高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
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サフラン

2012-11-20 06:17:57 | 山野草
高貴な勅額門の次は、一転して寅太の家の中である。
サフランは公園などでよく見るが、室内栽培が面白いというので、初めて育ててみた。球根を土に植えずに、器に転がしておくだけである。涼しくなる11月ころに、球根から花茎がのび青紫色の花が咲く。


(黄色い雄しべと赤く垂れ下がる雌しべ)

 
(器に球根を入れておくだけで花が咲く)

咱夫藍/アヤメ科/クロッカス属(サフラン属)。
地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年草。
花弁は6枚で、黄色い雄しべと赤く垂れ下がる雌しべがある。薬用、染料、香料に利用される。
名前の由来:英名のsaffronからこの名がついた。
花期10~12月。
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2 コメント

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Unknown (himekyon)
2012-11-20 22:35:11
コルチカムだけではなく、サフランも置いておくだけで花が咲くのですね。
寅太さんは、転んでもただではおきませぬ、やはり、めしべを集めて出荷しますか(*^_^*)
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もったいない (寅太)
2012-11-21 11:38:56
himekyonさん、おはようございます。
コルチカム・・・イヌサフランですね。
こちらのサフランは犬ではなく、寅でしょうか。
メシベの値段は金にも相当するとか。
寅の相方のやることは、終わった花をちぎってごみ箱ですよ。
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