アヤメ科の植物の見分けは難しいが、イチハツはある特徴を持っている。それは花びらの中央に鶏のトサカのような突起があることである。
今年は暖冬だったのか、2月に狂い咲きがあり、名前の通りイチハツ(一初)と驚いた。
今年は暖冬だったのか、2月に狂い咲きがあり、名前の通りイチハツ(一初)と驚いた。
一初、一八/アヤメ科/アヤメ属。
中国原産のアヤメ科の多年草で、日本には江戸時代に観賞用として渡来した。
高さ30~50cmで葉幅は広く、外花被片の中央部にとさか(黄色のところ)のような突起がある。
名前の由来:アヤメ科の中で最初に咲くことからこの名前が付いた。
花期4~5月。
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世の中は連休中ですか、いかがお過ごしですか。
紫の花は特にきれいですね。
イチハツとシャガの開花時期は、少しだけイチハツが早いように感じています。
でも品種によっては反対もあるかも知れません。
今年はまだまだ開花が続きそうです。