高尾山には、白色と赤紫色のゲンノショウコ(現の証拠)が生えているのは知っているが、ゲンノショウコに見られる毛が、ほとんど付いてない種類があるようである。
今まで見落していたようで、今回はじっくり見て回ったら、確かに存在する。
このミツバフウロ(三葉風露)は、ゲンノショウコのように大地を這わないで、どちらかと言えば立ち上がる傾向がある植物で、茎や蕾に毛がないことで見分けられた。 三葉風露/フウロソウ科/フウロソウ属。
山地の林下に生える多年草。別名フシダカフウロ(節高風露)。
葉は長柄があり3~5裂し、裂片は菱形で先端は尖る。縁には粗い鋸歯があり、花は淡紅紫色で濃い筋が入る。
名前の由来:フウロソウの仲間で、葉が3つに分かれることからこの名が付いた。
花期:8~10月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
今まで見落していたようで、今回はじっくり見て回ったら、確かに存在する。
このミツバフウロ(三葉風露)は、ゲンノショウコのように大地を這わないで、どちらかと言えば立ち上がる傾向がある植物で、茎や蕾に毛がないことで見分けられた。 三葉風露/フウロソウ科/フウロソウ属。
山地の林下に生える多年草。別名フシダカフウロ(節高風露)。
葉は長柄があり3~5裂し、裂片は菱形で先端は尖る。縁には粗い鋸歯があり、花は淡紅紫色で濃い筋が入る。
名前の由来:フウロソウの仲間で、葉が3つに分かれることからこの名が付いた。
花期:8~10月。
(高尾山)
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ずーっと前からゲンノショウコだと思っていました。
観察不足をさらけ出してしまいました。
私は違いの分からない人かも・・・
今度出会ったら毛の観察をよくしてみます。
違いの分かる人に仲間入りするために。
この手の花はみんなゲンノショウコですから、産毛までは見ていません。
じっくり観察すると違いがあるんですね。
これは反省
長いので仲間が、5月でもないのに身長と比べていました。
ゲンノショウコよりは蔓のような感じで、首くらいまでありました。
首っ丈
これは頑張るほどでもなく、すぐにわかります。
この日は、ヤマホオヅキの仲間がいろいろありました。ヤマホオズキ、イガホオズキ、ハダカホオズキ、イヌホオズキ、ヒヨドリジョウゴ、マルバノホロシです。
高尾でヤマホロシを見た感じがしないんです。
この日の道はホオズキ街道
山中湖の近くにはフウロも多いと思います。
タチフウロなどは多いと思います。でもフウロは少し大きいので区別できると思います。
地元でよく知られるのはグンナイフウロ(郡内風呂)で、郡内はこの地方のことですね。
笹子峠より西は国中(くになか)、東は郡内と呼びます。
堀内さんなどは郡内の政治家