2007年の秋に、通販で入手したユキモチソウ(雪餅草)の種を、40粒ほど蒔いた。翌年の4月、ほとんど種から芽がでて、3年後の4月には12本の花が咲いた。
その中の1本に、テンナンショウ属特有のトウイモロコシ状の果実が付いた。40粒の種から1株だけ果実が付くまでに育った。
秋に茎が枯れてきたが、やっと液果が緑色から朱赤色に熟してきた。
芽生えから3年で果実ができたのはうれしいが、じつは果実ができたのは謎である。ユキモチソウもテンナンショウの仲間と同じ雌雄異株の植物で、最初は雄、地下茎が大きくなると雌に性転換をする。
初めて開花したその年に、すでに雌が誕生したのであろうか。まだ赤くなって間もないので、液果の中の種が成熟しているのか確認してない。謎解きは今後も続きそうである。
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その中の1本に、テンナンショウ属特有のトウイモロコシ状の果実が付いた。40粒の種から1株だけ果実が付くまでに育った。
秋に茎が枯れてきたが、やっと液果が緑色から朱赤色に熟してきた。
(昨年咲いた花 2011.04.25) (初めてでた芽 2008.04.25)
芽生えから3年で果実ができたのはうれしいが、じつは果実ができたのは謎である。ユキモチソウもテンナンショウの仲間と同じ雌雄異株の植物で、最初は雄、地下茎が大きくなると雌に性転換をする。
初めて開花したその年に、すでに雌が誕生したのであろうか。まだ赤くなって間もないので、液果の中の種が成熟しているのか確認してない。謎解きは今後も続きそうである。
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マムシが嫌いでも同じテンナンショウのユキモチソウは人気がありますよね。
ビッシリといくら詰まっているかって。
1個の果肉の中に4~5粒あるので、一儲けどころか、海外旅行に行けそうです。
でも台湾とまりかな。
あすは粒の中の種子をみせましょう。
中の種は何色だと思いますか。