current topics(128):産経支局長無罪判決
産経新聞社ソウル支局長だった加藤氏に無罪判決が出ました。
マスコミ各社は、言論の自由や報道の自由が守られた判決であったとして取り上げています。
マスコミはこの問題をすり替えているように見えます。
加藤氏の記事は、韓国を批判したり、朴大統領のスキャンダルを暴くようなものではなかったかもしれません。
しかしこの記事を読むと、加藤元支局長の気持ちの中に朴大統領を嘲弄する揶揄 の感情が入っていたことは否めません。
これは他のジャーナリストにも見られる悪い癖です。
悪意や敵意、人を見下したり揶揄する気持ちの入った記事は決して報道とは言えません。
ただの悪口やあざけりの言葉に過ぎません。
それをあたかも民主主義の根幹を揺るがすものだと主張するマスコミは、
ジャーナリストとしての本来の使命や信念に背いていると言えます。
ジャーナリズムは民主主義をはき違えてはならないと思います。
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