今日は,「京都駅ビル大階段駆け上がり大会」の日でしたが,くじ運の悪い私がメンバーだったせいでしょう,見事に抽選に外れて参加することができなくなったので(takacchさん・くみ姐さん・三国橋オヤジさん,ごめんなさい),「六甲全山縦走路(公称:56Km)」逆ルート(宝塚⇒須磨浦公園)の単独試走に行ってきました。
阪急宝塚駅に降り立つと,宝塚の街は既に雪化粧。なかなか楽しいトレランになりそうです。
六甲最高峰を過ぎて,ガーデンテラス付近からは,多くのトレイルランナーさんとすれ違うようになりました。結局,女性の単独ランナーさんも含めて20人以上の方が走られていました。
スタート:宝塚温泉前(0:00)⇒六甲最高峰(2時間20分)⇒掬星台(3時間50分)⇒菊水山(5時間50分)⇒須磨アルプス(8時間10分)⇒ゴール:須磨浦公園(9時間26分) ありゃ~,9時間半もかかってしまいました。
今日は,地図を見ることはなかったのですが,丸山町内は迷いやすいので注意が必要です。
そして最後も最後,ゴール手前300m付近で転倒!須磨浦公園に下りる石段でスリップして数段滑り落ち,肘とお尻を強打(笑)。やっと痛みが引きました。
本日の走行距離 : 58.1Km 今月ここまで 231.1Km
宝塚の夜明け2題
スタートして1時間ほど過ぎて,先行するハイカーさん3名を追い抜くと,そこからは処女雪の世界。
振り返ると親父が残した足跡だけが・・・。
杉木立の中や熊笹の中も走ります。
六甲最高峰に到着。
やばいかも,雪雲が降りてきたようです。
霧氷?樹氷?
掬星台に到着。ここで宝塚に向かう半縦のハイカーグループさんに東六甲の情報を聞かれ,「雪は多いけどアイゼンは着けなくても大丈夫ですよ。」と答えましたが,既にアイゼンを履いた女性が数名(笑)。こんなところで履くと歩きにくいと思うのですが・・・。
大龍寺の山門
こんなところは危なくて走れせ~ん。
菊水山への上りで「トレランポール」を使ってみました。びっくりするほど楽ですねぇ。
癖になるといけないので,この後は封印(笑)。
バックパックのサイドポケットに収納できます。
強度等を考えれば「シナノ」のポールがいいのでしょうが,コストパフォーマンスを考慮して(笑)私は,「CAMP XENON4(レッド)」です。全長110cm・収納時30cm・ポール径11mm・125g(1本)
午後から本格的な雪模様となり,西六甲も雪化粧。
つかの間の晴れ間にタイミング良く「須磨アルプス」に到着。こんな「馬の背」を駆け抜けます。
上の写真(右)は,この写真(↓)の真ん中,一番高いところから撮っています。
「鉄拐山」への階段地獄,最後まで苦しめてくれます(笑)。
「旗振山」から見た神戸の街です。
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凄いところを走るんですね
険しいところに雪です滑ると?雪上トレ気お付けて下さい。
鉄拐山への階段これは見るからに苦しい後が気になります。
肘とお尻は大丈夫ですか?
しかし9時間半!?
その間、僕はほとんど寝てました(苦笑)
上ってしまえばなんということもないのですが,途中で上を見上げると嫌になりますね(笑)。
平日の睡眠不足の解消ですね。
六甲もダイトレと同じで,エスケープルートが多いので,なんども止めたくなます(笑)。
それに今日はレース参加、あまりの凄さにこれ以上のコメントは控えます(笑)。
凄い勢いですね。えーっと翌日は・・・・
絶句(笑)
10Kmレースはスピード練習のつもり,と言いながら速くもなりません(涙)。
本番では,これを往復するのかと思うと自信が消え去りました。って,もともとありませんが(汗)。
雪の中を行く行く~~いやぁ=すごいね
馬の背は写真で十分ですBrrrrrrrrrrrr
ちょいちょいと身軽なんですね。Ninjyaか?(笑)
随分雪が積もってますね。レースがあるんですね。最近は 体力もぐんと付いたようですね!
楽しんで走ってくださいね~
住宅地からそれほど遠くもないところに,こんな馬の背があるというのも,六甲らしいというか不思議な感覚です。
体力もぐんと落ち始めているような・・・(笑)。