植物を育てていると思わぬ勘違いがある。今日はハカラメ(葉から芽)に花が咲くことを初めて知った。
いままでハカラメは、葉から芽がでる面白さを楽しむものと思っていた。霜に弱いので、秋口に伸びた茎を切り詰め室内に取り入れていたが、これでは何年経っても花が咲かない。
いままでハカラメは、葉から芽がでる面白さを楽しむものと思っていた。霜に弱いので、秋口に伸びた茎を切り詰め室内に取り入れていたが、これでは何年経っても花が咲かない。
セイロン弁慶草/ベンケイソウ科/ブリオフィルム属。
別名トウロウソウ(灯篭草)、ハカラメ(葉から芽)で知られている。
熱帯原産の多年草で、日本では小笠原諸島などに帰化し自生している。
茎は直立し、葉を地面に置くと縁から子芽が出てくる。冬から春にかけ秋田の竿灯に似た花を咲かせる。
花期:1~4月。
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霜に当てなければよいので、あまり管理はしていません。冬場だけ室内に入れる程度です。暑さにも強いし勝手に葉が落下し、葉から新しい芽がでてきます。
名前の通り、「葉から芽」です。
伸びた茎(1mはあった)を切って取り入れたので、今年は期待できません。来年の楽しみにします。