高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

タネツケバナ

2007-03-02 08:12:42 | 山野草
競馬のディープインパクトが引退し、余生は北海道で種付の生活が待っているわけであるが、タネツケバナという凄い名前をもらっている山野草がある。
こちらは名前ほどには凄くないが、偶然庭に生えてきた。一昨日のナズナに似ていて間違い易い。


(自宅近くの群生地)

種漬花/アブラナ科/タネツケバナ属。
田んぼ、水辺、畑や道端に生える2年草で、白い花を咲かせる。タガラシ(田芥子)の別名がある
一見するとナズナと間違い易いが、果実を見ると両者の違いが明確で、タネツケバナが円筒形に対し、ナズナは三角形である。
名前の由来:苗代に種をまくために、種を水に浸けるころに咲くことからこの名が付いた。
花期:3~6月。
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2 コメント

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期せずして (デコウォーカ)
2007-03-02 20:11:35
期せずして、同じ草花を取り上げましたね!!!凄い群生地が近所に有るのですね。レンゲ畑の白色バージョンの様ですね。
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庭にもかなり生えている (寅太)
2007-03-03 09:17:24
デコウォーカさん、おはようございます。
偶然ですね。タネツケバナは今が満開なのでしょう。
花が小さく、ナズナ(ペンペングサ)と同居しているような所もありましたが、花が小さく上手く撮れません。
ナズナに比べると少しやさしそうな感じがします。
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