高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ウラハグサ

2007-11-04 06:21:50 | 山野草
夏は涼感を誘う観葉植物として、秋には見事な紅葉で人気の植物である。
葉の裏側が表面に出ることからウラハグサと呼ばれるが、その中でも斑入りの品種はフウチソウとしてよく知られている。

 
(秋にでた小穂)           (葉が裏返る)

裏葉草/イネ科/ウラハグサ属。
原産地が日本で本州中部太平洋側の山地の谷川の崖などに自生している。別名フウチソウ(風知草)。
学名のHakonechloaは箱根の草の意であり、牧野富太郎博士の命名として知られている。
名前の由来:葉が基部でよじれ、葉が裏返 っているところからこの名が付けられた。
花期:8~10月。
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コメント (7)
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