ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

立秋にⅡ

2017-08-08 09:49:21 | Weblog
 画は Ron Cole

  「Zeros」です。

 http://www.roncole.net/home.html



☆曇り、風あり涼しい。

因果は巡る風車、いづれユダ米本土に核攻撃があるだろう、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708070000/
櫻井ジャーナル  2017.08.07
広島へ原爆を投下して以降、米国支配層は
 一貫して先制核攻撃を目論み、沖縄の軍事基地化も進めた



広島が原子爆弾で破壊されたのは72年前の8月6日のことだった。

64キログラムのウラニウム235を使った原子爆弾「リトル・ボーイ」を
アメリカ軍の爆撃機が投下、

兵士2万人以上のほか、市民7万人から14万6000人が殺された。

合計すると9万人から16万6000人に達する。

勿論、その後も環境中に放出された放射性物質によって
人間を含む生物が殺され続けてきた。

8月9日には長崎にも原爆が投下されている。

広島と長崎のほか、日本の大都市は焼夷弾で焼かれた。

破壊された都市のひとつが東京。

1945年3月9日から10日にかけて約300機と言われるB29爆撃機が

深川、城東、浅草などを中心に空爆した。

その際、そうした地域の周囲に焼夷弾を落として火の壁をつくって

逃げ道を奪い、それから攻撃
している


10万人、あるいはそれ以上とも言われる住民が殺された。

こうした住民虐殺を目的にした空爆を指揮した人物が

アメリカ空軍のカーチス・ルメイ少将(当時)。


アメリカが負けたなら、確実に戦争犯罪人として裁かれたと言われている人物だ。

この軍人による非武装の住民虐殺は第2次世界大戦の後も続く。

1948年にSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任したルメイは

1950年に勃発した朝鮮戦争でも同じような空爆を朝鮮半島の北部で実施、

3年間に人口の20%を殺したと本人も認めている。

アメリカ軍が日本へ投下した爆弾は約16万トン、

朝鮮戦争では63万5000トンだと言われている。

ルメイがSACの司令官になった1948年、

「ロバート・マックルア将軍は、統合参謀本部に働きかけ、

ソ連への核攻撃に続く 全面的なゲリラ戦計画を承認させ」

(クリストファー・シンプソン著、松尾弌訳
『冷戦に憑かれた亡者たち』時事通信社、1994年)、

翌年に出されたJCS(統合参謀本部)の研究報告では、

ソ連の70都市へ133発の原爆を落とすという内容が盛り込まれていた。
(Oliver Stone & Peter Kuznick,
“The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)

1954年になると、ルメイが指揮するSACはソ連に600から750発の核爆弾を投下、

118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成した。

この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備している。

1956年にSACは核攻撃計画に関する報告書
(SAC Atomic Weapons Requirements Study for 1959)とその分析を作成した。
☆http://nsarchive.gwu.edu/nukevault/
 ebb538-Cold-War-Nuclear-Target-List-Declassified-First-Ever/

それによると、ソ連、中国、東ヨーロッパの最重要目標には水爆が使われ、

ソ連圏の大都市、つまり人口密集地帯に原爆を投下することになっていた。

1957年初頭に作成されたドロップショット作戦も先制攻撃が想定され、

300発の核爆弾をソ連の100都市で投下、

工業生産能力の85%を破壊することを予定している。
(Oliver Stone & Peter Kuznick,
“The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012)


こうした先制核攻撃計画がアメリカで練られているころ、沖縄では

「銃剣とブルドーザー」で土地が強制接収され、軍事基地化が推し進められていた。

1953年4月に公布/施行された布令109号「土地収用令」に基づく

暴力的な土地接収
で、武装米兵が動員されている。

1955年の段階で沖縄本島の面積の約13%が軍用地になった。

1955年から57年にかけて琉球民政長官を務めた人物がライマン・レムニッツァー

この軍人は決して有能ではないのだが、第2次世界大戦の終盤、

シチリア島上陸作戦を指揮したイギリスのハロルド・アレグザンダーに

取り入ることに成功してから要職に就くようになった。

アレグザンダーはイギリス女王エリザベス2世に近い人物で、上陸作戦の際、

下にいたのはイギリス軍のバーナード・モントゴメリーと

アメリカ軍のジョージ・パットン。

モントゴメリーはウィンストン・チャーチルに近い。

アレグザンダーはモントゴメリーに花を持たせようとしたことから

連絡将校だったアメリカの軍人が怒って対立、

替わってそのポストに就いたのがレムニッツァー。

この人物は貴族が大好きで、伯爵だというアレグザンダーの操り人形になる。

レムニッツァーとアレン・ダレスを引き合わせたのは、このアレグザンダーだという。

そして、レムニッツァーとダレスはフランクリン・ルーズベルト大統領に無断で

ナチスの幹部と秘密交渉を始めた。サンライズ作戦だ。

(アレン・ダレスなどウォール街の住人は1933年から34年にかけて

ルーズベルトを排除してファシズム体制を樹立するクーデターを計画していた。)

1945年5月にドイツが降伏した直後、チャーチル英首相はJPS(合同作戦本部)に対して

ソ連へ軍事侵攻するための作戦を立案するように命令、

そして作成されたのがアンシンカブル作戦。

7月1日に米英軍数十師団とドイツの10師団が「第3次世界大戦」を始める想定

になっていたが、これは参謀本部の反対で実現していない。

その直後にチャーチルは下野する。

首相でなくなってもチャーチルは大きな影響力を維持、1946年3月には

アメリカのミズーリ州フルトンで演説し、その中で

「鉄のカーテン」が降りていると発言、冷戦の幕開けを宣言している。

そして1947年、彼はアメリカのスタイルス・ブリッジス上院議員と会った際、

ソ連を核攻撃するようハリー・トルーマン大統領を説得して欲しい

と頼んだと伝えられている。
☆http://www.dailymail.co.uk/news/article-2826980/Winston-Churchill-s-bid-
 nuke-Russia-win-Cold-War-uncovered-secret-FBI-files.html

そのトルーマンはルーズベルト大統領の急死を受け、副大統領から昇格したのだが、

このふたりは親しくなかった。

トルーマンのスポンサーだったアブラハム・フェインバーグは

シオニスト団体へ法律に違反して武器を提供し、

後にイスラエルの核兵器開発を資金面から支えた富豪のひとりだ。

アレン・ダレスやライマン・レムニッツァーと同じように

ソ連を先制核攻撃しようと目論んでいたひとりがカーティス・ルメイ。

この好戦派グループとケネディ大統領は対立、キューバ侵攻作戦では

アメリカ軍が軍事侵攻することを認めず、ミサイル危機を話し合いで解決する。

つまり、ソ連を攻撃するチャンスを潰してしまった。

アメリカ軍がキューバ軍を装って「テロ」を繰り返し、

キューバに軍事侵攻するというストーリーのノースウッズ作戦も拒否した大統領は

ダレスをはじめとするCIA幹部を解任、レムニッツァーの議長再任を認めない。

レムニッツァーはNATOを指揮するようになるが、NATOには秘密部隊が存在、

イタリアやフランスで要人暗殺や擬装テロを繰り返すことになる。

テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授によると、
☆http://prospect.org/article/
 did-us-military-plan-nuclear-first-strike-1963

レムニッツァーやルメイを含む好戦派は1963年の終わりに

ソ連を奇襲攻撃する予定だったという。

その頃になればアメリカはICBMを配備でき、しかもソ連は配備が間に合わない
と見ていたのだ。

そのために偽旗作戦のノースウッズも作成されたのだが、

1963年6月にケネディ大統領はアメリカン大学の学位授与式(卒業式)で
ソ連との平和共存を訴える。

そして11月22日にテキサス州ダラスで暗殺された。

その翌年、日本政府はルメイに対し、勲一等旭日大綬章を授与している。


アメリカの支配層にとって核兵器は一貫して攻撃のためのもの。

これが
抑止力」や「核の傘」の実態だ。

守りという点から考えると沖縄に基地を集中させるのは得策でないが、

使い捨ての出撃基地だと考えれば納得
できる




画像二枚目は、Don Millsap



「At a Roadblock on the Road to Bataan」です。



当ブログ既報ですが、

◆http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016439
田中龍作  2017年8月5日
知ってはいけない 隠された日本支配の構造』 矢部宏治・著


この国の最高法規は「日本国憲法」ではなく、国権の最高機関は国会ではない ―

日米間のタブーを告発し続けている作家・矢部宏治が、日本を支配する真相に迫った。


最高法規は米国との密約であり、

最高機関は
日米合同委員会である
  著作を貫くのはこの2本柱だ。


2015年、安倍政権が集団的自衛権の行使を可能にする「安保法制」を強行採決した。

「米国からの要請があった」といわれているが、

70年以上も前から路線は敷かれていたのである。

指揮権密約だ。

吉田茂とクラーク米軍司令官が1952年7月23日、口頭で交わした。

クラーク司令官が「戦争になったら日本の軍隊(当時、警察予備隊)は

米軍の指揮下に入って戦うことをはっきり了承してほしい」と吉田に申し入れた。

吉田は同意した。

これに先立つこと2年。 1950年に日本は海外派兵している。

朝鮮戦争開戦後、海上保安庁の掃海艇は米軍の指揮下で朝鮮半島沖に出動した。

うち一隻が機雷に触れて沈没、死者1名、負傷者18名を出した。

「戦力を持ち」 「海外で武力行使する」。

憲法9条は、誕生からわずか3〜4年で破壊されていたのである。


軍隊の指揮権をあらかじめ他国が持っているとなると、完全な属国となる

言い訳のしようもない。  絶対に公表できない。

日本国民の目に見えるかたちで正式に条文化することはできなかったため、

日本独立後、「密約」を結んだのである。


密約は指揮権ばかりでない。

米兵の治外法権を可能にする
裁判権密約」。

日本のどこにでも米軍基地を置ける基地権密約がある


こうした密約を担保しているのが日米合同委員会だ。

米軍施設である「ニュー山王ホテル」(東京・六本木)に置かれている。

日本側の出席者は、各省庁のトップ官僚であるのに対し 米側は軍人だ。


ここで決まったことは国会に報告する義務もない。

憲法より上位に位置することは言うまでもない。

日米合同委員会は国権の最高機関であり、

同委員会の権限を握っているのは米軍
なのである。

日本が米軍の支配下にあることは、戦後史を見ても一目瞭然だ。

政権交代があっても、ここを変えない限り、日本は変わらないのである。

鳩山政権の悲劇を忘れてはならない。


本著は陰謀論ではないのが特徴だ。

「誰と誰がいつ密約を結んだのか」などを具体的に示している。

日本の現状にほぼ満足している方には、本著を読まないことをお勧めする。



画像三枚目は、Masao Satake(佐竹政夫)



「Type 95 Ha-Go  Filipinas 1942」 九五式軽戦車「ハ号」です。



日本の究極の敵国はユダ米なのです、

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36863046.html
新ベンチャー革命 2017年8月6日 No.1752
日本は何故、国連の核兵器禁止条約に反対したのか:
 日本の支配層はみんな隠れ核武装派だから?
 米国CIAネオコンの極東仮想敵国は北朝鮮ではない! 実は日本と知れ!



1.世界唯一の原爆被爆国・日本の外務省は、
  国連で採択された核兵器禁止条約に反対している:
  広島県民も長崎県民も到底、納得できないはず


2017年8月6日午前、広島では原爆犠牲者の追悼慰霊式が行われました。

原爆投下から72年経過していますが、日本国民は決して忘れません、永久に・・・。

国連では今年7月、核兵器禁止条約が賛成国多数で採択されていますが、

このとき、わが日本は、賛成せず、また棄権もせず、あろうことか、

なんと反対国に回ったのです。

日本国民のみならず、世界の人々も、世界唯一の原爆被爆国・日本は

なぜ、この条約に反対したのかに疑問を抱くはずです、否、それどころか、

日本は国連でこの条約成立に向けて世界各国を説得して回ってもよい

ほどだと思うはずです。

にもかかわらず、あろうことか、日本の外務省はこれに反対意思表明しています。

本件に関して、なぜ、日本は核兵器禁止条約に反対意思表明したのかについて

調べた記事がネットに存在します。

国連業務を担当する外務省は、なぜ、日本が核兵器禁止条約に反対するのかの理由を

国民に向けて発表していますが、まったく説得力がなく、到底、納得できません。

これは広島・長崎の人たちもみんな同じ気持ちのはずです。


2.日本が核兵器禁止条約に反対したのは、
  宗主国・アメリカ様の御意向を忖度したから


今の日本および韓国を取り巻く極東情勢は、北朝鮮の核脅威に晒されている
ことになっていますが、

日韓は核兵器を持てず、アメリカ様の核の傘の下で守られている
というカッコウ(実はまったくの幻想)になっています。

本ブログの見方では、これらすべてが、日韓朝を乗っ取る米国戦争屋の

でっち上げた極東分断統治戦略なのです。

日米太平洋戦争でアメリカ様に無条件降伏した日本も、

朝鮮戦争で米軍に軍事支援してもらった韓国も、

上記のようなアメリカ様のでっち上げた極東支配体制に逆らえないのです。

この結果、アメリカ様の属国・日本も韓国も、

上記、国連の核兵器禁止条約には、アメリカ様の御意向を忖度して、

反対意思表示をしているのです。

ちなみに、上記、米国戦争屋は今、旧・戦争屋から新・戦争屋に移行しつつある
と本ブログでは観ています。


3.今の日本の支配層は、核兵器反対の平和主義者ではなく、
  むしろ隠れ核武装派である


今の安倍氏は、広島でいかにも反核平和主義者であるかのようなスピーチを垂れましたが、

いつものようにこれは口先だけの空虚な発言です。

安倍氏の本音は、ズバリ、核武装派です。

だから、彼は原発再稼働を強行するのです。

日本の原発は実は、核燃料生産のために存在していますから・・・。

さらに言えば、日本の支配層による隠れ核武装の動きを、

日本を乗っ取る旧・米戦争屋CIAネオコンは、強く警戒しています。

もし、日本が密かに核武装したら、ただちに、

北朝鮮(旧・米戦争屋CIAネオコンの敵役傀儡国)に配備されている

ノドン・ミサイル(200~300発)で日本の原発を攻撃できる

ようスタンバイされていると、本ブログでは観ています。

旧・米戦争屋ジャパンハンドラーのR・アーミテージなどが、

日本の原発再稼働を強要するのは、いざというとき、

日本の原発は彼らの対日攻撃ターゲット
だからです。

日本を乗っ取る旧・米戦争屋の中の好戦派・CIAネオコン(イスラエル・ネオコン含む)

にとって、北朝鮮は敵役傀儡国ですが、

北朝鮮に多数のミサイルを配備している真の目的は、日本が核武装したら、

ただちに、日本を全滅させるためです。

その意味で、旧・米戦争屋CIAネオコンにとっての極東における真の脅威は、

北朝鮮の核武装ではなく、実は日本の隠れ核武装
なのです。

ちなみに、彼ら旧・米戦争屋CIAネオコンは、

広島・長崎を核攻撃した好戦派ネオコン勢力の末裔なのです。


そして彼らは、オモテムキ、戦前の軍事施設であった

呉海軍工廠と三菱長崎造船所を攻撃すると見せ掛けて、

故意に誤って、広島・長崎の市街地に原爆を落とし、

核兵器の人的被害威力の研究のための実物実験(許されざる非人道的行為)を強行した


と本ブログでは観ています。

日本の隠れ核武装を恐れるCIAネオコンは、広島・長崎の無辜(むこ)の人間を

故意に大量虐殺(ジェノサイド)したことに今でも、罪悪感を持っているのです、

だから、日本人の隠れ核武装の動きを異様に恐れるのです。




鬼畜ユダ米、許すまじ!

そして「昭和天皇の大罪」、

敗戦確実なのにズルズル国体護持と称して戦争を引き伸ばし、

ために最後の一年で民間人を含む甚大な戦死者を出した。

この総括を日本人自身がしなくてはなりません。


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