ホップの名で知られるセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)の、日本産の野生種がカラハナソウ(唐花草)であるが、諦めかけた矢先に高尾山で見つけた。
しかも見つけた場所はかなりの群生地で、帰りは同行した山の友達と、カラハナソウの発見を祝して、ホップの苦味を味わいながらビールで乾杯をした。 唐花草/クワ科/カラハナソウ属。
山野に生える蔓生の多年草。雌雄異株。
葉は卵状円心形で対生し、松かさ状に苞が重なる葉は対生し、茎は蔓状で、大きな木などにからまり伸びる。雄花は淡黄緑色で集散状に多数付け、雌花は熟すと淡黄緑色の松笠状になる。
名前の由来:果穂が唐草模様に似ているからこの名が付いた。
花期8~9月。
(高尾山)
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しかも見つけた場所はかなりの群生地で、帰りは同行した山の友達と、カラハナソウの発見を祝して、ホップの苦味を味わいながらビールで乾杯をした。 唐花草/クワ科/カラハナソウ属。
山野に生える蔓生の多年草。雌雄異株。
葉は卵状円心形で対生し、松かさ状に苞が重なる葉は対生し、茎は蔓状で、大きな木などにからまり伸びる。雄花は淡黄緑色で集散状に多数付け、雌花は熟すと淡黄緑色の松笠状になる。
名前の由来:果穂が唐草模様に似ているからこの名が付いた。
花期8~9月。
(高尾山)
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ここはかなりの群生地で、遠くの木にも絡み付いていました。
近くの御主殿の跡地が空いていますので、ここで地ビールの生産も面白いと思います。
数ヶ月前に北条氏照の墓を訪れたハイカーで、地元広報にも載り知名度が上がっている?ので、提案してみようかと思います(思うだけ)。
地ビール名は「幻の八王子城」
こちらは道路に持ち上げての撮影でしたので、イマイチ画像です。
ところで、カラハナソウはホップの代替が務まるのでしょうか。
カラハナソウを手持ちで撮影しても、どこか不自然になります。
カラハナソウでホップの代替は難しいようです。
やはり実験した人がいて、苦味が出ないんだそうです。
苦味はやはりセイヨウカラハナソウ
収穫はまだ後なのでしょうね。
地ビールを造るのに、この場所は秘密ですね。
自生地は秘密