赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

新型コロナウイルスは人類に何を教えようとしているのか コラム(333)

2020-07-31 11:11:25 | 政治見解



コラム(333):
新型コロナウイルスは人類に何を教えようとしているのか


新型コロナウイルスが突き付けるもの

現代社会は政治的あるいは宗教的イデオロギーで分断と対立を余儀なくされています。人びとは無用な対立に巻き込まれ、常に何かに対して憎しみと怒りをつのらせています。

新型コロナウイルスの感染拡大は、改めて現代の病理を浮き彫りにしています。感染への恐怖から相互の不信と対立は一層鮮明となり、国内ではコロナ対策をめぐり政治的対立が激しさを増しています。さらに、国際関係は国境を閉じ他国民を排除するようになり、地球規模で国家間の分断と対立が起きています。

さらに、新型コロナウイルスは生産や経済活動の制限をもたらし、従来の経済システムが機能しなくなりつつあります。コロナ禍は人々に「何のために経済活動をするのか」との命題を突き付けているように感じます。

結局、新型コロナウイルスは人類に対し「調和や協調、分かち合い」の対極にある「苦しみの現実」を示し体験させることにより、新たな選択を突き付けているように思えてなりません。


分断の対極にあるもの

新型コロナウイルスが人類に与えた最大の衝撃は、人と人との接触ができないことにあります。人びとは行動の自由を制限された上、ソーシャル・ディスタンスを求められたことで他との物理的な距離だけでなく、精神的な距離もとらざるをえなくなりました。このため医療や介護従事者などの仕事以外の多くは、人との関係性が閉ざされ、社会との関わりも薄れています。

人は家庭や会社、組織、地域社会であれ、さまざまなコミュニティの中でそれぞれの葛藤がありながらも、互いに協力し助け合うからこそ、生存する意味、活力を、希望を見出しているということを物語っています。コロナ騒動は私たちに「人が社会的存在」であることを改めて認識させたのです。

精神世界と物質世界の関係を研究する友人が極めて重要なコメントを寄せてくれました。


分断が生じたことで、人びとは何とか繋がろうと必死になったわけです。オフラインになった関係をオンラインにしようと頑張ったわけです。つまり、人々は離れ離れになることや人との関係が途絶えることがどれほど苦しいことなのかを改めて知ったのです。

人々は他と繋がりたいのです。一つになりたいのです。人と一体になりたいのです。別々ではなく一体となって行うのです。これは尊いことだし真理です。コロナ禍は人類にこの課題を突き付けたというのが真相です。

そうであるなら、コロナ後のライフスタイルがどうあるべきかが必然的に見えてくるのではないでしょうか。仕事の在り方、行政の在り方、教育の在り方、医療の在り方など。教師と生徒、医者と患者などすべてが一体となってつながりを深めながら行われるようになります。コロナ禍の前は繋がりが薄かったのです。今後は仮に直接会っていなくてもオンラインでつながり、同時に心も一つにつながる時代が来ます。



コロナ対策の重点の置き方

世界の主要各国では分断と対立に加えて、感染対策と経済対策の間に相克が生じています。日本も例外ではなく、一部の官僚が考えた浅薄な政策に政権が振り回され、混乱に一層拍車がかかっています。

本年2月のはじめ、コロナ禍がクローズアップされはじめた頃、当ブログの信頼する情報源から
日本の国家予算はこれから2年間、すべてコロナ対策に使わなければならない
との指摘を受けたことがあります。
この方から、改めて以下のご意見をいただきました。


「感染防止と経済活動を同時に進める」という言葉が定着して、政治家もメディアも識者と言われる人たちも全員が当たり前のように使っています。しかし、この言葉はみんなが使っているから正しいわけではありません。意見としては少数かもしれませんが、経済活動よりも感染を防ぐための方策を最優先に考えなければなりません。

こうした意見を言うと必ず「仕事が無くなれば金が入らず生活ができない」「会社が潰れる」という声が聞こえてきます。しかし、徹底した防疫体制や衛生管理、移動制限などの措置を優先することで結果的に経済を救うことになるのです。

経済的な救済措置として、単にお金を配るその場しのぎの対策では効果がありません。一年から二年ぐらいの期間、すべての税金を免除にすることです。消費税、所得税、ガソリン税などあらゆる税金の免除です。従って国家予算はかなりの部分が一時凍結です。一年や二年国家予算が少なくても本当はやっていけるのです



安倍政権は、心底から未曽有の疫病から国民を守りたいと願っているのか、それとも予算を自身の政権存続、保身のため道具として使おうとしているのか、その真価がいま問われています。安倍総理はかつて自らの再起再起を託し国民に呼びかけた「日本を取り戻す」の原点に立ち返って、国民を守る責務を果たしていただきたいと思います。

私たちはこの機会に、新型コロナウイルスから突きつけられた命題と真摯に向き合っていきたいと思います。



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政権の命取り「Go To キャンペーン」 current topics(525)

2020-07-20 09:53:04 | 政治見解



current topics(525):
政権の命取り「Go To キャンペーン」

「Go To Travel キャンペーン」が7/22~2021年(終了日未定)まで実施されることになりました。このGo To キャンペーン、全国旅行業協会会長である二階俊博自民党幹事長のための政策と言っても過言ではありません。

ちなみに、予算規模は約1.1兆円、宿泊旅行換算で約5,500万泊分であり、単純計算で国民1名あたり1泊以下となるため、早めにキャンペーンが終了する可能性もあります。

現在、コロナ感染が再拡大をはじめた最悪の時期に実施されるこのキャンペーンに対して、東京は除外しているとは言え、「今の時期なのか」という声も次第に大きくなってきています。

政官の事情に詳しい友人は以下のコメントを寄せています。


国土交通省ではGo toキャンペーン実施にあたり基本的なシステムの構築を急いでいますが、
次々に想定以上の問題が判明し混乱しています。

22日からのスタートまでの間、大都市圏で感染者が増え続いていることも大きな誤算だったようです。
東京都除外だけでは済まなくなってきているからです。

東京近県、大阪近府県の感染拡大にどう対処するか悩ましいところです。
少なくとも感染予防にはならないし、感染拡大のリスクのほうが圧倒的に高いわけです。

こんな中で観光業だけを救済しても他業種の活性化につながる可能性は低いので大きな成果は期待できません。

国交省内は勿論ですが、関係省庁、政府関係者がそれぞれ自己保身対策に追われています。
進むも地獄戻るも地獄の状態の中、責任を取りたくない人たちの苦しみが始まっています。



コロナ禍による観光事業者の救済というアクセルをふかし、コロナの感染拡大をとどめようとするブレーキを踏むという矛盾する政策は果たして可能でしょうか。今日の政府の施策は行き当たりばったりで、国民のことよりも政権維持に狂奔しているようにしか見えません。

このままでは政府が最終的には国民からの信頼を失うだけでなく、日本という国家そのものの存続基盤さえ破壊してしまいそうな危機感さえも感じます。


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安保理改革を訴えたグテレス国連事務総長 current topics(524)

2020-07-19 21:07:54 | 政治見解



current topics(524):
安保理改革を訴えたグテレス国連事務総長

国連のグテレス事務総長が、オンライン演説で「安保理が拒否権を独占する米英仏露中の五常任理事国に牛耳られ、機能不全に陥っている。不平等の解消は国際機関の改革から始めなければならない」と語りました。

常任理事国の五カ国に対してまともな意見を言う人がでてきました。
グテレス氏について、当ブログが最も信頼する情報源は以下の人物評を寄せています。



国連のグテレス事務総長が常任理事国を批判しました。

この人は本気のようです。
精神性が高く、物事を深く洞察できる人物です。
高潔な人格なので周りからは慕われているようです。

前任者の潘氏とは雲泥の差です。
韓国の人に国際的な公的機関を任せると、自分たちの利益や欲得だけを目的にするので、
なにも寄与せずに混乱だけが残ります。

そうした仕事スタイルはもう通用しない時代です。

グテレス事務総長の考えと言葉と行動に注目したいと思います。




新型コロナウイルスのパンデミック化、地球温暖化の影響で自然災害が世界規模で多発するなかで、
グローバルな協調と解決よりも、自国の利益ばかりを優先する国連加盟国が多い現状では、
国連の存在意義さえ失いないかねない状況になっています。

グテレス事務総長が、国家レベルで個別に行動することの限界を示し、
山積する地球規模の課題をいかに克服して世界を導こうとするのか、
国連の理念に立ち返って指導的な役割を果たしてほしいと願わずにはいられません。


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社会問題を自由に発言する読者投稿 その16

2020-07-18 10:30:44 | 政治見解



社会問題を自由に発言する読者投稿 その16

当ブログにはさまざまなご意見が寄せられています。読者の様々なご意見を尊重して投稿を掲載しております。
ただし、プロパガンダ、差別目的のコメント、陰謀論にもとづくコメントは掲載しておりませんのでご了承ください。また、投稿文についての加除増減はしておりません。

本日はその第16回目です。

① 記事「精彩を欠く安倍内閣に危機管理をまかせられるのか」に対して

匿名Yさん
今の政権に関しては迷走なんかという生易しい言葉では言い表せません。ひどいもんです。GO TOキャンペーンなんかやらんよりましかな〜ぐらいにしか考えていませんでしたが、昨日からの話はもうメチャクチャ。赤羽国土交通相の言っていることなど、血の巡りの悪い私には考えるのも嫌です。多くの国民も「何のことやらようわからん」が本音でしょう。一旦決めたことはやらないと格好悪いくらいのメンツの問題なんでしょうか?こういうところにも頭でっかちで、実務無視、実利無視の姿勢が出ています。

環境急変により、Yes or No で、ここはすっきりキャンペーン中止とし、別の方法を考えるべきだったと思います。困っているのは何も観光業界だけじゃないでしょうに。要は、中途半端で、ことを複雑にするのは具の骨頂です。

何から何までモヤモヤした状況下、選挙の結果はともあれ、早く衆院解散し、総選挙を経て心機一転、安倍総理も初心に戻って、ひと勝負かけて欲しいと思います。自民党の評判も地に落ちていますが、野党がそれ以上にグタグタです。早く総選挙をしてまずは野党を壊滅させ、その後は自民党内の抵抗勢力にも毅然とした態度で臨み、早く対中強硬策を打ち出して欲しいものです。願わくば改憲ですが、それをやりたいがために、また国益を削ぐような愚を犯すことはやめて欲しいです。いつもいうように改憲しても覚悟のない政権では改憲の意味がありません。逆に言えば、覚悟があれば、改憲なしでもやれることはたくさんあります。

匿名SE1さん
精彩を欠いてるのは制裁が怖いからなんてね(笑)。今までどうにか持ちこたえた安倍内閣も終焉が近いのかも知れません。しかし、それに代わる政党や議員が見当たらないのですが、誰かご存知でしょうか?

匿名SE2さん
政府の閣僚たちとコロナ対策で頑張っている日本中の知事たちと全取り替えした方がいい。
小池百合子首相と、吉村防衛相とかのほうが日本は良くなる。

「承継者 なしか・・ 」匿名SE3さん
そろそろ、次期となるのだが、なんだけどまだいないって事ですかね。
そんなに甘くない総理の椅子。4期目に続くとすれば、強靱な内閣組むんじゃ無いかな。
試験が不合格じゃないと、4期に進めない。

「児玉龍彦見解 」匿名SE4さん
日本のコロナウイルスにも新たな震源地の脅威として(東京型)と(埼玉型)の新しいコロナウイルスが発露されていると云う。これがもしかしたら第二波のコロナウイルス登場なら、これまでコロナウイルスは存在していないだのコロナウイルスは茶番だのとほざいていた輩は万事休すで我々日本人に謝罪すべきだろうね。


② 記事「コロナ拡大の要因はテレビにある」に対して

「フジテレビ 」 タゴリヒメさん
今日17日放送フジテレビ「バイキング」坂上忍と「グッディ」の安藤優子は二人してタッグを組んで、コロナ対策がなってないと政府(西村経済担当大臣)と東京都(小池都知事)を批判していました。安藤さんは、小池さんに個人的恨みでもあるんでしょうか? 過去にも、結構攻撃的発言をされていますよね。

テレビって全国放送ですから影響力大なんです。番組で話す記事・内容がフェイクでも国民の大多数の人は信じちゃうんです。放送する側は内容がどうであれ視聴率が上がればいいわけだから、個人攻撃だろうが、フェイクニュースだろうが、お構いなしってこと。こんなことを言うと失礼かもしれませんが、不倫を乗り越えて今の地位を得た安藤さんも考えようによっては、局に利用されているのかもしれませんね。

とにかく、TVに限らず、報道機関の関係各社の方には、公明正大にお仕事していただきたいです。文句や批判は誰にでも言えるんですよ。日本は民主国家だから、捕まえられる心配もないですしね。まったく幸せだね。問題は自分では何も解決策も考えず提示もせずに、人を攻撃したり批判をする行為です。坂上さん、私も、このような報道人体質にいい加減「うんざり」なんです。(^^♪

匿名TV1さん
今回のコロナではマスコミのバカさ加減がたくさん出ていると思うよ。今日の記事読んだらスッキリしたよ。
こんなのを毎日書いてくださいよ。今夜はゆっくり眠れそうだ。

匿名TV2さん
メディアウィルスか、グァハハハ(爆笑)
世界的に蔓延しているパンデミックだ。すぐにWHOに報告しよう。




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コロナ拡大の要因はテレビにある コラム(332)

2020-07-17 14:37:27 | 政治見解



コラム(332):コロナ拡大の要因はテレビにある


メディアは不安や憎悪想念の発生源

国内ではコロナ感染がぶり返してきています。その大きな原因の一つは、メディアの存在にあります。

当ブログでは、「コロナウイルスは、人々のネガティブな想念(不安、恐怖心、欲望、執着、憎悪)に同調して力を増してくる」、「人類の集合的なマイナス想念が形を変えて蔓延しているだけだ」と繰り返し述べてきました。

このことは、裏を返せば「コロナを収束させるには人々のネガティブな想念を捨てればいい」ということを言っているわけです。したがって、コロナ禍を収束させるにはネガティブな想念の発生源であるメディアに極力触れず影響されないようにすることが何よりも大切なことです。

なぜなら、メディアは報道によって人びとの心に不安や不満を植え付け、それが人間相互の疑心や不信を広げ、人々を憎悪感情のとりこにさせてしまうからです。

現在、感染が急速に拡大している中国、アメリカ、ブラジル、ロシア、アフリカ諸国に共通する特徴は、人権弾圧、人種差別、あるいは民族問題の不満が渦巻いています。

コロナ禍をきっかけに政府への不信、人間相互の憎悪は激しさを増しています。また、それらの問題が報道されるたびに、その報道を人々目にする人々に憎悪感情や不安が蔓延します。

それだけにコロナ問題は、第二波、第三波と想定される流れではなく、人びとの心が平穏で安らかな気持ちに戻らない限り、絶えることなく継続するのです。

日本も例外ではなく、国民の大多数の心の相互不信や憎しみが薄れない限り、長い期間コロナ禍が続くことになるのです。

したがって、くれぐれもメディアのしかける不安感情に煽られることのないよう注意することが大切です。


メディアの犯罪行為

実際、メディアがいかに人の心に害悪をもたらしているか、最近起きた実例をあげます。

7月14日のテレビ朝日系列『羽鳥慎一モーニングショー』では、「(東京におけるコロナ感染陽性者のうち)479人の入院・療養調整中の患者の多くと連絡が取れていない」と放送しました。これは、全国民の不安を招きかねないほどの衝撃内容でした。

これに対し、小池百合子都知事は「そんなことはありません。今日の時点で連絡が取れなくなっている方は1名です」と強く否定しています。

東京都議会議員のおじま紘平氏は「羽鳥慎一モーニングショーではこれまでも、コロナ関連のデマを流した前科があります。その都度、東京都としても抗議をしてきましたが、地上波で流れているのが不思議なくらい情報の精度が低いです。正しく恐れたい人は、見ない方が吉です。本当に迷惑しています」と語っています。

以前にも東京都議会議員の川松真一朗氏は「(4月28日の)モーニングショー玉川氏が『土日は民間しかPCR検査を実施していない。』との発言は問題ではないか。この発言の根拠と誰がそんな事を言ったのか明確にしてすべき。土日は一般的に民間の数が減る。都の健康安全研究センターは動いている。都職員はこれの苦情対応で時間が取られる」と苦言のツイートをしていました。

悪意をもって国民に不安や恐怖心を植え付けようとするのはテレビ朝日だけではありません。NHKはじめ全民放局に至るすべてのテレビメディアに言えることです。

メディアは、人びとの不安を煽ることで対立や敵対意識を持たせたいとの願望があります。騒ぎが大きいほど「絵」になるシーンが取れるからです。

メディア従事者の根底には、他人の不幸を見て愉快になる人たちが数多く集まっています。いわば、愉快犯の集団です。コロナ騒動で多くの人びとが右往左往して大混乱に陥り、暴動や争乱に発展することがうれしくてたまらないのです。いかにも感染の広がりを心配するかの姿勢を装いながら、実は人びとの不安を一層かきたてようとしています。

戦前の朝日新聞が国内の不安や不満を煽り立てて戦争世論を喚起し大東亜戦争に突入させた過ちを、いままた朝日を中心にした全メディアが繰り返そうとしています。


メディアウイルス

さらに、メディアは、コロナ禍で深刻な事態に陥った責任を誰かに転じさせて攻撃します。政府であったり他国であったりするわけです。実はその行き着く先が戦争なのです。

無節操さと卑劣な情報で不安と憎悪をまきちらすメディアは、実はコロナウイルスと同質で「メディアウイルス」そのものであることに人々は気づいているのです。

コロナ禍は人類史に残る大事件になると思います。

皮肉なことに本当はメディア自身が世界を混乱に陥れるウイルスそのものであり、近いうちに善良な人々の心によってそのウイルスが滅ぼされることが筆者には予感されます。



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社会問題を自由に発言する読者投稿 その15

2020-07-16 12:06:55 | 政治見解



社会問題を自由に発言する読者投稿 その15

当ブログにはさまざまなご意見が寄せられています。読者の様々なご意見を尊重して投稿を掲載しております。
ただし、プロパガンダ、差別目的のコメント、陰謀論にもとづくコメントは掲載しておりませんのでご了承ください。また、投稿文についての加除増減はしておりません。

本日はその第15回目です。

① 記事「声だけ大きい少数者の実態」に対して

「今年は激動の庚子の年」  匿名Kさん
都知事選での366万票はものすごい数です。47都道府県で、この人口を上回るのは上位の10都道府県だけです。「極端な言動で煽る人たち」はむしろ少数派だと思います。惑わされないようにしたいと思います。日本国内にはNGOはじめ聞いたこともない団体が数多くあり、NHKなどはよく取材で代表者などに発言させていますが、やはりフィルターを通して判断すべきでしょう。

ところで、干支は日本では「十二支」が使われるのが普通ですが、中国の基本的な干支は「 60 」あるようです。今年2020年はその 60ある干支のうちの「庚子」(かねのえ)という年となっていまして、中国の歴史では、この庚子の年には、非常に大きな災害や歴史的な変化が起きていたとされています。たとえば、
・1960年(庚子) 中国最悪の飢餓が3年続き数千万人が死亡。アメリカがベトナム戦争に正式に関与。チリでマグニチュード9.5の地震。
・1900年(庚子) 中国で義和団の乱。インドで歴史的な飢饉が発生。
・1840年(庚子) 中国でアヘン戦争。
・1780年(庚子) アメリカ独立戦争が英国に対する国際戦争へと拡大。
といった感じです。
すでに世界的な豪雨と洪水による被害、イナゴによる農作物の被害が深刻化しており日本も例外ではありません。台風シーズンはこれからですし、コロナ以外の災害対策にも予断を許さない状況です。


② 記事「『Go To キャンペーン』は天下の愚策」に対して

匿名GO1さん
Go toキャンペーンは最大の愚策ではないでしょうか。
経済同友会に賛同を求めて「やめるべきでは無い」と言わせてみたり、やることがあまりにもいやらしいです。
我が家の子供たちは修学旅行が中止になっても我慢しているんですよ。感染が広がらないためには仕方がないねと言って納得しているんです。
安倍総理は子供たちにきちんと説明していただきたいです。おっしゃる通り利権がらみであれば到底許せません。

匿名GO2さん
コメントにあるように、お子様をお持ちの親御さんにとっては腹の立つ話しですね。一生懸命に我慢している人たちはたくさんいると思います。その方々のお気持ちを裏切る行為だと思います。主人が都内への勤務を控えて在宅勤務を余儀なくさせられている時に、何がゴーツーキャンペーンなのかと呆れています。まるで政府は精神分裂症のよう。

「馬鹿なら観光する」  匿名GO3さん
巷ではコロナがインチキ眉唾だと喧々囂々と騒がしいが、こちとら吾が輩ら凡人は移るか移らないかの定かでは無い強盗観光作戦には乗らないのだ。まあとかくの馬鹿しか地方観光などはせぬものだし勝手にしろと思うだけだ。

匿名GO4さん
「決めたものを今さら止められない」というのが Go To キャンペーン強行の真相だと思います。日本政府にはよくある事です。
確かに後戻りできない例もあります。しかし状況を見て潔く止める勇気も必要です。

緊急事態宣言の解除をいささか早まった気がしてなりません。
東京のコロナは確実に地方に拡散するでしょう。ここは延期の決断をすべきだと思います。

一般庶民さん
Go To キャンペーンは愚策にしか思えません。なぜ中止や延期をしないのか庶民の感覚では理解できません。ここでも、経済のV字回復にこだわり、利権に食らいつく政治屋がゾンビのごとく跋扈しているとは。コロナ詐欺の方は拡大し、強盗キャンペーンは成功しているようですが(失笑)。

匿名GO5さん
科学誌ネイチャーや、医学誌ランセットに掲載された研究によると、新型コロナウイルスは、感染しても持続的な抗体を獲得できないウイルスのようです。早ければ、3週間、長くて 3ヵ月で抗体が消えるようで、これは繰り返し再感染する可能性が高いことを意味します。

しかし、風邪の原因になる通常のコロナウイルス自体も同じ性質を持っていまして、ワクチン開発が困難という結論になります。これは、当初期待されてた集団免疫あるいは社会的免疫という概念が成立しないことから、このウイルスとどう付き合っていくのかが今後の課題です。

ただ、ロックダウンは経済的損失と自殺者の増加をもたらす一方で、感染者の抑制にはあまり効果がないという意見もあります。長い人類の歴史の中で、人体のDNAに組み込まれたウイルスはたくさんあります。今回のコロナ禍を乗り越えた先に人類の進化があるのかも知れません。

匿名GO6さん
数か月間、お客の来ない宿泊施設の経営者を救済してるだけで愚策なんかではない。
クラスターが起きなかったパチンコ屋叩きと似ているよなぁ…

匿名GO7さん
観光業救済の主旨は分かるが、感染対策は現場に丸投げで、懸念する人が多いから慎重に進めたらいいだけのこと。
政府の反応をみていると強引に推し進めようとしてる印象がある。ましてや、それが利権がらみなのを見透かされている点が滑稽で、愚策と言われても仕方がない。

タゴリヒメさん
Go To キャンペーンは、試みは良いかもしれないが時期が悪いね。

今、東京を始め地方にもコロナが広がっている最中なのに、なんで、そんなに焦って進めなければならないのか理解できません。誰かと約束でもしているわけ? 国土交通省の大臣って、確か公明党議員でしたよね。まったく、安倍総理を始め国会議員のやることは利権がらみが多すぎて、もう信じられません。

古くはモリ・カケ問題から、桜を見る会、最近では不良マスクの税金損失や黒川元検事の掛マージャンの黙認、電通から架空下請け企業への仕事の横流し等々を見るにつけ、常識ある国民は怒りを通り越して、あきれていますよ。

コンプライアンスを推奨する側の人間が、法令や規則を守らない上に、ごまかし逃げ回る有様で、国会の答弁なんかもう開き直って堂々と嘘言っていますからね。この人達、国民の税金で給料もらっているんですよ。ありえないでしょう。

もう、こんなお役人の言うことに国民は従えませんよね。悪いけどそろそろ政権交代してほしいわ。(^^♪



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精彩を欠く安倍内閣に危機管理をまかせられるのか current topics(523)

2020-07-15 19:41:05 | 政治見解



current topics(523):
精彩を欠く安倍内閣に危機管理をまかせられるのか

昨日の「『Go To キャンペーン』は天下の愚策」でお伝えしたように、このところの安倍内閣の政策はことごとく的外れで、しかも、安倍総理や菅官房長官の精彩が著しく欠けているように見えます。

これら一連の問題について、政界事情に詳しい友人は以下のようにコメントを寄せています。



菅官房長官の様子が変です。

やたらとムキになって東京都知事にケチをつけています。
原因は、小池都知事を敵視する東京都連の議員連中から上がる情報を鵜呑みにしているからです。
情報の質が悪いため、誰の目にもわかる幼稚な言動に終始するわけです。

また、多くの国民から疑問視されている『Go To キャンペーン』は、
二階幹事長と国土交通大臣をてこにして利権活動を進める公明党が強く推進している政策です。

菅官房長官は、『Go To キャンペーン』を本当はやりたくないようですが、
閣内不一致になることをおそれ、投げやり的に「感染防止と経済活動の両立が大事」と発言せざるを得ません。

しかし、このまま強引にGo toキャンペーンを実施すると本当に政権が崩壊します。
政権の終焉を迎える前の断末魔のように見えます。


この原因は、安倍総理が長期安定政権づくりのために、劇薬である二階氏を幹事長に登用したことが原因です。
二階氏は確かに安倍政権の長期化には力を発揮しましたが、今は、逆にその副作用の毒が党内を蝕んでいます。

さらに悪いことに、安倍総理を取り巻く側近議員は利権ばかりをむさぼる愚か者ばかりです。
このところ、安倍総理、菅官房長官が精彩を欠いているのはこのためです。


あちこちで大雨の被害が出ている中、
また、高校野球や学校行事、スポーツイベント、各種コンサートが中止になっている中、
観光産業を支援するために人の移動を促す政府方針はまさに愚策の極みと言えます。

あちこちに甚大な被害をもたらした大雨が終わり、梅雨明けすると今度は異常高温が続きます。
また、次々に台風が到来したり、地震による被害が予想されます。
自然災害とともにコロナとは別の疫病が発生する可能性があります。

コロナ対策一つとっても東京都と大阪府に大きく出遅れた政府は、
次に来る災害に対応する力はあるのでしょうか。

甚だ疑問です。


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「Go To キャンペーン」は天下の愚策 current topics(522)

2020-07-14 18:22:05 | 政治見解



current topics(522):「Go To キャンペーン」は天下の愚策

昨今のコロナ関連対策、政府の施策に疑問の声が多数上がっています。普段、安倍総理の絶大なる支持者である当家の者でさえ、「Go To キャンペーン」の話を聞いて、コロナの感染者の増加を懸念しています。

なぜ、政府はこのような愚策ともいうべき政策を次々に推進しようとするのでしょうか。
政界事情に詳しい友人は以下のようなコメントを寄せています。



コロナ関係の政府施策がことごとくトンチンカンです。

マスク配布、給付金10万円配布、企業の持続化給付金、これから始めるGo To キャンペーン、
どれも間の抜けた内容とタイミングの悪さ、仕事の遅さであまり実効性の無いものばかりです。

輸入業者に莫大な利益をもたらすためや、業務委託利権のため、観光利権議員のためなど、
全てが利権がらみの施策です。

そのため何をやってもチグハグで流れが不自然です。

最後の観光利権ですが、これは大失敗に終わるようです。

まず世論の反対で中止か延期になる可能性があります。

それにも関わらず、政府が強引に進めた場合、首都圏や大阪の人の動きでコロナが再発することになりそうです。
その時点で政権は大打撃を受けることになりそうです。




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セクハラ被害者を攻撃する風潮 current topics(521)

2020-07-13 10:57:05 | 政治見解



current topics(521):セクハラ被害者を攻撃する風潮


韓国では次期大統領候補の一人と目されていたソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)氏が、セクハラで告訴された後、自殺しました。

与党の「共に民主党」にとっては、セクハラ問題で辞任した釜山市長の呉巨敦(オ・ゴドン)氏、強制わいせつ罪などで実刑が確定した元忠清南道知事の安煕正(アン・ヒジョン)氏に続いて、スキャンダルがとどまらない状況になっています。

この問題について、友人から以下のようなコメントをいただきましたのでご紹介します。



ソウル市長が女性秘書からセクハラで訴えられ、市長が自殺する事件が起きました。

以前、日本の著名なジャーナリストが女性を酔わせ性行為に及んだとして訴えられた事件を思い出しました。
実は二つの事件には共通していることがあります。

日本の場合は告発した女性を嘘つきだとか、自分から誘ったのだとか、同意の上での行為だったなど、
逆に告白した女性を貶めるような言葉で責めた人たちがいました。
杉田議員や自民党サポーターの人たちです。

韓国でも同じように告発した女性に対する激しい攻撃が韓国与党と与党支持者を中心に始まっています。

両者とも事実をなかったことにしていること、性暴力の被害者をさらに侮辱していることが共通しています。
人間として極めて程度が低すぎる行為です。

その意味では日本人も韓国人も大して違いません。政治家の民度の低さは同じように見えます。


人間は権力側に立つと、何をしてもかまわない、女性を意のままに扱って構わない
という思想が根底にあるようです 。

このような時代遅れの風潮から私たちは早く脱しなければなりません。



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声だけ大きい少数者の実態 コラム(331)

2020-07-10 08:15:32 | 政治見解



コラム(331):声だけ大きい少数者の実態


多くのメディアは、声が大きくアクションの大げさな人の発言や行動をあたかも国民の大多数の声であるかのように報道しています。


選挙に敗れた者が自らを顧みない風潮

東京都知事選では開票日前日まで小池百合子氏に対してメディアや政党、あるいはSNS上さまざまなネガティブキャンペーンが繰り広げられました。

自民党はお抱えのライターにでっちあげ記事を書かせ、立憲民主党と共産党は根拠に乏しい小池氏のコロナ対策批判に終始し、SNS上ではどの陣営からも「小池氏の再選の目はない」という記事ばかりが目立ちました。

しかし、小池氏は開票と同時に当確となり、366万票という歴代二番目の記録で圧勝しました。それでも、この事実をなかなか認めたくない人が大勢います。

宇都宮陣営の共産党・小池晃氏は「小池都政が支持されたとは夢にも思っていただきたくない」とコメントしました。

また読売新聞の朝刊コラム『編集手帳』には「小池さんにはビリから何番目かという謙虚さで再選を受け止めていただきたい」、同夕刊コラム『よみうり寸評』には「(小池氏の)危機管理力への評価が定まるのはこれからだろう。危機がコロナにとどまる保証もない」と、小池批判はもとより、小池氏に投票した都民を侮蔑する記事を掲載しました。

事実を事実として見ることができず、民意と大きく乖離したメディアの見識は、その思想と精神が根本的に異常をきたしているように見えてなりません。


騒がしい少数者は悪質クレーマーと同質

他人を引きずり下ろして自分を際立たせようとする手法は選挙に限らず様々な局面で数多く見かけるようになりました。とくにSNS上では、大きな声で自己主張し不快な印象だけを残す少数派の人たちが際立っています。

今回の都知事選でも、自陣営の当選は確実ともてはやし、他陣営に対しては批判レベルを超えて罵詈雑言で埋め尽くしました。

なかでも、山本太郎氏や宇都宮健児氏と、その対極に位置する桜井誠氏たちの言動は、極論で煽ることが選挙の主目的であるかのように見えました。

彼らは壊れたCDのように同じ言葉を繰り返していました。彼らは何をしたかったのでしょうか。その言葉は本心だったのでしょうか。どこでどんな影響を受けてそのような言動になったのでしょうか。

ブログ記事のコメント欄にも記事内容とは無関係に唐突な形で誰かの悪口を書き込む人がおります。極端な意見を述べる人に共通することは、他者を誹謗中傷することで自らの優位性を示そうとしたり、大勢の人から認めてもらいたい承認欲求があります。


極論を煽る人びとの論理

極端な意見で他者を激しく攻撃する行為は、自らが抱えている不足感、あるいは存在を脅かされる不安に基づくものです。

山本氏や宇都宮氏の主張を見ると、国家や政府は自分たちの財産や身体生命を収奪し思うままにしようとする存在で打倒すべきであるとし、都知事選を「政府打倒」の道具に使っています。

一方、桜井氏は、自分たちの財産や身体生命、アイデンティティを脅かす中国や朝鮮半島を徹底的に排除排斥することを掲げていました。

両者に共通するのは、「自分の財産や身体生命を守るための正義の戦いである」として、奪われる前に先制攻撃をかけようとする考え方なのです。


都民は賢明な選択をした

山本太郎氏は「愛と金が圧倒的に足りていないのが今の政治」と訴え、当選した暁には都民に10万円を配ることを公約に掲げていました。

これは起訴された河合夫妻が政党助成金で有権者を買収し票を集めたことと同質です。山本太郎氏は投票のお礼として「事後に」金(税金)を配るのかという違いだけで行為の趣旨は全く同じです。山本氏は河合夫妻と同類なのです。

山本氏の票数は2013年の参議院選の66万票よりも1万票減らし、宇都宮氏も2014年の都知事選98万票から14万票減らしています。桜井氏は18万票弱を獲得しましたが、2014年の都知事選での右派の田母神氏61万票にははるかに及びませんでした。都民は左右両派による扇動をはっきりと拒否したことを意味しています。

極めて正当な都民の選択眼を高く評価したいと思います。


混乱の元凶となっている価値観を変えよう

極端な言動で煽る人たちは、己の自己実現=利益獲得のために、あらゆる機会を使って、厳しい現実に直面している人たちの悲しみや恐怖の感情を、怒りの言葉や暴力に転化させてきたのです。

しかし、人類の歴史を振り返れば世の中を本当に変えようとする思いは、政治的な手段や経済的な手段ではないことを理解しなければなりません。

安全で公平で公正な社会を望むなら、まずは心静かにして、これまでの社会システムを構築してきた価値観を見直し、不要なもの、役に立たなくなったものを手離し、その上で新しい価値観を創造することが大切だと思います。

つまり、一人ひとりの心の中にどのような社会を描くかにかかっているのです。

人びとの恐怖心や不安感が今日の息苦しい世界を形成しているのであるなら、それとは逆の、明るい未来社会を思い描き、それを多数の人が共有することで世界は一夜にして変わるはずです。

当ブログではこれからもそのお手伝いのために頑張っていく所存です。



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社会問題を自由に発言する読者投稿 その14

2020-07-09 12:42:56 | 政治見解



社会問題を自由に発言する読者投稿 その14

当ブログにはさまざまなご意見が寄せられています。読者の様々なご意見を尊重して投稿を掲載しております。
ただし、プロパガンダ、差別目的のコメント、陰謀論にもとづくコメントは掲載しておりませんのでご了承ください。また、投稿文についての加除増減はしておりません。

本日はその第14回目です。

① 記事「危機的な中国コロナ感染」に対して

「過去これで滅んだ文明は多い」  IZUMOさん
大昔破竹の勢いであったモンゴル軍を止めたとも言われています。大きな文明の衰退の歴史の陰に疫病の流行があったようです。
今回の武漢コロナは、ある意味金融市場主義その他次の時代に不要なものの副産物も含め断捨離の時期を象徴しているのでしょう。
今形として見えているものが未来永劫続くとは思えません。北京は一体何と戦っているのでしょうか。誰も幸せにしない中華の夢のためでしょうか。

「G4」 一般庶民さん
中国農業大学と中国疾病予防管理センター、そして英ノッティンガム大学の研究者たちは、豚に対するインフルエンザウイルスの監視の中で、G4 という新しい H1N1 インフルエンザ株が発見されたことを明らかにしました。
PNAS で発表された研究では、「この G4 ウイルスは、パンデミックを起こす候補としてのウイルスであるすべての本質的な特徴を持っている」と研究者たちは述べています。中国はまたしても新たな伝染病の発生源になるのでしょうか。
多発する洪水被害と三峡ダムの決壊懸念、情報の隠蔽、香港の人権弾圧といい、本当に疫病国家としか言いようがないです。日本にも被害が及ぶかも知れないのに、報道機関はこの問題に消極的です。

匿名C1さん
うーん、数ヶ月前5億人が感染と言ってましたが、今回は12万人ですか...
なんか桁がむちゃくちゃすぎに感じます。
何が真実か見極めるのが難しいですね?

匿名C2さん
中国よりも我が国日本の事を危惧すべきだ。

匿名C3さん
コロナ禍のせいか、やたらに閉店閉店が続いている。

匿名C4さん
2016年頃から、ジェット気流の乱れや高層圏大気の異常が観測されています。今年は、ジェット気流の南側に沿って記録的な豪雨と大洪水が続いています。ここには、九州、中国の三峡ダム周辺、そして内モンゴル自治区などが含まれています。今まで安全だった場所でも、災害が発生するリスクが高くなっていますので注意が必要です。


② 記事「366万票を侮辱してはならない」に対して

匿名T1 さん
小池都知事再選おめでとうございます。
対立候補をみても現状では交代する意味はない感じでしたので、大方の予想通りかと思いました。
コロナ対策は待ったなしなので、難題も多いですが頑張って欲しいです。

匿名T2 さん
おっしゃる通りで、敗北を素直に認めるべきです。批判ばかりで具体策がないのは一体どちらかを問いたい。彼らに共通して言えるのは、人々のプラスになる行動が何もできないということです。

吉元早苗さん
366万票はすごい数字だと思います。おっしゃる通り都民の皆さんの圧倒的な支持を受けて当選したのだと思います。こちらのコメント欄にも小池都知事を中傷するコメが散見されます。その人たちは366万人の意思をどのように受け止めているのですか?あなたは匿名で人の悪口しか言えない卑怯者だと思います。おやめください。

「危険な女帝となる」 Yasumasa Araiさん
私は小池氏の4年間を評価しません。ポピズムだけからのただ乗りでした。築地市場移転、オリンピックすべて、かき回して、なにも出てこない。それをあたかも自分のポイントと見せています。コロナウィルスもわるくいえば自分にスポットライトをあてさせる自己恍惚的な劇場でした。一番こわいのはこの人が総理の座をめざすことです。清の西太后や東ローマのTheidora女帝のような空白の世界を作りだす危険をみています。

「都知事戦」 タゴリヒメさん
小池百合子氏が東京都民の圧倒的な支持366万票を得て再選された。歴代2位の票数とのこと。素晴らしい!誰が見ても、この票数には逆らえないでしょう。
ただ世間には嫉妬心や劣等感から文句を言う人は必ずいて、できていることよりもできていないことを過大に取り上げて悪評を言ったりする。共産党議員の小池晃氏などは、そのいい例だ。宇都宮氏を今回応援していたようだが、小池百合子氏の攻撃ばかりしていたのでは、都民(世間)は離れていくし聞く耳を持たない。結果、逆立ちしても彼らは都知事にはなれない。
だから、悔しくて悔しくてしかたないので批判百倍なんだ。

女帝結構。これからの日本、国を守るのは女性でもいいと思う。小池百合子氏は、企業や組織との癒着はないし、過去の偉人で成功している政治や対災害策をよく学びそれを手本にしている。
男は、名誉や金や女に弱い。自民党も派閥だらけで企業との癒着がひどい。だから思い切った決断ができない。そろそろ、女の出番じゃないかい。(^^♪

弁財天さん
タゴリヒメ様が登場されてとても嬉しく思います。そうです、これからは女性の時代が始まろうとしています。
野蛮な男たちにはもう任せるわけにはいきませぬ。
政治家たちは肝心のところで何と女々しいことよ。我らも知恵と勇気ある小池都知事に続こうではありませんか。




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366万票を侮辱してはならない current topics(520)

2020-07-06 17:26:07 | 政治見解



current topics(520):366万票を侮辱してはならない

都知事選、歴代二位の366万票で小池百合子都知事が圧勝しました。

それにもかかわらず、「今の小池都政で、この先、いつまで東京は持ちこたえられるのか(前知事の舛添要一氏)」をはじめ、根拠に乏しい意見を言う人が後をたちません。

政治動向を観察している友人が早速以下のコメントを寄せています。



宇都宮氏を応援していた朝日新聞や毎日新聞が未練がましく小池都知事批判をするのはどうかと思います。

小池都知事に票を入れた有権者(圧倒的多数の都民)に対してとても失礼だし、
都民を侮辱する行為だと思います。

自民党都連にも同じことが言えます。
彼らはことある毎に「小池都知事は何も成果を出していない」と言います。

テレビ朝日のキャスターも「具体策が何も無い」などと平気で口にします。

しかし、この4年間の実績を見ればどれほど多くの仕事をしたかは一目瞭然です。


何もしなかったのは自民党都連の議員や前都知事であることは明白なのです。



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