こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

喜多方紀行<特別編> 日本酒「からはし」

2024-04-18 14:55:37 | 日本酒

 

アメリカン・ブルーです。

 

16日(火)は50日ぶりの内科の受診日
半年毎に飲み薬の副作用を心配して
「血液検査」を予定していました。
いつもの診察後採血
「アルコールは大丈夫ですか?」
看護師さんにそう聞かれて・・・
「還暦後、お酒を飲んでいますけど~?」
あ・・・そっちじゃなかった~(>_<)
時々、ひょっこり現れる「天然系」
「間違いました~(^-^;」
消毒アルコールの話で大笑いしてしまいました(´∀`*)


 

いつだったでしょうか?
友人宅から頂いた日本酒がとても美味しくて~
聞けば、喜多方のお酒で
アナウンサーの唐橋ユミさんのご実家の酒蔵だとか!!
「次回、喜多方へ行ったら必ず買おう」
そう決めていました。
今回、「日中線しだれ桜並木」を見に行くと決めた時に、
2番目の目的地に「ほまれ酒造」
ナビに案内されて・・・
この大きなタンクのある駐車場へ辿り着きました。

 

 

「雲嶺庵」という名前の日本庭園がある
ほまれ酒造の直売所でした。

 

 

とても趣のある建物ですが、
キャリーや抱っこで「ペットも可」というワンダフル
ルナは車に置いてきましたが、
入り口の説明にびっくりしました。
花見に来たので庭園には入りませんでした。

 

 

たくさんのお酒が並んでいました。
ここで利き酒も出来るようです。
ですが・・・求めていた「からはし」のラベルがありません。

間違ってここへ来てしまったのかと思い、
スタッフさんに聞いてみると・・・



 

限定商品で取扱店で販売されているとの事。
桜のパンフレットと取扱店一覧の住所録を頂きました。
喜多方で扱っているのは1店舗のみでした。
「行く前に在庫確認をしてから行った方が良い」
スタッフさんにそう言われたので、
お店に電話をかけました。
「白」ですか? 「黒」ですか?
白と黒があるらしいのですがどちらでもOK
「折り返し電話をする」と言われて??
しばらくして、「全部揃っていますのでどうぞ~」とのこと。


 

後でゆっくりこの地図を見て見ると
㉙辺りだったようで、
臨時観光大駐車場から直ぐでした。
ただ・・・電話番号でナビを入れたのが失敗で、
案内されたのが離れた場所の事務所でした。
そこから目標地点を案内されて・・・


 

ようやくたどり着いたのが
蔵町通りに並ぶ「蔵人」という名前のお店でした。

街並みが整備される以前からずっとあったような
引き戸が昭和を想わせる
なかなか面白そうなお店です。
駐車場が無いので・・・
「すみません、お店の前に車を置いて良いですか?」
私がそう聞くと・・・
お店のご主人らしいご年配のお方~
「ダメダメ~( ;∀;) 」
そう言うので、
『からはし』を買いに来たのですが、ではどこに置いてくれば?
そう言うと・・・「それなら置いて良いよ
えええっ(;´∀`)  そうでしたかぁ~
あまりの変貌ぶりにびっくりしました(笑)
きっと、不法駐車が多いのでしょうね。
にこにこ笑顔でお酒の説明をしてくれました。

 

 

ようやく、「からはし」手に入れました。
このラベルは「黒」のようで、
せっかく来たのだからと、3種類を買いました。

「からはし」はほまれ酒造の新しいブランドだそうで、
メロンやイチゴのフルーティーな香り。
中辛口と言われますが、爽やかでほのかな甘み
すぅ~~いくらでも飲めそうな優しい口当たりです。

 


日本酒を飲まない人には、
まったく何を言っているのかと想うことでしょう。
私もそうだったので、
ここ数年で覚えた楽しみのひとつ
酒蔵めぐりも良いかなぁ~と思えるこの頃ですが、
でも・・・夫に運転させながら私が利き酒は出来ませんよね~(笑)

喜多方での3つの目的を果たせました。
楽しい1日を長々と紹介させて頂きました。
いつか、この桜並木を歩かれる日があれば、
私を想い出してください(*´▽`*)

      

 

コメント (16)
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