ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

野分の候Ⅴ

2017-09-20 10:31:45 | Weblog
 画は 歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年) ~ 元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など                 作


  「其姿紫の写絵 廿三」です。


☆曇り。

まともな人間なら皆、そう思うわなw

◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213845
日刊ゲンダイ 2017年9月19日
ここまで狂ったか と国民唖然  大義なき冒頭解散に逆風<上>


冒頭解散でハッキリわかった「北朝鮮危機」とやらの政治利用

ついにここまで狂ったかと、多くの国民が唖然としているに違いない。

安倍首相が「大義なき」解散に踏み切ることを決めたからだ。

28日召集の臨時国会の冒頭で解散し、「10月10日公示 ― 22日投開票」

を軸に日程調整が進められている。

冒頭解散でハッキリ分かったのが、
安倍が煽り立ててきた「北朝鮮危機」とやらの正体だ。

国際社会の警告を無視し、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮は
確かにトチ狂っている。

しかし、金正恩朝鮮労働党委員長が揺さぶっているのは
米国のトランプ大統領だ。

日本は眼中にない。

なのに、安倍は「異次元の圧力をかける」とわめき立
過去2回のミサイル発射では
領海からはるか彼方の太平洋上に落下したにもかかわらず、

Jアラートを作動させ、日本国民を恐怖のドン底に陥れてきた。


しかし、「北朝鮮危機」は切迫したものでもなんでもないことが分かった。

もし切迫していたら、
1カ月も「政治空白」が続く解散・総選挙などやれないからだ。


高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

いかに安倍首相が北朝鮮危機を政治利用してきたか

語るに落ちるとはまさにこのことです。解散すれば衆院議員は不在になり、

およそ1カ月の政治空白ができる。

北朝鮮の暴発、あるいは米朝衝突が現実に迫っているのであれば、

選挙どころではないはずです。

そもそも、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過するのは6回目ですよ。

日本の危機は以前と大きく変わっていない。

韓国は実に冷静です。

国民の目をモリ・カケ疑惑からそらし、内閣支持率を上げるため、

安倍首相が北朝鮮問題を利用してきたのは明々白々です」

散々、北朝鮮危機を煽っておきながら、

平然と政治空白をつくる安倍には国際社会も呆れているはずだ。

国連総会出席などで訪米中の安倍は総会演説で北朝鮮問題をスピーチする予定で、

それに合わせて米ニューヨーク・タイムズ電子版に寄稿。

そこでも、〈対話は行き詰まるだろう〉

〈今こそ最大の圧力を掛ける時だ〉などと呼び掛けている。


国際社会に危機を訴えた直後、

議会を解散して政治空白をつくるなんてあり得ない話だ


「北朝鮮をめぐる安倍政権の過剰な反応には

海外メディアも冷めた目を向けています。その上、解散となれば

国際社会で物笑いの種です」(五野井郁夫氏=前出)


安倍は自己保身のために内政も外交も私物化しているのである。


臨時国会が始まればモリ・カケ疑惑でオシマイだった安倍政権

国民から「大義がない」と批判されても

安倍首相が冒頭解散を決めたのは野党に国会審議をさせないためだ。

安倍は臨時国会を開くことを極端に嫌がっていたという。

実際、12月まで国会審議が続いたらモリ・カケ疑惑が再燃し、

安倍が火ダルマになるのは間違いなかった。

政治学者の五十嵐仁氏は言う。

「唐突な解散は、モリ・カケ疑惑隠しであることは歴然です。

悲願の憲法改正を実現するための改憲勢力3分の2を失うリスクを負ってでも、

総選挙をやって臨時国会を潰さなければ政権維持は危うい。

そう判断したのでしょう。

事実、通常国会の閉会後も森友、加計両学園をめぐる新事実が

次々と明るみに出て、野党は臨時国会で猛攻勢をかけようと手ぐすねを引いていた。

内閣支持率は下げ止まり傾向ですが、モリ・カケ疑惑を追及されたら、

再び支持率は30%台に下落してもおかしくなかった。

臨時国会で袋叩きに遭えば、安倍政権はもたなかったはずです」


臨時国会の論戦がヤマ場を迎える9月、10月は

モリ・カケ疑惑が一気に噴き出すと予想されていた。

まず、森友学園にタダ同然で払い下げられた国有地売却をめぐっては、

会計検査院が月内にも報告書を公表する予定
だ。

加計疑惑の方は、来年4月開学を計画する獣医学部の認可を決定する

文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の結論が

10月末にも出るとみられている。

疑惑が晴れないまま開学にGOサインが出れば、世論の爆発は必至である。

「安倍政権が続く限り、モリ・カケ疑惑は永遠に終わらない。

安倍首相が説明すればするほど、矛盾が広がるだけだからです。

誰がどう見ても、森友疑惑に安倍夫妻が関与していたことも、

加計ありきだったことも事実
ですからね。

国税庁長官に栄転した佐川宣寿氏への国民の反発も強い。

安倍首相はモリ・カケ疑惑をリセットするには、もう解散しかないと考えたのでしょう」
(政治評論家の本澤二郎氏)


臨時国会が始まれば、安倍内閣は確実にオシマイだった。



小沢一郎(事務所) @ozawa_jimusho

  大義など初めからあるわけがない。
  10月末の会計検査院の検査結果が出る前に、
  検察捜査や森友の音声データで 自分達の大ウソがばれる前に、
  とにかく解散しちゃえ! と。

  国会審議を避けるためだけの「敵前逃亡解散」であり、
  一部報道の通り 総理による権力の私物化を象徴する
  「アベノタメノ解散」である。

  2017年9月18日





國貞、二枚目、



「秋野錦 千草月影」 「たけち光義」です。



ユダ米のツール=ツイッターか、手前は興味もないしやりませんが、

遣り口がGoogle同様、えげつないわなぁ、スパイ・ツールだからねぇ、

◆http://my.shadowcity.jp/2017/09/post-11844.html
ネットゲリラ   (2017年9月19日)
加計ながし解散


番頭ワタナベが言ってたんだが、加計を潰す事だけ考えれば良い。
加計を潰せばアベシンゾーも倒れる、というんだが、

国会を開けば必ず追求されるわけで、今のアベシンゾーは
国会に耐えられるイイワケが残されていない。

永遠に国会を開かないわけにも行かないので、
選挙で「ミソギ」をしたから潔白だ、という路線しかなかったんですねw 
でも、世の中には時効というモノがありまして、
ミソギをしたら無罪、なんて法律はありませんw 


  ☆http://www.news24.jp/articles/2017/09/19/04372968.html
  日テレ 2017年9月19日
  ◎人づくり解散」 教育・子育て支援争点に


国民の前に出られない、国会にも耐えられない、答弁に立てない、
そんな首相が 総選挙で巻き返しとはまた笑わせるんだが、
野党があの体たらくなので、いい勝負になってしまうw 

ああ、情けないw 民進党というか、民主党は、
創業者の鳩山と、政権奪還の功労者・小沢を追い出した時点で死んでます。
もちろん野党の内ゲバを仕掛けているのは自民党なんだがw


  -----------------------
  おまえが人として失敗

  自己形成に失敗している人が
  人づくりというのもいかにも筋が悪い。
  -----------------------
  自民「消費税は増税するよ」
  自民「公務員の給料爆上げするよ」
  自民「法人税は減税、所得税は増税するよ」
  自民「外国人も入れまくって優遇しまくるよ」
  自民「税金海外にばらまくよ」
  自民「パチンコ利権で北朝鮮支援するよ」

  バカ「それでもぉぉ俺達はぁぁ自民党にぃぃ
    投票するぅぅ!!」
  -----------------------
  安倍ちゃんの自己満足解散で700億が空費されるんだ
  -----------------------
  いやーここまで安倍が腐ってるとは思わなかったな
  前回は消去法で自民に入れたけど
  もうさすがにうんざりだわ
  -----------------------


マスコミでは早くも「加計ながし解散」とネーミングですw 
せっかく北朝鮮の協力で忘れられていた加計問題が、これでまた復活w


  -----------------------
  技能実習生という名の実質的な移民導入しといて
  何言ってんだコイツ
  -----------------------
  もりかけ逃亡解散
  カリアゲと結託解散
  -----------------------
  貧しい家庭を作り出したのは政策の失敗
  清和会の20年が貧困家庭を作り出した
  -----------------------


だから、質問文が、「北朝鮮が核ミサイルで日本を脅す中、
安倍首相は強硬に抗議していますが、あなたは安倍首相を支持しますか?」
になってるんだよw 

枕詞が付くので、それだけで支持率はカンタンに
20パーセントくらい左右されれるw 

支持率が低かった時の枕詞は、
「森友・加計問題で追求されている安倍首相ですが、アナタは・・」ですw 


コメント


*浜の喜楽 | 2017年9月19日 | 返信

  菅野 完 氏のTwitterアカウントがフリーズしちゃったのは、
  これか→野党は臨時国会冒頭に、
      内閣不信任案を提出すればよいのではないか
。」

  ☆http://blog.livedoor.jp/korban/archives/1067835830.html



*ジジイ | 2017年9月19日 | 返信

  >安倍首相は今回の解散を「人づくり解散」と位置づけ

  子づくりも子そだても出来ないお方が、
  ナニをか言わんや
。解散 www

  人でなし解散、いや、日本人でなし解散でしょwwwww


  >なお仕事人内閣の大臣は仕事をする前にクビになる模様

  で、あればこそ、菅野完さんが呟いてたみたいに、
  臨時国会冒頭に内閣不信任案をブチ込むってのが、

  不信任案の否決で信認された大臣を、すぐさまクビにするって、
  自己矛盾
を公にするイイ機会になるのに。

  野党、もっと騒げ!!!



國貞、三枚目、



「見立三十六歌撰之内 源信明朝臣 朝きり」 三代目市川門之助 です。



贈賄オリンピック、返上しろ!

◆http://blog.tatsuru.com/
内田樹の研究室  2017.09.15
ガーディアンの記事から 「東京五輪買収疑惑に新たな局面


9月13日付のイギリスの「ザ・ガーディアン」が
リオと東京の五輪招致にIOCの票の買収があった容疑について
新展開があったことを報じた。

以下が記事。

リマでの総会で2024年パリ、28年ロサンゼルスでの五輪開催
を決定したニュースに世界の耳目が集まることを期待していたその日に、

2016年リオ、2020年東京五輪の招致チームによる
買収容疑についての新たな疑惑をIOCは突き付けられた。

二つの開催地が決定した直後に汚職スキャンダルの渦中の人物が
高額の時計や宝石を購入していたという調査結果が出て、

この二都市の決定についてさらなる調査が開始されることになった。

この事実がIOC総会での2024年、2028年の開催地決定セレモニーに
暗い影を落としている。

『ガーディアン』紙は資料を精査して、信用を失墜した
前IOC委員ラミーヌ・ディアクの息子パパ・マッサタ・ディアクが

リオと東京の招致キャンペーンの前後に
フランスの宝石店で高額の買い物をしていた証拠を得た。

ブラジル連邦検察局はフランス検察局の調査結果を踏まえて、

支払いが「IOC内部に強い影響力を持つラミーヌ・ディアクの支援と
票の買収の意図をもって」

2016年リオ、2020年東京の
招致成功のためになされたという結論を出した。

昨年、『ガーディアン』紙は、2020年の五輪開催都市レースのさなかに、
東京五輪招致チームからマッサタ・ディアクと繋がりのある
ブラック・タイディングスと称する口座へ七桁の送金があったことを暴露した。

これらの支払は二回に分けて行われた。取引額は約170万ユーロで、
2013年の9月7日、ブエノス・アイレスで開かれた
IOCによる開催都市選定の前と後になされていた。

フランス当局の捜査にもとづいて、検察局は2013年9月8日に、
ブラック・タイディングスはシンガポールのスタンダード・チャータード銀行の
口座から 8万5000ユーロをパリのある会社宛てに送金し、

それがマッサタ・ディアクが宝石店で購入した高額商品の
支払いに充てられたことを明らかにした。

ブラジル検察局によると、2009年から10年にかけてマッサタ・ディアクは
一回6万5000ユーロから30万ユーロの支払いを、

彼がコントロールしていると見られる七つの口座から、
フランスとカタールの店舗および
モナコとニューヨークのオフショア・カンパニーに対して行っている。

2009年10月2日、コペンハーゲンでのIOC委員会で
五輪開催がリオに決定したその日には、

ディアク家と繋がりのあるパモジ・コンサルタンシイ社から
7万8000ドルの支払いがパリの宝石店に対して行われている。

ブラック・タイディングスについての調査は日本の国会の審問に付託されたが、
同国の総理大臣は招致のための票買収について調査を進めている
フランスの検察当局と協力することを約束した。

しかし、ブラジルからの今回の暴露によって、
次回の五輪開催国に対する調査が再開され、どのようにして東京が
五輪開催権を獲得したのかそのプロセスが解明されることになるだろう。

ディアクはこの疑惑に対しては回答していない。

これまでのところすべての悪事を否定しており、彼に対する今回の主張は
「世界スポーツ史上最大の嘘だ」と語っている。

記事はここまで。


東京の五輪招致については、シンガポールのブラック・タイディングスという
怪しげなペーパーカンパニー
(テレビが取材に行ったが、ボロい団地の一室であり、看板もなく、無人だった)に
コンサルタント料が振り込まれたことが国会で問題になった。

この送金の事実を明らかにしたのは、国際陸連の汚職と資金洗浄を調査していた
フランスの検察局である。

国会でも問題にされたが、当時の馳浩文部科学相は
招致委員会は電通から
ブラック・タイディングス社が実績があるからと勧められ

招致員会が契約することを決定した」と語っている。

ブラックタイディングス社の「実績」というのは
ペーパーカンパニーを経由しての資金洗浄と買収のことである。

支払いは2013年7月と10月の二度にわたって行われたが、
これは開催地決定の前後に当たる。

誰が見ても「手付金」と「成功報酬」としてしか解釈できない。

国会での答弁では、二度にわけた理由を問われて
「金がなくて一度に全額払うことができなかった」とされているが、

実際には招致委員会は資金潤沢であり、この説明にはまったく説得力がなかったが、
日本のメディアは深追いせず、これを放置した。

文科省、招致委員会、電通・・・

五輪招致をめぐって、これから忌まわしい事実が次々と暴露されるだろうけれど、

それらを解明するのが「海外の司法機関」であり、

それを伝えるのが「海外のメディア」である

ということに私は

日本の社会制度がほんとうに土台から腐ってきていることを実感するのである。




森喜朗以来の「朝鮮征倭会」内閣が、すっかり日本をおかしくしましたね。

朝鮮カルト内閣(統一教会・自民党 & 創価学会・公明党)が続き過ぎました。

米帝も凋落が激しくなり、収奪があからさまになるばかりで、買弁の天下になった。

官僚も自己保身の忖度行政ばかり、カスゴミは官房機密費で簡単に転ぶ。

まさに「悪徳のペンタゴン(政・官・業・外・電)」が跳梁跋扈しておる。

手前はこれに朝鮮カルトをプラスして「悪徳のヘキサゴン」としますが。

その極点が下痢壺内閣ですよ。