ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

しばれますⅣ

2012-01-25 11:13:52 | Weblog
 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)~文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など       作


  「堀川夜討 土佐坊昌俊 遠寄之圖」です。


☆雪、昨日も今日もバリバリで冷え込み厳しい。

さて、主治医にセシウム解毒剤?ができたようだが と質問したら、

聞いていない、とのこと。

それらしきものはたくさん製造されるけど、臨床に実際使えるものは一握り。

たとえセシウム解毒には効果があっても重篤な副作用が後から起きることもある。

抗癌剤しかりで、使える薬はそう簡単には作れぬ。  とのことでした。


どうしたものか、小沢新党の話も聞きませんねぇ、深く静かに潜行中なのかねぇ?

何度か書いておりますが、「フクイチ収束、震災復興」を第一義として、

「反消費税増税」、「反TPP参加」、「脱原発」の三点セットを掲げ、

「国民生活党」、「生活第一党」とでも名乗りを上げて賛同勢力大結集すれば、

勝利疑いなし、と思うのだが。

◆http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012501000878.html
【共同通信】2012/01/25
IMF局長、消費税率15%に 日本に要求

【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は24日公表した報告書で、
日本が2015年までに消費税率を10%に引き上げる方針を決めたことについて
「公的債務比率を縮小させるには不十分だ」と批判。
IMFのコッタレリ財政局長は記者会見で消費税率を15%まで引き上げるべきだと指摘した。

同局長は「日本は一段と野心的な取り組みが必要だ」と強調。 短期的には日本国債の金利上昇懸念はないが、
「永続すると考えるべきではない」と警告した。

報告書も、日本に対し一段の財政再建策を要請、明確な財政戦略の欠如は市場の混乱を招きかねないとした。


◆http://wpb.shueisha.co.jp/2012/01/24/9325/
週プレNEWS 2012年01月24日
「派遣社員はモノ扱い」。 消費税増税で非正規雇用者が増える理由

1月24日、今年の通常国会が始まった。何としてでも消費税増税を推進したい野田政権は、さっそく
「消費税10%でも16.8兆円の赤字」という試算を内閣府から提出(「経済財政の中長期試算」)、
増税の必要性をアピールした。

消費税はどの国民にも等しく課せられることから、「平等な税金」というイメージがある。
しかし、消費税に詳しいジャーナリストの斎藤貴男氏によれば、消費税増税は特に“若者世代”にとって
「死の宣告」になりかねないという。斎藤氏が説明する。

実は消費税は大企業や金持ちなどの強者を優遇し、自営業者や若者など弱者をいじめ抜く究極の悪税なんです。
このまま消費税のアップが続いてしまえば、弱者はそれこそ自殺にも追い込まれかねません


若者をいじめ抜くとは、どういうことか。
斎藤氏は消費税が上がれば上がるほど、正社員が削減され、非正規雇用者が増えると指摘する。

正社員の給与には消費税がつかない一方、派遣社員への報酬には消費税が課せられる。派遣社員はモノ扱いというわけです。
消費税には顧客から預かった消費税から仕入れ時に払った消費税を差し引いて納税する仕入れ税額控除があります。
だから派遣社員が多いほど、その報酬総額の5%分が控除され、その分、利益は増えます。だから企業にすれば、
消費税が上がれば上がるほど、正社員をカットし、非正規雇用者を増やそうということになる。

若者世代はただでさえ正社員になりにくいという状況なのに、これではますます就労のチャンスを失いかねません


給与に消費税が課せられる非正規雇用者は、文字通り「消費されるモノ」ということか。

「野田首相は消費税増税にあたって『後世にツケを回さない、そのためには消費税をみんなが広く、薄く、平等に負担するべき』
と力説していますが、この『みんな』という言葉の前に(貧しい下々の)というカッコが隠されていることを見落としてはいけません。
消費税が上がれば上がるほど、若者世代は荒廃します」(前出・斉藤氏)

老人や金持ちへの優遇はそのままに、日本が今まで貯めてきたツケを若者世代に回す改革、それが消費税増税の真の理由だ。


週プレNEWS 2012年01月23日
消費税を増税すると大企業が儲かる“輸出戻し税”のカラクリ

20日、政府は社会保障と税の一体改革の関係5閣僚会合を開き、
2015年までに段階的に引き上げられる消費税5%増収分の使途を、全額「社会保障財源化」すると決定した。

これまでは、増税分の1%を「消費税増税に伴う社会保障以外の政府調達費増に充(あ)てる」としていたが、
このままでは国民の支持を得られないと変更した形だ。

2009年、消費税は増税しないとマニフェストに掲げ政権交代を成し遂げた民主党だが、すでに総理大臣が3人代わり、
野田首相になってから増税は規定路線に。 国民の不信感を、これ以上増大させないための措置ともいえるが、
消費税は収入の低い層ほど税の負担感が大きくなる税金。社会保障費に全額充てるとはいえ、国民の不満は高まるばかりだ。

だが、消費税を増税すると「大企業は儲かり、自営業などの零細企業が廃業に追い込まれる」と意外な指摘をするのは、
消費税に詳しいジャーナリストの斎藤貴男氏だ。
輸出企業の多くは消費税のおかげで莫大な不労所得を得ています」とのこと。
いったいどういうことなのか。

「これを可能にしているのが“輸出戻し税”という制度。あまり知られていませんが、輸出には消費税が課せられないんです
一方で輸出企業は原材料などの仕入れ時には消費税を払っている。そのため、その分が国から還付されるというのが輸出戻し税です。
その額は莫大で、年間3000億円を超える企業もあるほど」

二国間で貿易が行なわれる場合、その商品にかかる付加価値税(消費税)が、
輸出国と輸入国の両国で二重取りされることを避けるため、国際慣行では消費国のみで課税することになっている。
つまり輸出戻し税とは、いわば輸出補助金といった制度だ。

「ただ、大企業の多くは下請けに『消費税分くらいはまけろ』と迫り、自腹を切らせているケースが多く、
実質的には消費税を払っていない。でも書類上ではきちんと消費税を納めている形になっているので、
後にその額が還付されるのです
」(斎藤氏)

立場の弱い下請けを利用して、大企業が“二重取り”という脱税行為をしているというわけだ。
もちろん、輸出入に関わるすべての大企業が、こうした輸出戻し金で不労所得を得ているとは思えない。だが、
日本の名だたる大企業が加盟する日本経団連が、消費税アップに大賛成な理由はなぜか、邪推せずにはいられない。



IMF局長の背後には財務省がおるわけで、隷米売国官僚が言わせておるのですよ。

IMF、世銀など脱退したらどうか? 国富蕩尽そのものだし、売国官僚どもの「わたり先」でしかない。

そのダメリカ、 ダルビッシュ大丈夫なのかねぇ、キ印に鉄砲だから、

◆http://japanese.ruvr.ru/2012/01/24/64493223.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
The Voice of Russia  24.01.2012
米国民は気が狂いはじめている

米国厚生省の総合プロファイル室が行った最新の国民健康調査の結果によると、
米国の成人の5人に1人に精神異常が見られ、20人に1人が重い精神病を患っている。
イタルタス通信が伝えた。

米国で、10年に行われた調査結果では具体的人数が表されており、
18歳以上の約4600万人が不健康な精神状態にあり、その行動面および感情面に異常が見られた。
この人数は、18歳以上の全人口の20パーセントを占める。

専門家らの調査の結果、米国の成人の約870万人が真剣に自殺を考えたことがあり、
250万人が自殺の計画を立てたことがあると述べているほか、
110万人が自殺未遂の経験をもっていることが明らかとなった。


國芳、二枚目、



「高祖御一代略圖 佐州塚原雪中」です。


亀ちゃんも欲呆け老害チョン太郎を担ぐのはやめなよ、

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2012/01/post_c945.html
2012/01/24
石原慎太郎に肯定されたくない


とりあえずコイツは、場を読む才能もあるし、マスコミがヨダレ垂らして嬉しがるセリフを吐く才能もあるので、
毒舌文学者として生き残るのではないかと思う。「石原慎太郎に肯定されたくない」とはまた、マスコミが喜ぶセリフですw 
もともと石原慎太郎というのは、無軌道なアプレゲールだった弟の裕次郎から聞いた仲間たちの乱行を、
嫉妬心まみれで書いただけの脳なし小説家なので、だから「弟の七光り」と呼ばれるんだが、つうか、
石原慎太郎は物凄い悪筆で、誰も原稿を読めないらしい。
印刷所には、慎太郎専門の解読係がいるとかいう話もあったらしいが、馬鹿なのでおだてりゃ何でもペラペラ喋るので
重宝がられてマスコミにやたら登場し、しまいには政治家にまでなったんだが、小説家としては面白くも何ともない。
この人の小説における実績というのは、小説と、それを原作にした映画に感化されて強姦が増えて社会問題になった事くらいです。
でも、年取って面白い事を喋れなくなったので、そろそろお引取りいただく時期だったんだが、誰も出来なかった。
そこに登場したヒキコモリニートのヒネクレモノが引導渡して名を挙げるという、まぁ、世代交代だw


☆http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/23/kiji/K20120123002486470.html
「友達いない」芥川賞の田中さん「慎太郎に肯定されたくない」

第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さん(39)が、受賞作「共喰い」について
「○△×」で「△」を付けたと明かした選考委員の石原慎太郎・東京都知事に対して
「どうせなら×をつけてほしかった」と重ねて不快感を示した。22日に放送されたテレビ朝日番組で述べた。
17日の受賞発表から舌戦が続いており、田中さんは「石原慎太郎に肯定されたくない」とも語った。

番組は「サンデースクランブル」(日曜前11・45)で、田中さんは物議を醸した受賞会見翌日の18日にインタビューに応じた。
ワインを2杯飲んでから臨んだ会見については「思っていたことを言っただけ。お酒も入っていたので、
言いたいことを全部言った感じですね」と振り返った。

眉間にしわを寄せ、終始、不機嫌な様子だった会見時とは違って、リラックスした表情。
時折、笑みもこぼれた。だが、石原知事に対しては辛辣(しんらつ)な言葉が続いた。

石原知事が「共喰い」を「読み物としては読めたけど、ある水準に達していない」と
「○△×」の3段階で真ん中の「△」と評価したことに、
「(点数を)付けてもらえるなら何でもいいですけど、どうせだったら×がよかった」と険しい表情。
その理由について「石原慎太郎に肯定されたくないじゃないですか。石原さんに褒められるほど、私はヤキは回ってない」と説明。
さらに「石原慎太郎という存在は、良くも悪くも石原慎太郎ですから… 好かれるようにはなりたくない」と続けた。

好きな作家については「谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫」と明かし、芥川賞の先輩の石原知事の名前は挙げなかった。

石原知事が選考会を前に候補作について「ばかみたいな作品ばかり」と発言したことで、
田中さんが「都知事閣下と都民各位のために(芥川賞を)もらっといてやる」と応じて“舌戦”に。
このインタビュー日の18日には、知事が選考委員を今回限りで「辞める」と宣言した。
知事はこれまでのところ、田中さんについて「生意気でいいじゃない。小説家とはそういうもの」と“大人の対応”をしている。

“口撃”を緩めない田中さん。「友達に対してもこんな感じ?」の質問には、
さらに表情を緩めながら「友達はいません」と即答した。



芥川賞作品というものはここ何年も読んだことはないのですがねw

手前は「直木賞」専門ですな。 特に時代物が好きですねぇ。


國芳、三枚目、



「江戸風俗東錦絵 とそ機嫌三人生酔」です。


◆http://twitter.com/abe_yoshihiro
安部芳裕                より抜粋、

#HEAT2009 HEAT  1月23日
堤堯:「TPPでいちばんやばいのはどこ?」。
中野剛志:「いくつか論点はあるが、ひと言でいえば、USTRのカトラーは『TPPの論点は非関税障壁』だといってる。
関税じゃなくて。 ところが、日本の場合は、この間、1年間、関税の議論ばかりしていて、しかも農業の議論ばかりしていた」。

中野剛志:「榊原英資さんはTPP反対。彼がいってたのは、保険会社って保険の調査とかいろいろあるので、
CIAが天下りしまくっているらしい。だから、彼も、日米保険交渉やったときに、盗聴されまくって、ボロボロだったらしい。
そんなヤツら相手にして勝てるか、と」。

中野剛志:「非関税障壁は国内制度、国内法。国民皆保険制度を変えるとか共済を解体するとか郵政を民営化するとか、
これを国内法だけでやろうとすると、国会で議論して、衆院で通り、参院で通って、
参院で否決されたらもう一回衆院に戻して3分の2の議決が要る。で、この間、国民的な議論をして」

中野剛志:「コンセンサスをとってやっと決める。ところが妙なことに、政府がTPP交渉に参加して、
政府間で合意するまでの交渉の中身はずっと密室で行なわれる。TPPの交渉に参加する前に推進派は、交渉に参加してないから
情報がないんだとか言っていたが、実はそれ、嘘で、」

中野剛志:「交渉に参加しても情報は取れない。交渉に参加したら外交機密として、ずっと密室でやっていい。で、
TPPが何者かが全部あきらかになるのは各国で合意してから。合意して案が出てきて、
こんな大量の資料、こんな分厚いのをドンと渡されて、みんな困っちゃう。」

中野剛志:「そこで、公開された時点で、国会で条約の審議にかかる。ところが、
国会での条約の承認は、衆院と参院で議決が分かれたら衆院が優位する、予算と同じ
妙なことに、国内法で、国内だけで、共済を廃止したり郵政を民営化するのには衆院と参院の議決が要て、衆院で」


中野剛志:「3分の2って手続きを踏むのに、 条約だってことになると、極論でいえば衆院だけでOK。
だから、現有の国会の勢力だと、参院は野党が優位だが衆院は民主党が優位なので、止められない。
だから、もしTPPに参加してダメだったら国会で止めればいいというが、 止められないんですよ」。

#HEAT2009 HEAT
小野寺五典が語る!誰も知らない「TPP」
http://www.youtube.com/watch?v=eXz_8cqpl_4

※1月21日に放送された『田中康夫のにっぽんサイコー!』。
先月TPP関連で訪米した小野寺議員(自民党の影の外相)による報告。
訪米報告書はこちら⇒http://www.moriyama-hiroshi.jp/sample/media/2/1324622979.pdf



三月にはおそらく解散総選挙でしょう?

「3点セットの踏み絵」を踏ませることですよ!  気儘勝手を許してはならぬ、そこまで国政を委託しておらぬわw

ヤスオの動画によればダメリカ議会の承認は難しそうだねぇ、日本もこのままではとても無理でしょうな、

オバマ再選狙いの「田舎芝居」、濃厚ですなぁ。



追:11:50AM

いい記事だ、しっかりした娘さんだねぇ、

◆http://ameblo.jp/cocoro2008/
藤波心オフィシャルブログ 2011年11月02日
◎朝日ニュースターが無くなる!! (;O;)

こころです。

2か月前位だったかな?

仕事で東京に行ってて、帰りの新幹線で うとうとしてたら、

私の前の座席に、小沢一郎さんが座っててびっくり!

びっくりついでに、私のエッセイ集

14才のココロ  をお渡ししたんですが

それから2か月ほどして、ついこの前、小沢さんから

手紙が届きました!!

まさかお手紙頂けるとは思ってもみませんでした。


しかも、御礼の言葉だけでなく、

本の感想+今の政治状況についても書いてありました。

裁判で色々大変な時に、わたしのような しょーもないB級アイドルに

お手紙頂けるとは本当ありがたいことです。


今でも多くの議員さんを引き連れ、

絶大な支持を得ているワケが解ったような気がしました。


返事書くなんて人気とりだとか、

色々裏を読んだ見方もできるかもしれません。



でも、出版されてから本をいままで

100人以上の方に謹呈させていただきましたが、

お礼状をわざわざ書いてくださって、

なおかつ、本の感想まで書いてくれた人は

数えるほどの人数です・・・・。


政治家って、クリーンな人というのも大事かも知れませんが、

クリーンばかりではなくて、

多少悪くてもというと語弊があるかもしれないけど

トータルで日本を良い方向へ導いてくれていれば

ある程度いいんじゃないかと私は思うんです。



政治家は、清廉潔白・クリーンに越したことはないけど、

今はそこばかりにこだわり過ぎて、大切なものを見落としているような気もします。


TPPのような明らかに日本に不利なようなものも、

グローバル化という らぶ&ピース みたいな心地よい言葉をトッピングして

原発の時と同じに見える。日本はいつもそう。

中国も韓国も参加しないのになにがグローバルなの?


アメリカのオバマさんは、アメリカの不況脱出のためTPPを推進すると言っている。

つまりアメリカは勝算があるわけです。


経済大国といいつつ、東洋の小国 日本がアメリカに勝てるわけがない。


アメリカが今まで自国に不利になるような決めごとを推し進めたことはない。


日本の農産物に国際競争力をつけるとかいうけど、福島原発で

世界的にも日本の農産物は不評なのに なぜいま、

TPPを急がなければならないのか?まったく意味不明・・・。


福島原発だけでもダメージを受けているのに

これ以上私たちの国 日本を壊さないでほしい。


でも・・・・

なんだかんだ言って、原発再稼働みたいにTPPも

強行するんだろうなぁ・・・。


日本、本当になんか変だよ!

まるで世にも奇妙な物語を見ているよう。


国が疲弊・崩壊していってるのに

なぜ政治家は・官僚は・マスコミは・そして国民は

こんなに冷静で落ち着いているの???

私がただ単におかしいの???


TPPの問題はまた私なりに声をあげて行きたいと思っています・・・。



ちなみに、小沢さん、新幹線乗車中、リクライニングシートを全然たおさなかったです。

暴漢に襲われてもすぐ逃げれるように、防犯上?

それとも後ろの私に気を使っていたのだろうか?


かなりあの態勢はしんどかったんではないかとおもいます・・・。


降りるまで、ずっと窓から見える遠くの街並みを眺めていました・・・。

哀愁ただよってるように見えました。

でも、普通のおじさんにはない、オーラを感じました(笑)

テレビでよく見る怒った顔ではありませんでした・・・。



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