あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園せせらぎ地区へ行ってみたら遅かった2021/4/21

2021年05月20日 05時58分57秒 | 相模原公園と麻溝公園
2021/3/30にせせらぎ地区を散歩して以来の訪問。3月30日はソメイヨシノが満開でした。次は八重桜を観に来よう!と思って果たせず。4月21日は何かあるのか??と疑いつつの訪問でした。
トップ画像はシロツメクサ。
シロツメクサ(白詰草):マメ科シャジクソウ属の多年草。別名シロクローバー。
原産地はヨーロッパ。幕末、オランダから長崎に輸入されたガラス器を衝撃から護ため、乾燥したクローバーを緩衝材として使用していた。そこでクローバー全体を指す名称として「詰草」という日本語が生まれた。白い花なので白詰草と呼ばれる。
芝生を台無しにするので庭づくりを楽しむ人には嫌われている。
多分芹が池の中に見える。
わかりづらいけども、藤が既に見頃すぎ。
まだ十分に綺麗です。これを見上げつつお昼ご飯に。
でもさ。地面に落ちてる藤と頭の上に咲いてる藤、色が違うんだけど〜??
疑問を解決すべく散策していると?
こういう事でした。画面では伝わりませんが、この藤は15メートルくらいの高さがある。
画像は編集して画面を明るく処理して掲載しました。けど影で光量が足りなかったから、シャッタースピードが遅く一部ピンボケしたわ。
フジ(藤):マメ科フジ属のつる性落葉木本。日本では同属のヤマフジがある。花期:5月。
手前の、蕾だよねえ?何の植物だろうか?
4月21日のせせらぎ地区。ハナミズキも八重桜も咲いてない。残念ね〜。
咲いてたのは雑木でした。
何の木だろうか?
隣接する道の歩道から撮影。ハナミズキが咲き残ってました。
3月末に毎年咲くのを楽しみにしている枝垂れ桜。葉桜になってます。
秋に素敵な紅葉を楽しんでる雑木ですが、かわいい花が咲くのね。
調べた!
ヤブサンザシ:スグリ科の落葉低木。
雌雄別株。花期:4−5月ごろ
ん〜??調べたらば「黄緑色の花を咲かせる。花は萼が目立ち花弁のように見える」と書いてあるので、間違ってるかもしれません。
雌雄別株という所から、ブログに載せた画像と、調べたWEBの画像と微妙に違うのだけれど?もしかしたら映る花とオス・メスが違うだけかもしれん。
これも雑木。歩道の向こうは相模川の段丘崖です。地面までが遠い。ので、普段は高い場所で咲く雑木の花が見物出来る、目の前で咲いてました。
新鮮な草花。初見です。まあその後あちこちで見かけたのですが。何の花だろうか?
最後にこれ。花が小さすぎ。一応紹介するために撮影したけども。花にピントは合ってません。薮じらみかな??
さて、段丘を登りきり、相模原公園の中央駐車場に到着しました。相模原公園も3月30日以来だなあ。どんな花が咲いてるのだろうか?(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園の牡丹2021/4/21

2021年05月19日 05時01分00秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原公園の水無月園の斜面に木に咲く花が植栽されている。4月21日にカラタネオガタマの花が咲いてるかな?と確認に立ち寄ったところ、側に色とりどりの牡丹が咲いていた。実の所、相模原公園に牡丹があるとは知らなかったかも?
ボタン(牡丹):別名:富貴草。富貴花。百花王。花王。花神。
原産地は中国西北部。花を鑑賞するために栽培されている。初夏(5月ごろ)に大型の花を1個つける。
元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。清代以降、1929年までは中国の国花であったとされる。










こんな感じで咲いてます。上の画像の生垣が下の段と上の段にある。これは花菖蒲が見頃になる少し前に見頃となる。多分サツキじゃなかろうか?移動。(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギオンスタジアムと相模女子大の草花2021/4/21

2021年05月18日 06時17分01秒 | 相模原・座間・大和市
麻溝公園から歩いてきて、相模女子大の生垣のツツジを期待したのですが、まだ少し早かったかな?
咲いてる箇所でもこんな感じ。
道を挟んで向こう側はギオンスタジアム。あっちにもツツジが咲いてるなあ。
ん?
地味だけど〜?この花は何かしら〜??
ヘラオオバコ(箆大葉子):ヨーロッパ原産の雑草。日本には江戸末期に侵入した。帰化植物。
和名は、オオバコの仲間の植物で、葉がヘラのような形なことに由来する。
花期は春から夏。花粉症の原因植物になる。
大きな群落ができていた。けども花が地味。全く目立たない。
ギオンスタジアムの駐輪場にスカンポの群生。これさ、最近よく見かけるけど、花なのかな?
近づいて観察。花というより既に種??
*訂正です (2021/2/29)
スイバと思ってたら実はギシギシでした。
ギシギシ(羊蹄):タデ科の多年草。別名シノネ、ウシグサなど地方によりいろんな呼び方がある。
和名の由来は諸説あり。子供達の遊びで茎をすり合わせてギシギシと音を指してたことから。実が詰まってて穂を振るとギシギシ音をたてるからなど。
漢名で「羊蹄」と書くのは、葉の形が羊の蹄に似てるからだとされている。
花期:5−8月。茎の先に花穂を伸ばし、上部で分枝し、多数の円錐花序を出す。
水道みちに出た。ギオンスタジアムと水道みちを隔てる柵。越しに黄色の花。
雑草も数が揃うと綺麗だな。
相模原公園の水無月園へ。以前より咲くのを楽しみにしていたトウオガタマの花が咲き始めてました。
んん〜〜??匂わない〜。トウオガタマの花は香るのだ。
カラタネオガタマ(唐種招霊):中国原産で江戸時代に渡来した常緑小高木。
暖かい地方の神社の境内や庭木などで植えられている。
花期:5−6月。バナナのような強い甘い香りがある。
水無月園の斜面には木に咲く花が植栽されている。
並びにボタンが見頃を迎えていた。(続く)

*基本記事は公開日時を設定して予約して投稿してます。
昨日はうっかり公開日時の設定をミスってしまい、2本の記事を投稿してます。
日々、私の記事をチェックして下さってる方は昨日の記事をご確認ください。
2本の記事は麻溝公園のクレマチスを紹介してます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻溝公園のクレマチス2021/4/21

2021年05月17日 06時05分40秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園のクレマチスのおすすめ鑑賞ポイントは、フィールドアスレチック場の外周です。公園の外の歩道から、公園の外柵に絡まってるクレマチスを見物するのだ。昨日は東側の外柵を紹介しましたが、公園の切れ目の信号で西へ向かうと咲いてるけどお日様が直撃してました。いや、撮影時刻がマズかったね。時刻はもうすぐ正午というタイミング。




白トビ画像を量産してしまいまして、紹介出来る画像は少なくなってしまった〜。
駐車場沿いの柵にもクレマチスがありますが、ここのは遅咲きの品種のようで、4月21日はまだ咲いてなかったよ。
なので、駐車場越しにコデマリかな?と、ハナミズキ。
今年はハナミズキを見そびったと思ってたので、咲き残りを見つけていそいそと撮影しちゃいました。
公園の西側へ。
ここはイチョウ並木があります。
けども、なんか地面にいっぱい花房が落ちてたんだよね。この房は何の木のものだろうか?
調べた!
どうもこれ、イチョウの雄株の花房らしい。既に木に残る雄花がないので確定できなかったけども。銀杏は知ってても、イチョウの花は知らない。銀杏がつく雌株の花も見てみたいな。花期:4ー5月。新芽が伸び開花するとか。
さてと?麻溝公園の西側の外柵を歩いてたのですが、相模女子美大のツツジの生垣に気を引かれる。けどもまだ見頃じゃなさそう〜。

道を渡った奥が女子美大のツツジの生垣。大学の周囲にあります。
で、手前はツツジの生垣からニョッキリ生えたスカンポを撮影しました。
生垣のクレマチス。
害虫に葉っぱを荒らされてるねえ。
ここは駐車場の生垣です。そこにクレマチスが植栽されてます。
駐車場の中から撮影してみた。花付きのいいクレマチス。乾燥から守られてるから?けど害虫と戦ってるクレマチスです。
移動。
そういえば、秋にたくさん実のなっていたカリンの木を確認したらば、ほぼ花は先終わってました。結実にこぎつけた花は今年は少ないねえ。やはり開花が早すぎて、受粉を助けてくれる虫の出現が間に合わなかった模様です。
*本日2本目の記事です。1本目はこの記事の前の時間に既に投稿済みです。
予約投稿してまして、5月17日の記事が2本あったのを、投稿後気づきました。
日々私のブログをチェックして下さってる方は、前の記事も閲覧してね〜。(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻溝公園のクレマチス2021/4/21

2021年05月17日 01時06分27秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園には230品種8000株のクレマチスが植栽されていて、例年5月中旬から10月下旬にかけて咲き繋がれて行きます。中には真冬に花をつけるものもあり、麻溝公園を訪問の際は、外周のフェンスのチェックを忘れずに確認してください。
4月21日、グリーンタワー下の駐輪場に自転車を預けた後、東側のフェンスを公園の外の道路の歩道沿いにチェック。画像増量で紹介します。

この日、風がそこそこありまして、花びらが煽られてしまい。
4月21日に一番咲いていた都筑です。

訪問した日は風が強めでした。クレマチスの花びらが風で煽られてまして、画像の花の形が変なのも風に吹かれてるせい。







公園の東側のフェンスはこんな感じ。信号で西側フェンスを見物です。
*本日1本目の投稿です。続けて2本目を投稿済みです。
予約投稿する時に、日付を間違えて5月17日の投稿記事が2本あったのに、投稿された後に気づきました。日々私のブログをチェックされてる方は次の記事も閲覧してね^〜。(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水道みちで咲く花と草花2021/4/21

2021年05月16日 06時06分22秒 | 野草・木の花と実の観察
久々に麻溝と相模原公園を散策しようと出発。行き帰りに水道みちを通ったので、今日は水道みちで見かけた花や草花を紹介します。今年既に紹介済みの花は出来るだけカットしました。では早速。
まずは米軍住宅の庭に咲く草花。金網の向こうで咲いていて、間近で観察は出来ません。
あ。ちなみに、上の画像左下に斜めの三角が写り込んでるのは、金網です。携帯のレンズを金網の隙間で撮影したのですが、金網の一部が写り込んでしまいました。
あれ?一番多いのは薄紫に群生してる小花ですが、白色も混じってる。
どうなんだろうなあ?ただ紫のが白変したのか?それとも別の品種なのか?金網から離れた場所で咲いてるので、よくわからない。
さてと。水道みちに出た。
まず目に付いたのが上の黄色い小花の群落です。画像ではわかりにくいけど、相当小さい花です。
コメツブツメクサ(米粒詰草):シャジクソウ属の一年草。道端や河原に生える雑草。
和名はシロツメクサに似ているが全体に小さいことに由来する。キバナツメクサともいう。
ヨーロッパ・西アジア原産で、日本では1930年代に確認された帰化植物。
これはこのところあちこちで見かけるようになったやつ。最初に見たのは3月末に町田市の芹が谷公園から恩田川へ向かう途中の道端だったな。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧):アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花いろを持つことからとされるが、実際には昼間でも開花する花が見られる。
原産地は南米から北米南部。日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが日本全国で野生化している。
水道みちは村富線と交差。既に麻溝公園のタワーが見えている。
んん〜〜??穂がたくさん揺れている。こりゃ何だ??
チガヤ(茅):単子葉植物イネ科チガヤ属の植物。日当たりの良い空き地に一面に生え、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出す。
和名の由来は、「チ」は千を表し、多く群がって生える様子から、千なる茅(カヤ)の意味で名付けられたものである。漢字で「茅」と書き、尖った葉が垂直に立っている様子から、矛に見立てたものである。花穂は漢字で「茅花」と書くことから、チバナ、ツバナの別名でも呼ばれる。
日本では古くから親しまれ、古名はチ(茅)であり、花穂はチバナまたはツバナとも呼ばれ、「古事記」や「万葉集」にもその名が出る。
花期:5−6月。
アカツメグサ(赤詰草):ムラサキツメクサとも。シャクジソウ属の一種。
一般には赤クローバーとも呼ばれる。
ヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカ原産。日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入された。
見つけたのは小さな赤詰草の群落だった。

実はここまで紹介した画像は行きで見つけた雑草の花ですが。以降、帰り道で見た花です。
まさか!で見つけた八重桜。
一般的な八重桜は関山が多いのですが。これは別品種な模様。
近くで見つけた草花。わかりにくいのですが、画像奥は米軍住宅の金網があります。
最後にスズメノヤリ
スズメノヤリ:小柄な野草。早春に穂を出す。
スズメノヤリは、単子葉植物イグサ科に属する植物。3月ごろに穂を伸ばす。
では麻溝公園の花を見物開始。5月には毎年クレマチスが綺麗なんだよねえ?
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所の藤の花2021/4/17

2021年05月15日 06時09分26秒 | 花見散歩
紹介した座間市のさくら百華の道を北へ進むと相模原市となる。相模原市では同じ道を仲良し緑道と名前が変わる。ここも近所の人の散歩道だ。4月17日、近くのドラッグストアに愛用の快適ガードプロと言うマスクを買いに行った時、ついでにその緑道を歩いてみたら。藤の花が揺れていた。



藤も最盛期となると、凄く薫のだけれど。マスクをずらして深呼吸したけど匂わない。タイミングが難しいなあ。
そのまま小田急相模原駅隣のビルへ。2階の店でパンプスヒールの修理です。久々に履いたらヒールが壊れた!素材がな〜。
駐輪場にあった生垣にピンク色の花が咲いている。
結構可愛い花だ。
普段は普通に生垣なのに。驚いた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間・さくら百華の道2021/4/10現在

2021年05月14日 05時40分49秒 | 桜散歩
今年は4月10日が座間市のさくら百華の道の桜見物が最終回でした。
4月10日は土曜日で、ど〜しても翌週の月曜に田舎へ郵便を届けるべく、土曜日も営業してる座間市の大きな郵便局へ持ち込み投函することに。
なんとか3時便に間に合ったので、そのまま座間の業務スーパーへ買い出し。
何かあった!自転車を止めてクサボケを撮影していると?オバサンに声かけられる。
「何してるの?」と。
私「クサボケを撮影しています」と返すと?
オバサンは怪訝な顔をして「それってボケだよね?違う??」と。
うん。私も最近までそう思ってた。「これはクサボケと言って、公園なんかに植栽されてるボケとは別品種です」
驚くオバサン。私も驚いた。「クサボケはこれ以上大きくなりません」
ああっ!できれば小田急と絡めて撮影出来ないかな?と狙ってたのですが。
来ちゃった〜〜!!まあ。この角度から小田急を撮影するのは無理だったなあ。
移動。
帰り道。座間・さくら百華の道の行幸道路の北側を見物。
トップ画像は須磨浦普賢象です。咲いた後、時間が経つと花いろが変わる桜です。私のお気に入り。
福禄寿
梅護寺数珠掛桜

普賢象

紅時雨
感覚ですが、座間・さくら百華の道には64品種の桜が植栽されてるのですが、上の紅時雨が咲けば2月から始まる桜リレーのゴールに到達する気がします。ではまた来年も綺麗に咲いてね。私はもう見れないけどね。(時々ダークになるなあ)

本来ならば、来週4月初めに亡くなった義父の四十九日法要があるのですが。
田舎の香川県でもこのところコロナ感染者が急増してましてね。私達がコロナ感染者がずっと多い神奈川から戻ることに心配する高齢者がいまして。そうなのです。香川県でも高齢者であってもまだワクチン接種が進んでおらず。みんなコロナが怖いんです。
わかる!感染したくないよね?
ということで、義母より「あんたらは戻ってくるな。コロナが怖い」という主旨の電話がありまして。来週に予定した香川県への帰郷を諦めました。ダンナは朝に晩にお経を流し、お香をたいて飾ってある父の写真に祈りを捧げてますが。田舎の人が優先です。自分たちの都合はコロナの前には後回し!とゴールデンウィークに続いて帰れなくなりました。
この状況で7月に引っ越せるのか不安だ。ゴールデンウィークと法事で田舎の家の私達が使っていい部屋を空ける大掃除をやりたかったのですが。できなくなった。まだ引っ越し業者に話してないけれど。どう依頼すればいいかわからん。
あ〜、コロナのせいでストレスが更に増えたわ。何度もぼやいてますが、ともかくワクチン接種を早くやって欲しい。ワクチンが免罪符にはならないかもですが。田舎の怖がる高齢者には安心保険になるとあてにしてるのだ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉の森の木の花2021/4/8

2021年05月13日 05時27分05秒 | 大和市泉の森公園
連載してきた大和市泉の森公園の2021/4/8の散策は今日が最終回になります。
実は4月3日にすんごく気が急いていて、自分は小走りのつもりで交差点を渡ってたのですが。おばちゃんなのです。若い頃のようにはシャキシャキ動けません。足がついて来ず、交差点で漫画のように勢いよくうつ伏せに倒れてしまいました。普段ならば厚いジーパンで私の足は守られていて、転けたくらいでどうこうならないのですが、この時着ていたのはワンピースの喪服でした。両膝と右肩をやってしまいました。けどその後数日は気力で乗り越えて痛みにも鈍くなってた模様。相模原に戻って初めて大きな青タンが両膝にできてるのを見つけてびっくりというのが経緯です。
けどまあ。もう大丈夫だろう?と。疲れた心を癒そうと、泉の森にやってきたのですが。アップダウンの多い泉の森を散策先に選んだのは失敗でした。右膝が。腫れてきた。特に右の膝裏があ〜。曲がらないんですけど〜。泉の森から自宅までは自転車を漕がねばならんのです。ヤバいです。もう帰ります!ってなことで、まだまだ見たいし南のふれあいの森にも行ってみたかったのですがね。引き返す!の一択しか出来ません。なるたけ歩き易い歩道を進んでいると?
何かまだ咲き残りが見える。確認したらば。
説明板発見:カスミザクラ
バラ科サクラ属。遅咲きの桜で、4月下旬ごろ葉と同時に、ほぼ白色の花をつける。」
これが咲いてるならば、ウワズミザクラもどこかで咲いてるハズ。この足の状態で探せるかな?
そういや、シラカシの家の庭には日本在来の雑木があれこれ植えてあったよね?すぐそこだ。行ってみよう!
まず見つけたのはオドリコソウ(踊子草)。山野草園で見つからなかったのに、まさかシラカシの家の庭で見つかるとは!
オドリコソウ(踊子草):シソ科オドリコソウ属の多年草。
野山や野原、半日影になるような道路法面に群生する。
高さは30−50センチ。葉は対生し、その形は卵状3角形から広卵形で上部の葉は卵形で先が尖り、縁は粗い鋸歯状になり、基部は浅心形で葉柄がある。
花期:4−6月。
和名の由来は花が輪生した様子が、笠をかぶって踊る踊り子に似ている事による。
ネームプレート発見:サンショウ
サンショウ(山椒):ミカン科サンショウ属の落葉低木。別名はハジカミ。
山地の雑木林などに自生し若葉は食材として木の芽の名称がある。雌雄異株。
春に葉の脇に黄緑色の花を咲かせ、雌株のみ実をつける。香辛料に使われる。
和名のサンショウの由来は。「椒」の字には芳しい・辛味の意味があり、山の薫り高い辛味の実であることから「山椒」の名がつけられた。
英名はジャパニーズ・ペッパー。
撮影画像は肝心の花がピンボケになってますが雄花です。
これまた派手にピンボケして、肝心の花がわかりづらいです。枝に花が並ぶという。日本の木の花としては珍しい付き方です。
特徴的な実が残ってるなあ?
2020/12/11撮影。コクサギの実。
シラカシの家の庭は花盛り。
すんごく地味なので、注意しないと気付きませんが。む〜ん?
この木に「ネームプレート」があって「コクサギ」と書いてある。なぜかしら〜??同じ花に見えないんだけど〜〜??
あ!もしや!検索検索。
謎は全て解けた!上の画像はコクサギの雄株の花。一つ上の枝に花が並んでるのはコクさぎの雌株の花です。雌雄異株の植物は、近くに雌・雄の株がないと受粉出来ず実がつかないのだ。こういうことか〜。
これはあれだ!花筏。
ハナイカダ(花筏):モチノキ目の落葉低木。別名ヨメノナミダ。
高さは1、5ー3メートル程度、太くはならない。葉は互生。楕円形で長さ6−12センチ。雌雄異株。花は淡緑色。子房下位。花弁は3−4枚。4月ー5月にかけて、葉の中央に1−2子(雌花)または数個(雄花)の花が咲く。
ネームプレートに「ナツグミ」とある。
ナツグミ:4−5月に淡黄色の花を咲かせ、果実は5−6月頃に赤く熟して食べられる。
クロモジ(黒文字):クスノキ科の落葉低木。枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれる。香料の黒文字油が取れる。
和名の由来は、若い枝の表面に黒い藻類が付着し、黄緑色の地色に黒いまだら模様の斑紋が入るため、これを文字に見立てたものと言われる。雌雄異株。
ゴンズイ(権瑞):ミツバウツギ科。真っ赤な果実が目立つ。
過去画像あるかな?
目立つ赤と黒のゴンズイの実ですが、撮影画像がなかった。唯一クリスマスリースに使われたゴンズイの実が上の画像の下に写ってます。色が減衰しててわかりにくいかもしれんが。
さてと移動。
帰り道。山野草園に立ち寄らず太い園路を園名石に向かい歩いてると?紫陽花の株のところにイチリンソウを見つけました。ニリンソウとイチリンソウ。どっちだろう?と思ったけど、見ればわかった。これはイチリンソウ。
イチリンソウ(一輪草):キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
花期:4−5月。花茎の高さは20−30センチ。直径4センチの花弁状の萼片をもつ花を1個、花茎の先端につける。萼片は白色で普通5−6枚。花弁はない。
ニリンソウと花の大きさが全く違うのね。図鑑やWEB画像ではわからないよ。
ん?園路から山道のような細い散策路に上がる場所にジュウニヒトエを見つけた。
ジュウニヒトエ:シソ科キランソウ属の多年草。
丘陵地や林の中で咲く。15ー20センチ。花期:4−5月。
移動。大きな散策路を登ってると?
あれ?何か目立つ花が咲いている。
エビネです。前回は山道を歩いたから、ここは通らなかったなあ。
山野草園では遠くで咲いてたのに。撮影しやすくていいな。ここ。
疲れた。泉の森公園に到着したのが11時手前。で現時刻が13時過ぎ。普段ならこれくらいの散歩はどうってことないのにな。右膝がイカれてしまったわ〜。痛みを感じてるのに座って撮影したのがダメ押しだ。これはしばらくお家で過ごさなアカン〜。も。帰ろう!

帰り道で見つけた。チガヤかな?
で。母子草。どっちも今年初見。でもおざなりの撮影になっちまったわ。膝が回復したら改めて撮影しよう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉の森の湿生植物園2021/4/8

2021年05月12日 06時08分43秒 | 大和市泉の森公園
大和市の泉の森公園。山野草園を見物した後は湿生植物園に移動。観察対象が植物なので、生育環境が違うとそこにある植物もガラリと変わる。
トップ画像はニョイスミレ(ツボスミレ)です。画像では花の大きさが分かりませんが、実際はとても小さい花で、最初見つけた時は自分が立ってるので花の形がスミレそっくりで驚きました。
ツボスミレ:スミレ科の多年草。ごく小型で、長く茎を出して白い花をつける。
花は匍匐する茎の葉腋から出て、花柄は立ち上がり、葉より少し上に出て花をつける。やや湿った樹木に被陰されない草地に生える。畑や水田の水路の脇に見かけることが多い。日本国内では個体数はタチツボスミレに次いで多い。
ニョイスミレの名は牧野富太郎によって命名。葉の形が如意に似ることから。
画像が小さいね。
切り出して編集してみた。
キツネノボタン(狐の牡丹):キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。実の形から金平糖グサと呼ばれることもある。
川や水田の近くなど湿り気のある土地に生える。
キツネノボタンのそばでハルジオンが咲いていた。
やってしまった。手前の花がピンボケだ。
おそらくこれは同じ品種。多分春の七草の一つ。セリじゃないかなあ?
セリ(芹):セリ科の多年草。日本原産で春の七草の一つ。
水田の畦道や湿地などに生え、野菜として栽培もされている。独特の強い香り歯触りに特徴がある。
和名のセリの語源は、若葉の成長が競り合うように背丈を伸ばし群生して見えることから。「競り(セリ)」と呼ばれるようになった。
英名はウォーター・ドロップウォート。漢名は水芹(スイキン)。
花期:7−8月。よく似たドクセリ(毒芹)は有毒植物なので注意。ドクセリはドクウツギ・トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つ。
ここは水辺というか湿地です。前回訪問時(3/31)に遠目で謎の穂を見かけたのですが。それがこれです。何でしょうね?後で調べよう。
スイバ(酸い葉)タデ科の多年草。道端などに生えて、草丈は60センチほど。初夏から夏にかけて、赤みを帯びた淡色の花を花穂になってつける。
ヨーロッパ、特にフランスではソレルとも呼ばれる野菜。
食べると酸っぱいのでスカンポと呼ばれる地方がある。ギシギシという地方もある。
撮影できたのは上の画像だけでしたが。水路の反対側で群生してました。
トキワツユクサ(常盤露草):ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。別名ノハカタカラクサ(野博多唐草)
南アメリカ原産。日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化している。
やや湿っている日陰や水辺に生え、群落を形成する。背丈は50センチほど。初夏に白い花弁の三角形の花を3枚咲かせる。
鱗粉は剥げてないけど、後ろの羽が痛んるシジミチョウです。多分ウラナミシジミです。
シジミチョウがとまってるのはシロツメグサ。咲き初めですね。
カラスノエンドウにとまるキタキチョウ。
画像左奥に、さやえんどうみたいなのが揺れてますね。カラスノエンドウがこうなる模様。
そしてキタキチョウ。実は蝶々の姿で越冬する。気合の入った蝶々です。冬に公園を散策してて見つけて驚かされるやつ〜。
キタキチョウ:大きさ18−27ミリ。
時期:3−11月。林縁や草原で普通に見られる黄色い蝶。翅の表面の裏に黒色帯がある。幼虫の食草はネムノキ・ハギ類。
青モミジが美しい。
接近音に気付き空を見上げる。自衛隊かアメリカのか?
翼に日の丸がついてないからアメリカ軍のだね。横田からとんできたかな?あれが来たということは。時刻を確認したらお昼が過ぎていた。
ベンチがほぼ埋まってる。散策する人が増えてるなあ。気持ちいいからね。端っこをシェアしてアンパンとヴァームです(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉の森公園の山野草園2021/4/8

2021年05月11日 05時37分49秒 | 大和市泉の森公園
前回訪問時が午後遅くだったからか、トップ画像の黄色い山野草ヤマブキソウが閉じていた。再訪せないかん!と思いまして。まあ今日の目的ですね。
花が開いてます。
ヤマブキソウ(山吹草):ケシ科ヤマブキソウ属の多年草。
花期:4−6月。上部の葉腋に長さ4−6センチの花柄を持つ黄色い花を1〜2個つける。花弁は4枚。長さ2−2、5センチ。雄蕊は多数。
和名は花の色がヤマブキに似る事による。山野の樹林地に群生する。
ならばヤマブキと見比べてみよう。昨日投稿記事より。
これがヤマブキの花。花びらの数が違うだけで似てますねえ。
ところで、前回3月31日訪問時にはヤマブキソウだけでなく、ニリンソウも群生してましたが。
わずかに咲き残ってるだけ。花の命は短いねえ。
4月8日訪問時にはホウチャクソウが一番の見頃でした。
けどさ。上の画像をよく見て。ホウチャクソウはたくさん見えてるけども。地味!ってか、これ本当に見頃なのか?そ〜っと。
花をひっくり返したらば。確かに咲いていた。全開にならないんだ〜。色も地味なのに。
ホウチャクソウ(宝鐸草):チゴユリ属に分類される。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。
ホウチャクソウは草丈は30−60センチ。葉は互生、茎は上部で別れる。
先端の葉の付け根から長さ2センチほどの花が1−3個垂れ下がって咲く。花被片は6枚。(3枚の花びらと3枚のガク)で合着しないが、チゴユリのようには開かない。筒状に見える。若い芽に有毒成分を含む。
名前の由来は、寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りに、花が垂れ下がって咲く形状が似ていることから名付けられた。
斜面に何やら咲いてるような〜??
あ。エビネだ。
エビネ(海老根):ラン科エビネ属の多年草。地上性のランである。ジエビネ・ヤブエビネと呼ばれることもある。
花期:4−5月。新芽の展葉とともに高さ30−40センチの花茎を伸長させる。花の色は変異が大きい。
ところで、泉の森公園の山野草園は斜面に作られてまして。元々はクヌギやコナラの林を使ってます。けど年々コナラが減ってるなあ?と思ってたのですが、斜面の一番高い休憩所あたりと、西の斜面の林の木はほぼ姿を消してしまいました。上の画像は西の斜面。木陰が必要な山野草は育たない。そこだけろくな草も生えない空間になってしまいました。わざわざクヌギやコナラといった雑木を植えるのはどうなんだろうか?と思う人もいるでしょうが。私は復原した方がいいと思います。特にここの斜面は引地川の水源の池が低い場所にありまして。結構な斜度のある斜面に最近多い豪雨が発生したら、崩れるんじゃなかろうか?と不安です。泉の森の所管は大和市ですかね?専門家の意見を求めてはいかがでしょうか?特に去年神奈川県の県央を中心に発生した大規模のナラ枯れは泉の森公園も被害が出ました。山野草園にあったコナラも倒伏防止で切り倒した木が出たようです。早いとこ点検した方がいいと思うんだ。素人意見ですが。

こちらは山野草園の東側。斜面の上から見下ろして撮影してます。このエリアは木が残ってます。地面が草花に覆われてて緑色。西側は木のないエリア。地面が茶色。枯葉だから。
山野草園内の散策路に戻る。山野草は上の画像のように生えてます。
そうだ!あなたは上の画像を見て何種類の山野草を見つけられますか?
私が山野草に興味を持ったのは、去年の秋口から。見たことのない果実を見つけて図鑑を調べたのがハマるきっかけです。なので山野草の知識が足りない私は観察が面白くてハマっちゃったのだ。けど知識が足りないから目の前にあっても同定できない。せいぜい咲いてる山野草を撮影して調べるところから始めてます。
ちなみに上の画像でヤマブキソウ・ホウチャクソウ・エビネ・ヤマエンゴサクを見つけました。けど花がそこにあるから調べられるのであって。まだつぼみもついてない山野草は、目の前に出てても残念ながらわかりません。
チゴユリ発見。
チゴユリ(稚児百合):チゴユリ属の多年草。
落葉樹林の木陰に生える。高さ15−30センチ。
花期:4−6月。葉の先端に1センチほどの白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果
をつける。
和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ゆり」と呼ばれる。
うっ!わからない山野草キタ〜〜〜!!
続けてこれもわからない〜。散策路の奥に咲いてると、私の望遠撮影出来ないガラパゴス携帯では花に近づけないんです。な、何だろか?再訪して散策路の近くで咲く株を探さないと無理〜。
あ。これはわかるぞ。ヒトリシズカです。
ヒトリシズカ(一人静):センリョウ科チャラン属の多年草。
山地の林内、林縁に自生する。高さは10−30センチ。葉は4枚が輪生状に付き光沢があり、縁は鋸歯がある。
花期:4−5月。茎の先に1本の穂状花序を出し、ブラシ上の小さな白い花をつける。
名前の通りに1本で生えるのは稀。普通群生する。

おや?散策路から随分遠い場所で咲く大きな白い花が見える。あれも山野草かなあ?
泉の森公園のTwitterを遡ったところ、白い花はヤマシャクヤクらしい。4月2日の投稿に書いてありました。
ヤマシャクヤク(山芍薬):ボタン科ボタン属に分類される多年草。
茎の高さは30−40センチ。葉は3−4枚で互生し、小葉は楕円形〜倒卵形。茎の先端に直径4−5センチの花を1個付け、上を向いて咲く。花期:4−6月。花が開いているのは3−4日。
和名の由来は、山地帯に生え、全体にシャクヤクに似ていることによる。
秋、紅葉シーズンに撮影してる同じ場所から。4月8日ですが、既にどの木にも若葉が出てます。(続く)
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉の森の森の原っぱで見かけた春の花2021/4/8

2021年05月10日 04時46分05秒 | 大和市泉の森公園
お昼ご飯を外で食べたくなって、リュックにパンと飲み物を詰めて大和市の泉の森公園へ。トップ画像は途中で黄色が目立ってて自転車を止めた。ブタナです。この道ってイオンモール座間が出来て以来、いつも混んでます。大きな商業施設を作るには、アクセス道路が狭いんだよね。
泉の森の園名石のそばの駐輪場に自転車を預ける。
ヤマブキの大きな株がありました。
こんな花と葉っぱなのね。坂道を下る。泉の森公園は引地川の水源の池がある。園内は起伏が激しい。
これはヤツデの若葉かな?
森の原っぱに到着。前回泉の森を訪問したのは3月31日の午後でした。森の原っぱはスミレやカキドオシの花畑ができてたのだけれど?変化はあるかな?
セリバヒエンソウの群落が出来ていた。
花は午前中に撮影すべきだなあ。とっても綺麗。
あ!ホウチャクソウが咲いてます。
これは?ウラシマソウだね。
ん〜と?
実は記事にするにあたり、画像を見ていたらウラシマソウの背後の枯葉に引っかかる。もしかして黒いの。花じゃないかな?似たような形をして並んでる気がする。
実は森の原っぱは、窪地になっていて。散策路の外側は防空壕跡です。散策路を外れて外側に行けないんだけども。違うかなあ??
アザミっぽい。まだ葉っぱだけ。
これは?この日、泉の森のあちこちで見かけました。
おそらくイワニガナだと思う。
イワニガナ:キク科ノニガナぞく。別名:ジジバリ
日本全国の山野の日当たりの良いところに生える。花期:4−6月。
前回はこのカキドオシが原っぱ全体に咲いてました。けどわずか1週間しか経ってないないのに、植物の成長が早い。カキドオシは埋もれるように咲いてます。これでもカキドオシの背も高くなってるのですが。目立ちません。
原っぱゾーンから林に戻りました。草相が変わりました。上の画像、よくみたら地味な花穂がたくさん出てるのですが。
前回公園のあちこちで咲いていたムラサキケマンが果実をつけてます。こんな形に果実になるんですね。
葉っぱの上に赤い甲虫を見つけ撮影したのですが。大きな葉っぱです。何かしら〜?
調べた!ウバユリの葉っぱでした。ウバユリは真夏に咲くのです。森の原っぱに隣接する。今回セリバヒエンソウの群落が出来てるあたりにたくさん同じ大きな葉っぱがありました。おそらく真夏にはウバユリの群落になると思う。移動。
山野草園に向かって坂を下っていると。シャガの群落を見つけました。
金網の向こうに白い花を見つけた。もう少し近づいて撮影したいところですが、金網が邪魔でこれが精一杯。
毎年紅葉するのを楽しみにしてるモミジの若葉です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間・さくら百華の道2021/4/7現在 6

2021年05月09日 05時09分45秒 | 桜散歩
連載で紹介してきた座間市の桜の名所さくら百華の道(総延長1600メートルに64品種を植栽した緑道)の2021年4月7日の開花情報は今日が最終回です。今年は3月下旬がとても暖かく、本来なら2月から4月末にかけて順繰りに咲く桜が一斉に咲いてしまいました。訪問した4月7日には既にフィナーレの八重桜が満開になってました。
トップ画像は一葉。人気の八重桜です。
緑道は周辺の人々のウォーキングの場になってまして。
いろんな花が植栽されてます。4月7日にまさかのツツジですよ。

市原虎の尾の虎の尾っぽい枝振りで撮影したかったのですが。既に盛りを過ぎてて無理でした。

む〜ん?上の画像左手前の枝垂れ桜は、雨情枝垂と言いまして、派手な枝垂桜です。開花期も長いのですが。多くの若葉が出ちゃってますねえ。
綺麗なところを切り取って。

これは紹介済みの思川。本来はソメイヨシノの直後に見頃を迎える品種です。
花がいっぱいつくので派手です。

途中で藤棚を見つけました。花いろが分かりますねえ。くどいようですが撮影日は4月7日です。本来はこの先へとさくら百華の道が続いてるのですが。この先は早咲きゾーンで既に葉桜となってるので。この日の桜見物はここまで。スーパーへ向かいます。
ちょっと待った!まさかのアゲハ蝶。春先の小型です。手に乗せてみた。このサイズです。こんなのできるのは羽化したての個体なのでしょう。
またストップ!トウダイグサが道端に群生していた。3月に相模原公園側の公道で見つけたのと同じ品種です。あの時はピンボケしてしまったので再撮影。
民家の軒先で見つけた満開の??何だろか?後で調べよう。
ハナズオウ(花蘇芳):中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科の落葉高木。(おしまい)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間・さくら百華の道2021/4/7現在5

2021年05月08日 05時31分39秒 | 桜散歩
昨日の続きです。今年は3月下旬が暖かすぎて、本来なら順繰りに咲く品種なのに一斉に咲いてます。
トップ画像は松月。人気の八重桜です。



太白は既に見頃過ぎでした。


さくら百華の道はかつては畑灌桜と呼ばれる座間市の桜の名所でした。しかし植栽されていたのはソメイヨシノでした。寿命が来てて倒伏する危険があったのと、根っこが地面に出ようとして、足元が凸凹で歩きづらくなってしまい撤去が決まりました。が。市民は撤去された桜並木跡に再び桜を望んだのです。それが現在の64品種が2月から4月末まで咲き繋がる場所となりました。




糸括は先日既出で紹介済みです。けどもここの糸括も綺麗だったので再掲載の品種です。座間さくら百華の道は開花時期が近い品種を数本づつ。まとめて植栽してまして。緑道を進むと次は開花時期が違うものが現れる仕組み。場所により日当たりが違うので木により見頃がズレてそこを楽しむこともできます。(続く。明日が最終回)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間・さくら百華の道2021/4/7現在4

2021年05月07日 05時16分45秒 | 桜散歩
昨日の続きです。座間市のさくら百華の道は全長1600メートルの緑道に64品種の桜が植栽されており、2月から4月下旬まで先繋がれます。4月7日に北側から南に向けてお昼に散策しました。
トップ画像は糸括。咲き始めには作り物みたいに見える桜です。語彙が〜。
え〜と?幼稚園とかでティッシュを蛇腹折りにして中央で輪ゴムで括り、お花を作るやつ。あれです。先初めはあんな感じの桜です。
本来は染井吉野の咲き終わりに咲き出す品種ですが、今年は3月下旬がとても暖かく、開花順序もなにも一気に咲き揃ってます。
数日前に紹介した須磨浦普賢象は行幸道路の北側のさくら百華の道で咲く須磨浦普賢象でした。花いろがまだほぼ黄緑でしたが、このあたりは咲き進んでいて、花いろにピンクが混じり始めてます。
これも行幸道路北側で咲いてた楊貴妃。けどこっちのは既に葉っぱが出てるんだよね。個人的な好みですが、楊貴妃は派手派手なので、葉っぱがある方が私は好き。


泰山府君がこんなに綺麗に咲き揃ってるのは初めて見たよ。これは印象ですが、見頃が短い。
素敵でしょ?
花に芳香と説明文にありますが。ちょっとだけマスクをずらして嗅いでみたけれど。あんまり匂わなかった。咲きすぎか?時間的な問題か?
鬱金。花いろにピンクが多くなってます。先進んだら色が変わる桜な模様。
背後に火事現場がありますが。2月に燃えてしまったのだ。緑道沿いの桜のうち、炎に煽られた桜は花がついてない!残念です。
天の川は上の画像の右手前の木です。こんな感じのシュッとした樹形なので、狭い庭でも植栽出来るんじゃなかろうか?

これまた芳香の強い品種らしいけども。同じくあんまり匂わない。

昭和から続くソメイヨシノの桜の名所は、ソメイヨシノが老朽化して、更新する時期になってます。騙し騙しで古い大木化したソメイヨシノはもう限界を超えてる木がほとんど。管理する自治体や神社仏閣は選択の時になってます。存続するなら植え替える時期。けど既にソメイヨシノの新しい若木は売られてません。そもそもソメイヨシノはたった1本の木をひたすらコピーして全国に広がったので。
となると?今後は植栽される桜の品種により、満開時期にズレるようになる。「桜前線」の発表はぼちぼち限界かもね。
ってな事で、次の桜を探すには、座間市のさくら百華の道は便利です。他には高尾の森林科学園などもオススメ。
(続きます)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする