたいなあと思いましたが、停める場所がなくて残念でした。

 

ケヤキ通り

 

 

新緑がこれまた美しいです。

これからは緑の季節になりますね。

 

 

帰りに公園のそばを通りました。

お友達のポプラちゃんです

ママ友ガーデンのケヤキ

 

なんとママ友ガーデンのライラックもすでに咲いていました

お花は今年は小ぶりですが、それにしても例年に比べてとても早い開花です。

 

 

 6時過ぎ、保育園に廃品を持って行くついでにお散歩。

風が強くて寒かったです。

 

 

公園の桜は終わりですね。

 

 家に帰った頃から又、母の電話攻勢が始まりました。

食事も終わり、お部屋に連れて行く時間が6時半頃です。

それからの時間が長いので暇で電話をいじる以外にすることがないのでしょう。

最初は通じて話せていました。

途中で今日の夜勤の方(今日は男性でした)がいらして、「お手洗いに行こう」と言われていましたが、母は「行きたくない」と嫌がっていました。

スタッフ:「そう言わないで行こう。」

母:「今、行ったらまた11時頃行きたくなるから今は行かない」

スタッフ:「その時は言ってくれたらまた連れて行くから」

嫌がる母をなだめすかしてお手洗いへ。

おむつも交換をして下さり・・・。

続いて、また何かでもめていました。

又、母が嫌がっていました。

どうも褥瘡の塗り薬のようです。

「これは診療所の先生からの指示だから」と何度も説得されていました。

母は男性スタッフが苦手なので、それで嫌がっていたのかもしれませんが、結構家では見せない一面を見た(聞いた)気がしました。

母も結構言い返していました。

スタッフも大変

その後、「あと、お茶を持ってくるから」と言われて持って来られた後、「何かあったら鳴らして」と言われてお部屋を出て行かれたようです。

電話はここで切れました。

そして、母の電話攻勢はここから始まりました。

今日は前回の49回を更新して52回

出ると切れるを繰り返します。

でも、時間にして1時間か1時間半くらいで収まりました。

TVのレンタルは小多機ではない、普通のショートステイの人が優先らしく、「TVを持って来られてもいいですよ」と言われていましたが、「繋がるか確認してからご連絡します」と言われて以来お返事がないので、今朝、「持って行く」と聞きはしましたが母が「要らない」と言いましたので、持たせませんでした。

夕方6時半から寝るまですることがないのでやはり、持って行った方がいいかもしれません。

日中はすることもいろいろあり、新聞も隅から隅まで読んだりしますが、夜は時間を持て余すのでしょう。

そんなにTVが好きな母ではありませんので家ではあまり観ませんが、入院とかショートステイでは必要ですね。

★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月5日)

人間のちょっとした優しさが誰かを救う

――――――――――
高橋恵(おせっかい協会会長)


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月05日)

自己の内に平安と調和がなければ、どれほど利益を得ようとも、その人生は失敗です。
For without the peace and harmony in the inner self, with all the gains life indeed is a failure.
(1528-1)

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今日はイースター&お気に入りの曲&< 老人の友人に対する至福(幸いな人)>

2021年04月04日 20時56分25秒 | 介護

 今日はイースターです。

教会では先週の日曜日から聖週間が始まり、聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日と儀式が続いていました。

近くの教会では夜の7時からあったはずです。

私は教会へはコロナと母の状態が悪くなってきてから行かなくなりました。

今は誰もいない日中にお祈りに行くだけです。


私の大好きなリベラとイルディーヴォの曲より

Libera -- Sanctus

Il Divo - Hallelujah (Alelujah) (Live Video)

 今朝は母がなかなか起きず、お薬(起床時)を飲んでもまだうとうとしていましたので、窓を開けたり新聞を取りに行くついでに家の内外を少しうろついてみました。

 

 

剪定の時に庭師さんが鳥が運んで来て温室と塀の狭い隙間で育っていたこの花桃を切ってしまわれていましたが、残っていて花が咲いているのに今日気が付きました。

(枝が下に向いていました)

この花桃が残っていて嬉しいです

 

これからはバラの季節です。

まだ蕾がついているのはこのバラだけです。

 

 ご近所の新築のアパートへ日曜日で誰もいないのでちょっと行ってみました。

 

車の通行用に大きめの橋がかかるのかもしれません。

 

 

通り抜けると赤い紅葉に出会えます。

 

1階と2階は別のようです。

  

104と204のお部屋はありません。

 

101と201はまだプレートが付いていませんでした。

 

4月に入居予定かと思っていましたが、まだ出来上がっていませんので5月からのようです。

8人(組)が入られるようです。



 今朝の果物

 


 今日の母はいまいち。

しばらく寝ていましたが、8時頃、お手洗いに行きたいと言って起きましたので、この時におむつ交換。

歩いてお手洗いに行く元気は今日はなさそうでしたのでポータブルで済ませて少し横になったところへ9時になって、ヘルパーさんが来られました。

「おむつ交換か、おむつ交換が必要ないなら20分間それ以外のことをします」と言われました。

もしそこで、おしめを見るとかした場合はそれはおむつ交換に入ると言われましたので、とっさにわからず「」という顔をしていると「私達は言われた通りにするだけです」

にこりともされないのが一番気が滅入る原因かもしれません。

外界の出来事に影響されて、感情が揺れる私の修行が足りないです

おむつ交換は済んでいましたので、ポータブルのお掃除と少し着替えを手伝って下さいましたが、「まだすることがあればします。なければこれで帰ります」と言われましたので、「母に聞いてみて下さい」とお伝えしたところ、後で母が言うには「次に行くところがありますのでと言って帰られた」と言いました。

着替えも雑で、上着もパンツ(ズボン)の中に全部入れられたので「下着だけを入れて下さい」と頼んだようですが、パンツのその下にもう一枚着ていたものもめくれ上がったままになっていたようです。

「もういい」と母。

昨夕も同じく「もう何もせず帰ってくれたらいい」と帰られたあとに母は言っていました。

明日からのショートステイをどうしたものかと思いますが母には「もし嫌な思いをしたり帰りたくなったら帰ってきたらいいから」と言っています。

「送ってくれないかもしれない」と心配しますので、

「大丈夫。私が迎えに行くから」と安心させました。

ソーシャルワーカーのYさんには「特養レベルでの最低限はしてくれているからと言いますか、、、とにかく次が決まるまで切らない方がいい」と言われています。

また、母が言うには先週ショートステイの間に、どなたかの誕生日会があったようですが、歌を歌っただけだったそうです。

「こんなところは初めて」だと母が言っていました。

今までいろいろなデイサービスや小多機を使ってきましたが、写真を撮って色紙に貼ってコメントを書いて下さったり、小さいですがケーキが皆に出たりしました。

母も5月が誕生日なので気になったのかもしれません。

 

 夕方、母はヘルパーさんにお手洗いに行ってからおむつを交換して欲しいと思ったようでしたが、多分、両方は無理なので、がんばってお手洗いに行きました。

またテープ止めおむつをされると寝る前にお手洗いに行きたくなった場合、とても困ります。

やはり、今朝も1枚しか汚れていませんでしたので、テープ止めも必要ないです。

・・・とあれこれ考えていましたら、夕方来て下さったヘルパーさんは昨日の朝来て下さったあの明るい方でした

「昨日のケアマネからのお手紙、写メさせてもらえる ケアマネは土日はお休みだし申し送りが全くされていないから皆が戸惑って、私に聞いてくるのよ。結局、ヘルパーとケアマネとこちらとの連携が全く取れていないのよね」

そして、おむつ交換をする時に、私が褥瘡のお薬を付けようとすると「まだ手が汚れていないから私が付けるわ」

「え~」とびっくりしました。

他の方ならまずこんなことはされませんから。

母や私にもいろいろ話しかけて下さったりいろいろ教えて下さったり。。。

母が「ほかの人はこんな風にされる」と言うと「ごめんね~。私が謝る

「毛布もぱっと掛けるだけなんよ」と言うと「私が他の人の分まで10倍押さえておくからね」と毛布の端を何度も押さえておられました

また、何度も母の頬を触ったり、パジャマのズボンも下着がめくれないように丁寧にして下さいました。

この方が来られるとほっとします。

明日も日勤だそうですので安心しました。



 今日の母は一日体調がいまいちでした。

おむつを替えてからしばらく寝ました。

その後少し回復したようで、夕食を食べ、そして、「もう今日は寝る」と言って早々に寝ました。


 今日は母は体調が悪かったせいか、ボトルのお茶を全部こぼしてびしょになり、全部着替えさせないといけなくなったり、ちょっとあれこれ大変でした。

今日の私は一日優しく接したとは言えませんので大いに反省しました😢

母を想う時いつも思い出すのはあの詩です。

今まで何度も書きましたが、自分の反省の為にまた書いておきます。

英文は英語の先生に直して頂きながら私が英訳しました。

< 老人の友人に対する至福(幸いな人)>

(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)

私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。

私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。

私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。

私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。

しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。

「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。

楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。

私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです。

私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。

愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。


This prayer is one of my favorite prayers.
I translated this into English while asking my English teacher .


(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr,Brevian Walsh)

Blessed are the people that understands my staggering foot and my hand's trembling.
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.
Blessed are the people whose calm face does not change even though I spill my coffee.
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.




★致知一日一言 【今日の言葉】 


(4月4日)

失敗してもいいから、
自分に噓をつくことなく、
これだと信じたことを一所懸命やり抜く。
その先に人間としての成長がある

――――――――――
大橋洋治(ANAホールディングス相談役)




★エドガー・ケイシー   珠玉のリーディング


(4月04日)

偶然に人生に入ってくる人はいない。その人が--全体の一部として--誰よりもうまくその場所を占めることができるが故に、そこに入ってくるのである。
For, it is not by chance that each entity enters, but that the entity - as a part of the whole - may fill that place which no other soul may fill so well.
(2533-1)

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小多機、少し改善

2021年04月03日 20時39分50秒 | 介護

 明日から雨のようで、朝からどんよりしていました。

今日の母は食欲旺盛でいつも以上に「美味しい」と言ってご飯もおやつもたくさん食べました。

そして、一日、書類のチェックをしていました。

 今朝の果物

 今日は9時過ぎにヘルパーさんが来られました。

10人いらっしゃるヘルパーさんのまだ全員にお会いしているわけではないのですが、今日のヘルパーさんは2回目、お目にかかった方でした。

唯一、明るくて楽しい方で、杓子定規な方ではない印象を前回も受けました。

そして、大抵の介護関係の方が私を「娘さん」と呼ばれますが、唯一、名前で呼ばれる方です。

彼女がいらした時、ちょうど電話がかかってきていました。

その間に気が付くと母がお手洗いに行きたいと言ったようで、手を引いてお手洗いに連れて行かれていましたので、びっくりして「それをして大丈夫なのですか」と伺うと、「私にはわからな~い」と言われました。

多くの方がベテランの中で彼女はまだ3年目だそうで、「まだ初心者」だと言われていました。

母をトイレに連れて行って下さり、その間、ケアマネさんからのお手紙を読んで下さいました。

「ご家族様パットが交換されている場合は、20分間はご本人の要望で対応していくようにいたします。この場合、スケジュールがあって、次の利用者様がいらっしゃる為、何か途中であっても、中断させて頂くようになります。その点は、ご了承ください。」

びっくりしました

小多機の方でもいろいろ考えて下さっているようです。

wakoさんが書かれていたように、訪問時間は20分間あるみたいです。

朝の方は前回も今回もいろいろ気を遣って下さったのですが、夕方の方は今までと同じパターンで、母が居間から部屋に戻る時も絶対に手出しはなさらずおむつ交換のみで帰られました。

でも、おむつは両面吸収用2枚は止めて下さり、今までよりまだ1枚多いですが、3枚にはなりました。

テープ止めおむつはどうしても使われたいようです。

昨日は診療所の訪問リハの方でしたのでいつものように2枚でしたが、全く漏れしないで大丈夫でした。

先週これをした時、尿量が多く「強く言えないわ~」と訪看さんと話していらしたそうですが、2枚で全然大丈夫です。

今朝も濡れていたのは2枚のうち1枚だけでした。

徐々に2枚に戻して頂くつもりです。

 朝の方が「前の小多機は夜中に尿漏れで大変な時にも来てくれたと聞いたけど、どうしてそこを止めたの

話ってとんでもない方向へ行くものです。

尿漏れで来てもらったことも、ましてや夜に来てもらったこともありません。

大体、夜はスタッフがいませんし、いらしたとしてもお泊りの方のお世話があります。

それにしても、どうしてこんな話になっているのか不思議でした。

とにかく、そんなことはなかったことと、止めたくて止めた訳ではなく、退院した時に空きがなく、ショートステイも全く出来ない状態だった為仕方がなかったことを正直にお話しました。

 

 皆さんがご心配して下さっている褥瘡については木曜日にドクターから毎日1回塗るお薬が出ました。

又、マットと、座ることが多いので車椅子用のシートをレンタルするように提案があり、昨日、リハの方にご相談したところ、トゥルースリーパーでいいと言われましたので昨晩敷いたところ、なかなかこれが良かったようです。

ここのところ夜更かし気味だった母は今日は8時には母はベッドイン。

私はまだ寝ませんがしばらく様子を見て、私も今日は早めに寝ようと思っています。

 今年は何もかもが早く咲いていますが、なんと庭のスズランが咲きそうです。

(咲きそうなのはこの1本だけですが)

 

紫陽花を見ていると光と影のコントラストがまるで初夏のようでした。

 

いつの間にか畑のほうれん草やレタスが育っていました。

 

キャベツもまだ小さいながら結球し始めているようです。

 

いちごもあちらこちらで花が咲き実が生っていました。

 

真庭の魔女さんのご主人が掘って送って下さった「山椒」が枯れたと思っていましたが小さいのが1本残っていました

真庭の魔女さんに先日頂いた水仙とクリスマスローズはここに植えています。

 

草がいっぱい生えていましたので取っていたところ、アスパラガスを気付かないで折ってしまいました

数本出来ていました。

それにしてもあっという間に草もたくさん生えてきましたので草抜きしなくちゃ

 

牡丹の蕾は4つ。

今年は牡丹も早く咲きそうです。

 

 4時過ぎに、保育園に廃品を持って行き、ついでに、公園を1周して桜ウォッチィングしました。

 

ポプラちゃん、葉っぱがどんどん出て来ました。

桜はだいぶ葉が出てきました。

 

 

 

 

 

ケヤキ

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月1日)

〈伸びていく人と途中で止まってしまう人の違い〉

目標に対してのやる気がどれだけ高いか。
きょうは疲れているからやらないとか、
自分には無理だとか言って逃げる人は上がってこない

――――――――――
大八木弘明(駒澤大学陸上競技部監督)

(4月3日)

過去の悲しい出来事を「おかげで」に変え、
いまの自分のありのままを
大事に日々生きれば、
どんどんよいエネルギー、
躍動感に溢れてくる

――――――――――
村松大輔(開華GPE代表理事)

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月01日)

天にも地にも、地獄においてすら、神の愛から、あなたの兄の愛から、あなたを引き離すものは何もありません--あなた自身をおいて他には!
For there be nothing in heaven, in earth, in hell, that may separate thee from the love of thy God, of thy brother, save thine own self!
(849-11)

(4月03日)

心配事やイライラすることがあると、それらの心配事や苛立ちが中枢神経系と循環器系の諸器官の機能と、交感神経にも影響を及ぼすことになる。
If there are the worries and aggravations, these worries and aggravations will reflect in the functioning of the organs of the central nerve and blood supply as well as in the sympathetic.
(338-9)

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Yさんが来てくれました。

2021年04月02日 22時51分48秒 | 介護

 段々と夜が明けるのが早くなってきましたので、私が目が覚める時間も早くなってきました。

母が家にいる間は無理ですが、これからは朝、歩いたり(日中は暑くなってきましたので。今日も23.9℃でした)、PCも直って来ましたので日の出を見に行ったりしたいです。

 今朝の果物

母も朝イチは調子が良くて、トースト、ココア、目玉焼きとサラダ、フルーツサラダを完食しました。

私よりもよく食べます。

私はトーストもココアも食べたり飲んだりしませんし、夕食も食べませんが、母はしっかり食べます。

おやつも今日は「さくら餅」を食べました。

 9時から訪問看護の看護師さんが来て下さいました。

以前の救急車事件の時の看護師さんでしたが、よくして下さいました。

まず、小多機の話を聞いて下さり、すぐにソーシャルワーカーのYさんに電話をして下さいました。

それから、バイタルチェックをし、母の希望で足浴、顔そり、爪切り等。

そうこうしているうちにYさんが来て下さいました。

まず、私と話をし、看護師さんが帰られたあと母の話をゆっくり聞いて下さいました。

彼は以前にも書きましたが、ホスピス勤務時代、一緒に働いていた仲間で、死にゆく人にひたすら寄り添って来た人です。

ある時、死期の迫った方が私を呼ばれたことがありました。

私はすぐにお部屋に行く勇気がありませんでした。

でも、彼は言いました。

「辛いのは彼の方ですから」と。

その言葉で勇気を振り絞ってお話を伺いに行きました。

あの頃とちっとも変っていない爽やかな笑顔です。

今日、「いくつになった」と聞いたら「言いません」

 Yさんからの提案はいくつかありました。

●どこかのショートとヘルパーさんの組み合わせ。

●ロングステイの利用

●施設(今、お部屋は1つは決まっていて2部屋目も決まるかどうか微妙なところのようです)

母の希望は「家が落ち着くけれども、今は家と施設と半々」と言っていました。

●グループホームもありとも。

 でも、すぐには見つからないので今の小多機を今まで通り使うように言われました。

これは夕方の4時から来て下さった訪問リハの方にも言われました。

私は月曜日からもう切って、母を家で看ようと覚悟をしていたのですが、それは私が参ってしまうから良くないと言われました。

母は本当に調子がいい時には油断も隙もありません。

昨日も薬局の方がいらしている間に、しゃんとしない足で居間から2部屋通り抜けて自分の部屋まで行っていました。

もう足がふらふらなので本当に危ないのです。

調子が悪い時には今にも死にそうになります。

 Yさんは1時間以上お話を聞いて下さってアドバイスして下さいました。

ドクターもYさんも本当は施設を勧められています。

でも、母や私の思いを尊重して下さって、敢えて言われません。

 池のそばのサツキがあっという間にこんなに咲いていました。

 

八重の椿もまだがんばって咲いてくれています。

 

 今日は3時から訪問歯科の日でもありました。

その前に娘にまた送らないといけないものがありましたので、母にはソファから絶対に動かないように言い、ゆうちょに行きました。

車の中から写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

今年は桜をよく見た気がしますが、まだまだ見足りません。

もうしばらく見ていたいです

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桜の見納めかも&小多機を変える方向で

2021年04月01日 23時31分18秒 | 介護

 昨夜も夜更かしをして寝たのは1時半過ぎていました。

起きたのは5時。

いつものように瞑想をして、7時に階下へ。

 今朝の果物

今日は母が帰って来ますし、日曜日から月曜日にかけて雨が降るそうですので、桜も見納めになるかもと思い、ママ友を誘って桜を見に行きました。

 ママ友宅

 

最初は3度目となる用水路沿いの桜並木へ。

 

いつものことながら、電線がなければいいのにと思います

桜が散り始めました。

花筏が綺麗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて行ったのはママ友おススメの穴場

  

この穴場スポットは全く知りませんでした。

歩くと素敵なのでしょうが、時間もありませんでしたし、とにかく暑くて・・・

  

こんな場所に桜並木があるなんて。

広々して気持ちのいい場所です。

  

  

とても長い距離、桜が植えてありました。

  

  

  

続いて行った場所もママ友おススメの場所。

赤芽(アカメ)の赤い新芽と桜のコントラストが綺麗でした。

 

 

 

ケヤキ通り

ケヤキも新芽が出てきて、これから美しい緑の季節を迎えます。

帰り道の

あちらこちらで桜が満開でとっても綺麗でした。

 

 

 

最後に公園の桜を見に行きました。

ここは近いのでまだ見る機会はあると思いますが、もう散り始めるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 3時前に、母はショートステイから帰ってくる予定でしたが、2時過ぎに家に着くと到着したところでした。

ケアマネさんが訂正箇所があったケアプランに印鑑が必要だった為早く送って来られたそうです。

ショートの間のお洗濯はして下さるはずですが、2回分の洗濯物を持って帰ってきました。

今はすぐに乾きますから、即、お洗濯をしました。

説明されながら「朝の訪問時はおむつ交換のみで、おむつ交換が必要ない場合はそのまま顔だけを見て帰る」と言われました。

納得出来ませんでしたので、ほかのことに交換出来ないのか伺ったのですが、「マネージャーがヘルパー皆にそう言っていますから」の一点張りでした。

「前の小多機とは方針が違いますので」ともおっしゃいましたので、それはもう重々わかっていますので期待もしていません。

また、「家の内外で手を引いて歩くことはしない」とも言われました。

「万が一のことがあってはいけないので家でのことはご家族がして下さい」とのこと。

(今まで家の中で手を引かれることはありませんでしたが、なぜかこのように言われました)

機能訓練については「施設では職員が足らないので車椅子で過ごしてもらっています」とも。

母の言う通りでした。

「先生から喘息が出てはいけないと言われたこともありますし・・・」とも言われましたが、このことはもうドクターが歩く練習をするように先週電話をして下さって解決済みのはずです。

下剤の酸化マグネシウムはショート期間中どのようにして下さったのかお聞きしたところ、最初は「わからない」と言われて次は「毎日3回処方通りです」と言われ、「後で、確認してまた電話をします」と言われました。

(後からの電話ではいろいろなスタッフに聞いていたので時間がかかったと言われて、結局、「一度も飲まなかった」と言われました。)

朝一番のお薬もケアマネさん曰く、寝たい時にはそのまま寝させるそうで、今日も9時までお薬を(朝食後のお薬も)飲ませなかったようです。

 3時15分、ドクターが往診に来て下さいました。

褥瘡がひどくなっていたのでびっくりされていました。

月曜日に行く時にはかなりよくなっていましたのに。

またドクターに体重を聞かれましたが、今まではお風呂の時に毎回測って下さっていましたので、夕方の訪問の方にお聞きしたところ、「体重測定は月に1回です」と言われました。

次の往診までに一度測って頂けないかお願いしましたが、「確約は出来ません」と言われました。

車椅子での体重測定機?は1台しかないので、1階(小多機)、2階(一般のショートステイと特養)、3階(特養)で、上旬、中旬、下旬に分けて決めて測っているそうで、それで行くと次は4月末になるそうです。

この4月から順番が変わったそうで、3月の小多機の順番は上旬だったそうです。

この夕方の訪問のヘルパーさん、もっと驚くことがありました。

 ドクターが帰られた後、母の調子が良かったので区役所に母のマイナンバーカードを取りに行きました。

桜の花をもう一度見せたかったですし、多分、車に乗っていれば本人確認して頂けると思いました。

混んでいなければいいけれど・・・と思い行くと、全く混んでいませんでしたので、母を車の中で長い時間待たせなくて良かったと思い、そのことを職員の方に話すと、昨日まではすごく多かったそうです。

しかも、「今日は1日なのになぜこんなに人が来ないのか不思議で仕方がない」と言われました。

ラッキーでした

本人確認も車まで来て下さりスムースに終わりました。

感謝

中央卸売市場のそばの

 

 

でも、前回も思いましたが、母はあまり桜を愛でたいという思いが湧かないようです。

後で聞くと、「この前見たし、体が本調子ではないから」だそうです。

そうして、家に着くとちょうど夕方のヘルパーさんが来られました。

ここで、私の中でもう決定的だと思ったことが起こりました。

ヘルパーさんは今の小多機を使い始めた最初の土、日の朝にいらした方でしたが、一瞬の気のゆるみが危険なので私が母を車から最大限の注意を払って降ろしているそばを通って、「では、お先に入っています」と家の中に入って行かれました。

これが「手出しをしない」というケアマネさんが言われたことだったのです。

「なるほど」とその時は冷静に思いました。

でも、先に家の中に入られたのには本当にびっくりしました。

せめて、そばで見守るとか普通はされないでしょうか。

この時、私の中でプツンの最後の細くなっていた糸が切れました。

ショートステイ中のことも母から聞けば聞くほど唖然とします。

喘息の吸入もそばにスタッフはいるそうですが、母が自分でするそうです。

着替えも入浴時に体を洗うのもベッドに入って上の方へ体を上げるのも「自分で出来ることはしないと出来なくなるから」と立っ見ているだけだと言います。

それなのに手引きによる歩きの訓練はしないでずっと車椅子

おかしくないでしょうか。

手伝いが本当に必要な時を間違っています。

これはここの小多機のカラーではもはやないです。

怠慢や保身としか言いようがありません。

「ご家族の負担を軽くする為」と今日の書類には書かれてありました。

もちろん助かっている部分も多くあります。

ありがたいと思っています。

でも、何かが違う。

大きく違う。

そう思えてなりません。

明日は朝、訪問看護の方が来て下さいますし(いつもの方でありますように)、夕方は訪問リハに診療所から来て下さいますので、今日の件を話し、ソーシャルワーカーのYさんに別のところを探して頂くようにしたいと思います。

愛情や思いやりが感じられません。

流石の私も今日はもう限界を超えたと思いました。

たった2週間の間でしたがいろいろあり過ぎました。

どうしてこのようなことが私達に起こっているのか、これも偶然ではないと思っています。

前向きにこの事態を変えて行きます。

クンシランが咲きました。

★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月1日)

〈伸びていく人と途中で止まってしまう人の違い〉

目標に対してのやる気がどれだけ高いか。
きょうは疲れているからやらないとか、
自分には無理だとか言って逃げる人は上がってこない

――――――――――
大八木弘明(駒澤大学陸上競技部監督)


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(3月31日)

あなたが感謝し、日々の喜びに対して讃美を捧げるなら、もっと多くの喜びが日々に増し加えられるでしょう。
As ye give thanks, give praise for the joys of each day - and you'll have more to add to thy joys daily.
(2072-13)

コメント (12)
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