庭にコオニユリ(小鬼百合)が咲いた。
コオニユリの説明には、よく似ているオニユリ(鬼百合)の説明が必要で、急いで近くの家の庭からのぞいているオニユリを撮った。
オニユリとコオニユリはよく似ていて、オニユリが一回り大きい。オニユリが人里近くに生えるが、コオニユリは山地の草原に生える。
そして決定的な違いは、オニユリは葉の付け根に暗紫色のムカゴを作るが、コオニユリはムカゴが付かないことである。 鬼百合/ユリ科/ユリ属。
人里近くに生える多年草。
草丈は1~2m程となる大型のユリで、葉は互生し披針形で先端は尖り、葉腋に紫黒色の珠芽(ムカゴ)を付ける。花は橙色で内側に黒紫色の斑点がある。
名前の由来:黒色の斑点模様のある赤橙色の花を、赤鬼の顔に見立て、この名が付いた。
花期7~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】
コオニユリの説明には、よく似ているオニユリ(鬼百合)の説明が必要で、急いで近くの家の庭からのぞいているオニユリを撮った。
オニユリとコオニユリはよく似ていて、オニユリが一回り大きい。オニユリが人里近くに生えるが、コオニユリは山地の草原に生える。
そして決定的な違いは、オニユリは葉の付け根に暗紫色のムカゴを作るが、コオニユリはムカゴが付かないことである。 鬼百合/ユリ科/ユリ属。
人里近くに生える多年草。
草丈は1~2m程となる大型のユリで、葉は互生し披針形で先端は尖り、葉腋に紫黒色の珠芽(ムカゴ)を付ける。花は橙色で内側に黒紫色の斑点がある。
名前の由来:黒色の斑点模様のある赤橙色の花を、赤鬼の顔に見立て、この名が付いた。
花期7~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】
田舎の実家にもありました。
先ほど近所を散歩したら、赤い百合はほとんどこの百合でした。
最初の画像がよくなかったので、急いで別の画像に入れ替えました。
きょうは同級生と飲み会です
「ムカゴ=子」
判りやすい解説、ありがとうございました。
夏に山で見れるのはヤマユリとコオニユリです。
近くの家にはオニユリがかなり植えてあります。
今の季節に山で見られる赤いユリは、コオニユリとクルマユリかと思います。
鬼の子はなかなか上手く育たないので、民家にはほとんどありません。
わが家も何時まで咲くのか皆目わかりません。
本日はコオニユリです。