24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

実体経済

2014年09月22日 | 日記
映像を見ていないが、ロシアでビルの外壁が燃えるという大規模な火災が起きているという。経済成長に合わせて、粗悪な材料でビルを建てたかららしい。

世界には、地球の資源を食い尽くしても、まだ有り余るほどの「金(かね)」が循環していると私は信じている。建てる金はあっても、資材が不足するというのは、そのことを意味している。

普通の社会では、お金という紙幣を山ほど印刷しても、金持ちにはなれない。ジャガイモが10個しかないとき、100万円あろうが、10万円しかなかろうが、ジャガイモが1個10万円か、1万円ということになるだけだ。

世界の実物を背景にした、貿易や商取引では、生産物の量に、貨幣という紙切れは左右される。ジャガイモや車に限らず、音楽のCDや映画、あるいはコンピューターのプログラムのような無から生み出すソフトの流通であっても、それなりに限度がある。

しかし、あるとき貨幣が実態経済を大きく上回って、大量に印刷されたにも関わらず、つまり100万円あるのに、10万円しかないときと同じ様に、ジャガイモが1個1万円と、力でおさえられた。すると、残り90万円が、ジャガイモ以外のところで、大きな悪さをする。

まだ、ジャガイモの皮が5千円で、フライに揚げれば3万円、ジャガイモ料理が10万円、レシピが2万円などというなら、実体経済関連だから我慢出来るだろうが、ジャガイモが取れるか取れないか、博打に90万円が流れ込んで、金の争奪を繰り返すのだ。

これまでは、10個のジャガイモ10万円に対して、10年分の100万円を印刷した。しかし、博打場では、90万円を担保に、10倍の信用創造を行う。すると、紙幣以外の証券で、900万円の世界が出現し、それに合わせて、紙幣を刷る。100年分のジャガイモの生産を買い取れるのだ。

50万円や100万円の金持ちが10人も20人も現れるけれど、相変わらず、今年のジャガイモは10個しかないし、1個1万円。世界はどうなるの?

地球温暖化を阻止するためには、本当は、この桁違いに大増刷した紙切れ紙幣の大暴走を止めなきゃいけないのだが、世界を支配する大富豪は、その紙幣の大量保有を背景にして権力に影響力を与えているから、そんな簡単に、自分の資産が縮小するような政策を実行するなどありえない。

千年毎日、豪華なステーキを食べても、食べきれないほどのお金を持っていても、その貨幣にしがみついている。のこり10年いきられなくてもだね。

人間というのは、そら恐ろしい生き物だ。地球温暖化防止というのは、極めて「貨幣経済」の問題だと、私は思う。

見た目

2014年09月22日 | 日記
見た目、美しい足羽川下流(写真奥、すぐ近くで日野川と合流する)の風景だが、真下の川面を眺めると、水は全く流れていない。

おそらく、ここから20キロ先の三国河口の、満ち潮の影響を受けているに違いない。水の流れが澱んでいる川は、綺麗じゃない。

川は流れて「なんぼ」だ、などと思いつつ、ママチャリを走らせて、コンビニへ。NTTの電話代だろうと通販の振込みだろうと、コンビニは銀行の窓口をはるかに上回る。自分の住む、半径1キロの範囲(理想的には半径500m)に、スーパーやコンビニや郵便局や病院などがあったら、もうそれでほぼ、十分生活できる。

便利な世の中だよ。もっとも、自宅周りには、猪しかいなけどね。

最近、定年退職した人で、これといった予定のない人はオンボロな民家に引っ越して、朝から晩まで家の手直し作業をやるといいと思うねえ。道具や建材をホームセンターで買い込んで、むろん乗用車は軽トラックか何かに代えて、さ。

毎日、することがあるよ、きっと。

彼岸花

2014年09月22日 | ニュース
[ 15c,26c,20% 71p67k ] 快晴 毎日快晴!

冷たいイチジクを2個、口に放り込んで午前6時半には家を出た。別に朝の早くから用事があるわけではない。朝が好きなのと、性分だ。で、今朝もぐっと冷え込んで、快晴。

いいのかなあ?こんなに毎日晴れ渡っていて。むろん、ありがたいけれどね。

そういえば、明日は「秋分の日」で、お彼岸だね。

知らない間に、家の周りに彼岸花が咲いている。獣避けらしいから(死体を掘り起こし、荒らされるのを防止する為に、墓地の周りに植えられたらしい。花に毒があるのか?

さあて、顔でも洗って、コンビニ?

焼き鳥

2014年09月21日 | 家事
裾直しの次の家事は、ゴミというか、庭木や枯れ草が大量にあるので、これに火をつけて、昨夕持ち帰りした「焼き鳥」を直火で暖め直す。これが、旨いのだ!汗が滝のように流れるけれど、作業しながら、口を満たすって、なんとも、心地いい。

やけどしないように気をつけなきゃ。片手にペットボトルのコーラーを持ちながら、うん、極楽極楽!

裾直し完了

2014年09月21日 | 家事
白いジーンズの裾直し。若い時、富山の総曲輪商店街の外れで、一人でジーンズショップの店長兼店員をしていた頃がある。毎日、お客のジーンズの裾直しを工業ミシンを使って直し、直しながら接客をしていたし、暇な時間にはジーンズのあまり切れで、財布を作ったりして、お客にサービスで渡していた。もちろん、蓋のポッチまで、ジーンズの部品にあるので、それを付けるのだ。

いまじゃ、ボビンもキャビンも名称まで忘れたし、糸通しさえ、手順を忘れている。でも、出来たぞ!
ストレッチの入った生地だから、少し引っ張りながら伸び縮みしない糸で縫う必要がある。

不可解

2014年09月21日 | ニュース
[ 15c,27c,10% 52p67k ] メチャメチャ快晴。

昨日の夕方、iPhoneが新しいOSへのアップデート情報を受け取ったので、深く考えもせず、実行させてしまった。不覚をとった、というわけだ。

現在利用中のプログラムのアップデートならすぐに済むし、それほど大きな問題は起きない。OSのアップデートは危険だということを、今朝になってしみじみ、反省している。そういえば、えらく時間がかかるなあ、と思っていたのだ。

昨夜は月一回の焼き鳥、赤提灯例会の「清八会」だった。午後5時過ぎに事務所を閉めて、ママチャリで足羽河原を走ると、余りに気持ちのいい夕方だからか、芝生で子供を遊ばせる若い父親や、吹奏楽部の女子高校生まで、様々な人たちが河原に出て、思い思いに活動をしているのをみかけた。

だから、気分よく、いつも一番乗りで店に入る。しばらくすると、続々とメンバーが集まって来る。
ノンアルコールの小瓶一本で、まあ、くった、くった、しゃべった、しゃべった。

チゲ鍋と焼き鳥を肴に、会長とふたり、白ご飯を半分分けして、ご飯まで食べてしまった。生ビールや熱燗を口に運ぶ仲間から、白いご飯を「うまい、うまい」と食べる我々に、「あきれ顔」と「苦笑い」の冷ややかな視線が集まる。だが、うまいんだよ!

あっという間に、2時間ほどが過ぎて、また、夜の街を後にした。写真をブログに送信したのに、今朝見ると、一枚も入っていない。

今朝一番に事務所まで走っていって、Apple IDまでチェックして設定したのだが、送信元も送信先も合っているのに、画像がgooで受信出来ない。いささか、不満な朝だ。試しに、自分のGメイル宛に画像を送って、パソコンに取り込んだ画像をgooにアップロードすると、写真は利用出来る。

スマホから直接投稿出来ない可能性においては、マックのOSが新しい為に、gooの対応が遅れているとも思える。しかし、わからん。何度か、いろいろチェックして、試してみよう。

ただ、今朝のようなこんな快晴の爽やかな日曜日を、そんな無駄時間で費やしたくないからなあ。

お、そうだ。ボビン室の分解をワイフが直したので、白いジーンズの裾でも縫うかな?

気分転換

2014年09月20日 | 日記
実に過ごし易い、いい土曜日になった。温度も湿度も、窓から流れ込んでくる風も気持ちいい。ありがたいことに、忙しさは峠を越えて、8日間不在だったワイフも帰福して、日常が戻りつつある。

もっとも、ワイフは月末から、また2週間以上不在だから、月末と月初めの忙しさと家事と老老介護とその他が、またまた私を襲ってきそうだが、まあ、それは何とかなるだろう。多分。

能力以上のことは出来ないし、する気もないから、勢い迷惑を受ける世間の人も出てくるけれど、まあ、それが浮世の義理というものだから、勘弁していただくなり、恨んでいただくなり、お好きにどうぞ、というしかない。

わたしゃ、わたしの人生を歩むばかりだ。他人様の顔色など見る気はない。

で、今日は書類の整理と、頭をピカピカに剃り上げて、気分すっきり。気分転換は、これが一番だ。

栗ご飯

2014年09月20日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 15c,26c,10% 58p67k ] 曇りのち晴れ

薄暗いのは、早起きのせいではない。どうやら、空一面、雲におおわれているようだ。午前5時45分。起きたのは5時を少し過ぎたころだ。これから、布団の上で、「真っ向法」という福井県の坂井さんだったか、長井さんだったかが、脳溢血に倒れた自分の身体を治そうとして、開発した「柔軟体操」を、毎日することにした。

基本的動作は4つで、実に簡単だが、これが健康長寿に効くという。私には「長寿」など、興味がないけれど、
「飛距離は身体の柔軟性にある」
と、密かに老人向けの天才的な発見をした「私は」(だから、あくまで密かに、だぞ)日持ちした餅のように堅い身体を、柔らかくする努力に着手することにしたのだ。ふふふ。

あかん、たっぷり寝ようと思ったのに、6時間ほどで飽きてしまう。午後11時に就寝すると、午前5時が限界だ。残りは昼寝に回そう。

食卓テーブルに娘が友達に貰って来た「栗」がある。おお、丁度、栗ごはんの季節だなあ、と寝起きに思っていたところだ。小さめの柴栗がおいしいのだ。今年は山に拾いに行っていないが、異常高温でスズメバチが多いというから、日頃慣れ親しんでいない山に入るのは危険だ。

アケビや柴栗を求めて山歩きをしたいけれど、やめておこう。お公家さん血筋の上品な育ちの私には、向いていない、に違いない!うん、きっと。(ははは)