タイツリソウ

５日のこどもの日で連休が終わったと思っていたら違って、６日は振替休日だとのことである。めっきり鯉のぼりを出してる家も少なくなった。少子化だけでなく、古来から伝わる行事も、祝う人が少なくなった。
町田ボタン園でボタンに混ざって、このタイツリソウ（鯛釣草）の花が咲いていた。
横向きに延びた茎に下がっているのは鯉ではなく、これは鯛とのことである。

　
（紅白のタイツリソウ）

鯛釣草／ケシ科／ディセントラ（コマクサ）属。
中国原産のケシ科の多年草。別名ケマンソウ（華鬘草）、ディセントラ。
名前の由来：弓なりに伸びた花茎に、数個の花が下垂して咲く様子からこの名が付いた。タイツリソウの別名も名がついた。
花期３～５月。
（町田ボタン園）
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