高尾山の某所で、赤いハナネコノメ(花猫の目)に出会った。緑のニリンソウ(二輪草)に出会った時の感動に似ている。
単純に見つかるはずのないもので、昨日のブログの、ササバエンゴサク(笹葉延胡索)の情報提供のお礼のようなものである。
この日は高尾山の花を撮り続ける有名人に多く出会ったが、みんな最近のハイカーのモラル低下を嘆いていた。先日見た白い花のヤマルリソウ(山瑠璃草)や赤が極端に強いニリンソウ(二輪草)も根こそぎなくなっていたという。
そんなことを聞きながら帰路に着いたのであるが、赤いハナケコノメの情報を教えて貰ったK氏と、二人で朝見たコキクザキイチゲ(小菊咲一華)が姿を消していた。ほぼ毎日歩いているというK氏が、次回に見たらさぞ失望することであろう。
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キバナハナネコノメもあるそうなので3色揃うといいですね。
この時期は赤い花が話題です。
珍しい花が次々なくなるとは許しがたいことです。
これに赤い葯が付くのか、来年が楽しみです。
キバナハナネコノメとコガネネコノメソウがあるようですが、高尾では不明です。
埋蔵金探しをしている寅太が、多分最初に見つけると思います。
朝にあったものが消えてしまうのですから、困ったものです。
盗難届けかな
やはり野の花は野におかないと育ちませんよね。
でも寅太も鉢植えの花を育てているので、大きなことは言えません。
ミシュラン以来、高尾のモラルは何処かに行ってしましました。
フランスのタイヤメーカーが、レストランや山二まで口をだすのはいかがなものでしょう。
ミシュランはリタイヤ(本業のタイヤに戻る)を
ツルネコの群生に続いての快挙?でーす。
アップ画像も、素晴らしいです!!!
快挙なんて言葉をもらったことがないので、今朝は晴れているので、高尾に向かいたくなりました。
歳をとってもおだてに弱い