送信from Y.Yoshizmi:[ 15c,25c,10% 87p67k ] 快晴
本当に北陸は晴れが続く。というか、9月に入って雨が非常に少ない、と私は感じる。今朝は、またまた、この秋、一番の涼しい朝となったようだ。自宅周りは、15度を下回った気配がする。
朝露で外に止めてある車の屋根が濡れ、雑草が光に輝いて、爽やかで気持ちがいい。空模様の美しさは、11月の気配に似ている。今年はいったい、どうなっているのだろうか?
冬が早いのか、それとも、暖かさがぶり返すのだろうか?10月の天気が、みものだ。
それにしても、世界の注目を集めるスコットランドの独立問題は、歴史的「深刻」なはなしだぞ。
独立に[ Yes or No ]という、世論が二分する結論を、投票で決めよう、などというのだから、公平のようでいて、結果がどちらを向いても、遺恨を残す。それが、新たな問題の火種になるのだ。
家族も国家も、平和が長く続いて、自由を求める時代が進むと、細分化される。団結して外敵に備えるというような、求心力が働かなくなるのだろう。日本の地方自治なども同様だ。地方分権などと中央統制の欠点ばかり挙げているけれど、きっと利点の方が大きいに違いない。
何と言っても「独立自治」とは、半端な道のりじゃない。投票した限り、自己責任として、これまでより「苦難の道」を歩みます、という「決断」のことだ。
「独立」とはそういうことなんだから。甘くは無い。自立の苦しさを味わう覚悟だけは、しなきゃね。苦労を重ねても、理想とした目標を達成できる保証は、むろん、どこにもないのだ。