三国街道の道端で見つけたが、葉は、フタバアオイ(双葉葵)に似て、花は、ランヨウアオイ(乱葉葵)に似ていると思った。調べてもなかなか名前がわからなかったが、最後はウスバサイシン(薄葉細辛)にたどり着いた。
ウスバサイシンなら東京都薬用植物園で何回も見ているが、葉がかなり大きく、葉に隠れるように花が付いていた。生えていたのは小さく先入感があると、かえって名前がわからないものである。 薄葉細辛/ウマノスズクサ科/カンアオイ属。
山地の湿った渓流沿いなどに生える多年草。
茎は地をはい、長柄のある葉を2個出す。葉は円心形で先はとがり薄い。葉の間から短柄の萼筒が扁球形の淡褐色の花を1個開く。
名前の由来:カンアオイの仲間で葉が薄いことからこの名が付いた。
花期:4~5月。
(群馬県三国街道)
【山野草の索引(2)へ】
ウスバサイシンなら東京都薬用植物園で何回も見ているが、葉がかなり大きく、葉に隠れるように花が付いていた。生えていたのは小さく先入感があると、かえって名前がわからないものである。 薄葉細辛/ウマノスズクサ科/カンアオイ属。
山地の湿った渓流沿いなどに生える多年草。
茎は地をはい、長柄のある葉を2個出す。葉は円心形で先はとがり薄い。葉の間から短柄の萼筒が扁球形の淡褐色の花を1個開く。
名前の由来:カンアオイの仲間で葉が薄いことからこの名が付いた。
花期:4~5月。
(群馬県三国街道)
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