あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

新宿御苑とドコモタワー

2013年04月13日 05時23分31秒 | 新宿御苑
昨日に続き、新宿御苑の記事です。
昨日は「塔」と書いたものの、あれは一体どこの何ていうビルなの?
って事で早速WEBの海で検索です。
正体はNTTドコモ代々木ビル。通称ドコモタワーでした。














ドコモタワーは撮影ポイントですが、いろんな桜が競うように咲き乱れている今は、みなさん花に夢中です。
って事でドコモタワーはこれ位にして、明日は新宿御苑の桜を紹介します。
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NHKの前回の連ドラあまりのスカっぷりに評価は散々でした。が!あえて、あれを原作に楽しめる方法を考えてみた。(何故に…)
あれさあ~、アニメにしたらよかったかも?
だってさ、カルピスの世界名作劇場のアニメって不幸な登場人物山盛りだったもんね。
思い出してみる。
「フランダースの犬」…主人公は保護者の祖父が死亡後、児童にもかかわらず飼い犬と共に重労働の日々を送り苦労のかいもなく教会にて死亡。救いは全くない。
「母を尋ねて三千里」…時は19世紀後半。イタリアに住む少年は、アルゼンチンへ出稼ぎに出かけた母を探しに一人で地球を半周し、ペットの猿を共に外国で苦労しまくる。 かろうじて母は生きており帰国出来る。
「家なき子」…赤ん坊の時に道ばたに捨てられた主人公。10歳の時、人買いに売られそうになり、旅をしながら本当の親を探す。
「小公女セーラ」…外国で働いていた父が死去。入っていた学校で小間使いとして厄介者扱いされながら働く。 このお話にハマって見てました。最後に救いが。父の友人が登場してなかったら、そのままのたれ死んでた。
「ロミオの青い空」…スイスの少年が人買いに身売りしてイタリアへ。煙突掃除夫になり働くも、散々こきつかわれ肺結核にかかった親友が死去。 10年後に家族が出来て幸せに。
「ロビンソン漂流記」…一家揃って遭難。火山島で無人島生活。後に無人島に噴火の危機が迫り脱出する。(完)つーか生死不明で(完)。
「アルプスの少女ハイジ」…両親死去した5歳の少女。山小屋で祖父と二人暮らし。8歳になっても学校へ行けない姪を助ける為と、叔母に強制的にフランクフルトへ働きに出され精神病を発症し再びアルプスの山小屋へ戻される。
「トム・ソーヤの冒険」…両親死去のトムと母が亡く酒飲みの父をもつハックがアメリカの田舎町で冒険。 これはマシなお話か…。
こうしてみると、世界名作劇場って不幸な主人公が多いなあ。んでもって、不幸なままお話が終わるパターンもあるのだね。
これをふまえて。
「純と愛」…主人公は魔法のホテルを夢見る夢子さん。あわせて実家の島のホテルも取り潰される。ついでに家族不和。兄が不倫。弟は家出。なぜか不幸が続出中に社会生活不適合者と結婚。しかし就職した最初のホテルは他社に吸収合併。退職。
      父との軋轢深刻化。後に父溺死。併せて母が認知症発症。再就職した小さなホテルは焼失。夫とは離婚の危機。
      故郷の宮古島でホテルを開業するため戻る。が。アテにしていた建物は廃墟同然。苦労して光が見えた所で夫が脳腫瘍により植物状態へ。この頃になると母の認知症が進み娘の判別もつかなくなる。主人公一人介護へ突入。ホテル開業のメドが立たないまま(完)。
これだけでも大概ですが、夫方の両親は離婚。義妹はニートという救いのないままに(完)。
さて。散々な主人公ですが、お話の尻切れトンボっぷりといい不幸さ加減といい、世界名作劇場に混じっても遜色ないよな。惜しむらくは「純と愛」の方が主人公の年食ってるよ。ってところがな~。若いうちの方が人生やり直し効くから。でもアニメならそこそこいけたかも??まあ。NHKの朝ドラにそれはナシかもですが…。
NHKのアニメ作品って結構不幸なまま死ぬ=物語から退場。って展開多いよな。………。朝ドラでアニメいけるんじゃないかな?今度救いのない朝ドラ展開やるなら一考するのはアリじゃ。

一昨日、4月11日に高尾駅から徒歩約10分に位置する多摩森林科学園へ、あっこさんと誘い合って行って来ました。上の画像がそれ。
東京・神奈川在住の皆さん。桜のお花見まだ間に合いますよっ!!
今は八重桜が見頃なのです。多摩森林科学園は、250種の桜保存林です。だから様々な桜が咲いてるのです。斜面を散策するのは大変!そりゃそうだ。心配な人用に、入口で杖を無料貸し出ししてますので利用して下さい。多摩森林科学園は、大正・昭和両陛下並びに皇后陛下が眠ってらっしゃる武蔵野陵に隣接してるので、ついでに立ち寄るのもおススメ。また健脚向きには高尾山もすぐそこなのでついでに立ち寄るのもおススメです。
画像をもっと紹介したい所ですが、撮影に失敗しました。auで貸し出してくれた代用機、ほとんど壊れかけの上に携帯の電池の耐用起源過ぎてんじゃないかっ!?という疑いをかけてます。だって、あんまり撮影してないのに電池が切れてしまったんだもん…。
4月11日は、到着した時は素晴らしいお天気だったのですが、到着して1時間を過ぎた辺りで曇り、それから間もなく雨が落ちてきました。でもまだ桜が楽しめるんですよ。最後の機会にお出かけしてみては?既に新緑の季節にも入ってるのですね。山が若葉色。里桜の葉っぱは赤いから。桜色と若葉色と。常緑樹の濃い緑。それに青い空。里桜の赤い新芽と春の色が様々に混在し、春色のパレットを山に振りまいたハーモニー。何語ってんだ~。あ~、私は詩人になれない~。ともかく感動的に綺麗な色が見えるからおススメです。

ちなみに、桜を舞台に、桜吹雪舞い散る風情を楽しみつつお昼がいただける素敵なスポットがあります。園内あちこちにベンチがありますが、劇場のように配置したベンチに腰掛けてお昼を広げるのは楽しかったわ~。これで雨さえ降らなければ…。つーか天気予報~~~大外しっ!!

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