きのうは東京都薬用植物園で、特別に公開しているケシの花を見学してきた。薬用植物園は久しぶりに訪れたので、ケシ以外にもいろいろな植物をカメラにおさめてきた。きょうはこれから画像の整理をすることになるが、ケシは果たしてうまく撮れているか楽しみである。うまく撮れていれば、明日はケシの花の公開である。きょうは庭に咲いているニシキギにしよう。枝にはコルク質の翼があり、秋の赤い実と見事に紅葉するニシキギ(錦木)はよく知られている。では花となるとあまり思い出せないが、今年はじっくり観察した。紅葉などが美しいだけに、観賞価値がないといわれる黄緑色の4弁の花は、それなりに美しいと思う。
錦木/ニシキギ科/ニシキギ属。山地に生える落葉低木、紅葉が美しく庭や公園に植えられる。剃刀のような形からカミソリノキや、種子が有毒なことからシラミコロシの別名がある。葉は倒卵形または広倒皮針形で細鋸歯があり対生する。黄緑色の小さな四弁の花が多数付く。秋に実が赤く熟し、紅葉が特に美しく観賞価値が高い。名前の由来:秋の紅葉した姿が錦織に見えることからこの名が付いた。花期:4~5月。(寅太の庭)【山野草の索引(樹木)へ】
錦木/ニシキギ科/ニシキギ属。山地に生える落葉低木、紅葉が美しく庭や公園に植えられる。剃刀のような形からカミソリノキや、種子が有毒なことからシラミコロシの別名がある。葉は倒卵形または広倒皮針形で細鋸歯があり対生する。黄緑色の小さな四弁の花が多数付く。秋に実が赤く熟し、紅葉が特に美しく観賞価値が高い。名前の由来:秋の紅葉した姿が錦織に見えることからこの名が付いた。花期:4~5月。(寅太の庭)【山野草の索引(樹木)へ】