久しぶりに出かけた薬用植物園の入口で、ハブソウ(波布草)の黄色い花が出迎えてくれた。
マメ科の花からは蝶形花を連想するが、この黄色い花は5cmほどの五弁花である。ハブ(波布)は沖縄に住む毒蛇のことで、波布草の名前からはマムシグサ(蝮草)と同じように恐そうな植物であるが、名前と異なり明るい黄色の花を持った植物である。
薬草には違いがないが、ハブに咬まれた時にどれくらいの効用を発揮するのか少し心配である。 波布草/マメ科/センナ属。
熱帯アメリカ原産で、江戸時代に中国から渡来した。
葉は偶数羽状複葉で互生し、茎の先の方の葉腋から総状花序を出し、数輪の黄色い花を付ける。
果実は莢果で、種子は波布茶の原料となる。
名前の由来:毒蛇に咬まれた時に、葉を揉んですり込む民間療法からこの名が付いた。
花期:8~9月。
(東京都薬用植物園)
【山野草の索引(2)へ】
マメ科の花からは蝶形花を連想するが、この黄色い花は5cmほどの五弁花である。ハブ(波布)は沖縄に住む毒蛇のことで、波布草の名前からはマムシグサ(蝮草)と同じように恐そうな植物であるが、名前と異なり明るい黄色の花を持った植物である。
薬草には違いがないが、ハブに咬まれた時にどれくらいの効用を発揮するのか少し心配である。 波布草/マメ科/センナ属。
熱帯アメリカ原産で、江戸時代に中国から渡来した。
葉は偶数羽状複葉で互生し、茎の先の方の葉腋から総状花序を出し、数輪の黄色い花を付ける。
果実は莢果で、種子は波布茶の原料となる。
名前の由来:毒蛇に咬まれた時に、葉を揉んですり込む民間療法からこの名が付いた。
花期:8~9月。
(東京都薬用植物園)
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台湾にはハブはいませんか。
むかし相撲界に「南海のハブ」と呼ばれた旭道山がいました。
もう政治家からも引退しましたが、人材難の大相撲には彼を外部の理事に登用してはいかがでしょう。
島に帰って、ハブソウを片手にハブでも捕っているのでは。
ラブコールを送っても来ませんかね。
ハブソウ、綺麗ですね。ピントも構図もピッタシ!!!
傑作中の傑作です。
日曜日、月1の釣りの例会だったもので、コメント遅れて申し訳ありませんでした。
私もヘビは苦手にしています。
咬まれて治療するのでなく、持っているとヘビが寄ってこない植物があると良いのですが。
ハブソウをおほめいただきありがとうございます。
プロに、傑作中の傑作とは恐れ多い。
また頑張ります