ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

春いまだⅣ

2012-03-09 10:39:13 | Weblog
 画は歌川國安(うたがわ くにやす)

 寛政6年(1794年)~天保3年(1832年)

 号は一鳳斎                 作


 「東海道四谷怪談」より、

 「民谷伊右衛門 市川団十郎」 「小仏小兵衛 尾上菊五郎」です。



☆晴れ、寒戻り、冷え込む。

さて、明け方、うつらうつら考えておったのだが、

日本版「緑の党」はどうかな?  ということですよ。

とりわけ若い人達を中心にして。

既成政党の無様な体たらく、小沢は腰が重いしw ミニ・ファシストはでてくるし、

斬新な手が汚れておらぬひとびとによる新党結成はどうだ?

まず、脱グローバリズムですよ、売国勢力の徹底排除。

第一義は「脱原発」ですなぁ、自然エネルギ-活用です、だから「緑の党」。

次に非同盟中立&専守自主防衛です。

また内需で回す「国民経済」の確立です、外資規制ですよ。

おおきくは「緩やかな鎖国」への回帰ですなぁ、日本の原点に戻ること。

他にもあるが、余り絞らず広く势力結集すればよい。

誰か志ある有名人w が旗を振って、呼びかけ人になればよい、

選挙資金は寄付で集めること、広く、薄く、けっこう集まるのではないか、

皆、うんざりしておるのだからw  事態も切迫しつつあるしねぇ。



國安、二枚目、



「雁金文七実ハ結城友之助  岩井粂三郎」です。  (雁かねを扇の〆や五本入 梅我) とあり。



一部、既報ですが、まさに切迫しつつある破局ですよ、

◆http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11186968452.html
どこへ行く、日本。2012-03-08
小出裕章 : 4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です

http://youtu.be/CezLuBZqd8U

小出裕章:

もう見ていただいて分かるように
ここにプールがあって
その底に使用済み燃料がたくさん溜まっている
もしこれから大きな余震でも起きて
ここの壁が崩壊するようになれば
プールの水が抜けてしまいますので
使用済みの燃料を冷やすことができなくなる
そうするとどんどん更に溶けてしまうということになって
使用済み燃料がたぶん全て溶けてしまうだろうと思います
そうなると使用済み燃料の中に含まれていた膨大な放射能が
何の防壁もないここから外に噴き出してきてしまう

 <地震が来ない内に使用済み燃料を抜き出して>
 <横にプールでも造って移せばいいんじゃないですか>

ところが使用済み燃料を空中に吊り上げるようなことをすると
使用済み燃料から膨大な放射線が飛び出してきていますので
周辺の人達はもう死んでしまうしかないというくらいの強い

オペレーションフロアの上に
巨大なクレーンのようなものが見えます
これがクレーンで
実は巨大な容器を吊り上げたり
吊り降ろしたりするためのクレーンなんですが
もうこの建屋自身がもう爆発で吹き飛んでしまっていますから
もうこのクレーンすらが使えない

やらなければいけないことはたくさんあって
まずは使用済み燃料プールの中に崩れ落ちてしまっている
瓦礫などをどけなければいけない
そしてどけた後に巨大な容器を沈められるように
何らかのクレーンのようなものを
現場で動かせるようにしなければいけない
外から巨大なクレーンで吊るということができるでしょうから
その準備をする
そして沈めて
もうたぶん何がしか壊れているであろう使用済み燃料を
巨大な容器に入れて
それをまた外に吊り上げるということをやらなければいけない
ただそういうことを全部やろうとすると
たぶん何年という単位が必要になるだろうと思います

 <その何年という間に建物を壊すような地震が来たら>

おしまいです

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ドイツZDFの今日のニュースでも全く同じことが報じられていました。

☆4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する (ZDF)

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=UtqF4PHPPlg

なかゆきてる氏に会いました。
原子力技術者と核エネルギーの専門家併せて80人が彼の下で作業しています。
彼に「掌握はできていますか」と尋ねると
「それは東京電力と政府が言っていることです。
全ては安定しているとのことです。
しかしあの中にいる人達は信じていません。
4号機の使用済み燃料プールには1300本以上の使用済み燃料棒があります。
その上、使用前のものもたくさん貯蔵されています。
また強い地震が来たら建屋が崩壊する可能性もあります。
もしそうなると新たな連鎖反応が起こるかと考えます」

崩れ落ちた原発の周辺地域で今後再び強い地震が起きる可能性も
地震の専門家らによって指摘されています。
もしその時に破壊された原発が崩壊するようなことがあれば、
我々がその現状を既に知っているように
日本にとっては終わりを意味するでしょう。



國安、三枚目、



「坂東三津五郎」 「瀬川菊之丞」 (死絵)です。



同じページですが、急げ急げだ!

◆http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11187290564.html
どこへ行く、日本。2012-03-09
4号機燃料取り出し建屋カバー建設「前例なき」燃料棒の取り出しへ

http://youtu.be/UyTohWrhbw4

福島第一原発の4号機で、皮肉にも「世界初」となる作業に向けた大規模な建設工事の概要が見えてきました。
爆発で破壊された5階以上のがれきを撤去。ここに建屋カバーを新たに建設します。
この中に新しい大型クレーンを設置し、燃料プールに入っている1500本以上の燃料を取り出すことになります。

大型クレーンは燃料を移動させるのに欠かせないものですが、爆発で損傷し、今月5日に撤去されました。
このため、夏以降に工事が始まる建屋カバーの中に新たなクレーンを設置する予定です。
実際に燃料を取り出すのは来年12月を目標としていますが、
事故を起こした原発でプールから燃料を取り出すのは前例のない試みとなり、新技術の開発など課題は山積です。



☆http://sankei.jp.msn.com/region/news/120307/fks12030722460003-n1.htm
MSN Japan 産経ニュース 2012.3.7
◎4号機建屋にカバー取り付けへ 燃料取り出しに向け

福島第1原発事故で東京電力は7日、4号機の燃料貯蔵プールからの燃料の取りだしに向けて、
燃料を持ち上げるためのクレーンなどを備えた「燃料取り出し用カバー」を今夏ごろから建設すると発表した。
取り出し作業の着手は平成25年末を目指す。

東電によると、カバーは鉄骨製で、長さ約69メートル、幅約31メートル、高さ約53メートルの大きさ。
プールを覆うように原子炉建屋に隣接させて建設する。
カバーには天井クレーンと燃料取り扱い機が備え付けられ、クレーンで燃料を保管する専用容器をプール内に運び、
水中で燃料を容器に入れて運び出す。

輸送中に地震や電源喪失などのトラブルが発生しても、燃料が落下しない設計にした。
また、作業員の被爆線量を低減させるため、換気装置も取り付ける。

万が一、燃料を容器に入れる際に落とす事故が起きても、原発敷地境界の被爆線量は0.17マイクロシーベルトにとどまるという。

4号機のプールには1~4号機の中で最多の1535本の燃料があるため、廃炉工程表では最優先の取り出しを目指している。



「人工地震&津波テロ」など度々やられてはたまったものではないが、日本はやられっぱなしだ。

戦時下での戦いだが、「国運を賭けてやるしかない」、のですよ。 あまりにも遅すぎたがねぇ。

まず、なにをおいても「フクイチ収束」。  すべてはここからなのですから。

いづれ奴らにはゆっくりしつこく報復してやりましょうや。


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