ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

豆は米国債

2009-02-03 11:30:03 | Weblog
 画は歌川 國芳(1798~1861) 

 号は一勇齋 作


 「あづまにしき絵集」より、

 「鬼おゝつえ」です。


☆雪、かなり積もりました。

さて、今日は「節分」、鬼は「吸血鬼=米帝」です。

ぶつける豆は米国債、紙切れ溜め込んでも意味が無い。

早めの処分で「厄払い」ですよw

「恵方」は足下にあり、海外にはありません。

今日の道新にもコラムがありましたが、よい手があるわい、

消費税増税など愚策中の愚策、貧乏鬼を呼び寄せるだけです。

所得税の累進税率を旧に戻すとともに、

◆http://news.goo.ne.jp/hatake/20080319/kiji1403.html
ニュース畑   2008年03月19日
◎相続税増税でゆがんだ格差社会を解消

格差社会が問題になってますが、
問題解消に一番効くのは相続税の増税ではないでしょうか?
下手に地方にばらまくより、時間が経てばじわじわと確実に効きてきます。

今の日本は生まれた時からスタートラインが違います。
教育にお金をかけれる家庭で生まれた恵まれた人とそうでない人は、
入る学校が小学校、中学校の時から違います。
恵まれた人は恵まれた学習環境で受験ノウハウを吸収し、いい大学に行って、
いい人脈をつくって、会社に入ってからも
高学歴な人や社長息子は出世が早く・・・差が開く一方です。その結果、
社会の上層部には、能力のない2世、3世の政治家、経営者や医者ばかりいます。

少なくともスタートは同じであるべきです。その中で本当に能力がある人が、
階層の上にいくのが健全な社会です。そうでないと社会に活気がなくなり、
日本は廃れていきます。

また、相続税の増税により、
所得税、消費税、法人税をなくすことも夢ではありません。
森永卓郎が指摘してますが、これは、すごいことではないでしょうか?
高速道路が無料になるよりインパクトがあります。

消費税論議を吹き飛ばす、相続税改正の大きなパワー(日経BP)
*http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/122/
「経済アナリスト 森永 卓郎氏 2008年3月3日」

そして、本当の大金持ちであるカーネギーは
「意欲ある者たちが上れる梯子」を作るために(図書館や公園づくりために)、
莫大な寄付をしたそうです。そのような行為は、
お金持ちの責任であると彼は言ってます。
今の日本のお金持ちはそんな気概を持っているのでしょうか?

ウルトラ金持ちがリンチされないためには (フィナンシャル・タイムズ)
http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20080227-01.htm...[html]

結局、今の日本が立ち行かなくなっているのは、
健全な競争社会がなく階層の上層部に能力の低い人が多いからです。
ゆがんだ社会を治す為に、相続税を増税してはどうでしょうか?


◆http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1232886597/l50
*540 :名無しさん@3周年:2009/02/03(火) 06:51:31 ID:L/VHVuP3
高い人件費に耐えかねて海外生産をはじめると
生産現場での技術力は失われるけど、
国内工場で派遣を使って生産を続けていれば維持できる。
これは経験的に知られた事実で、熟練技術者の手に宿る神さまはいるんだけど、
雑な作りのAK47や近年ではパーソナルコンピュータが世界を制したように
その真髄は設計者に見破られて魂が抜かれてしまう。

国内で派遣労働者を使わずに需要に応じて柔軟な供給体勢を整える方法はある。
多少効率が落ちるけれども異業種企業間で生産設備と人員を相互に融通し、
互いに他企業の下請けになったり元請けになったりすればいい。
派遣業を駆逐して末端の従業員の生活が安定するわけじゃない、
系列OEM製造会社を作ったり譲渡したり解散したりして雇用調整すればいい。

労働者が分をわきまえずに権利を要求しても自らの仕事や故郷や国を失うだけ。
それを実験実証したのが共産主義国家だった。
大資本が国境を越えて金融機関や報道機関まで所有して世界を支配しても
破綻して終わったのがグローバル経済社会の失敗。
何事もほどほどが肝要です。

*541 :闇の声:2009/02/03(火) 07:51:29 ID:VjF1x4Xt
>>540
今回の経済危機は確かにバブルの新たな崩壊と言う事なのだろうが
同時に少数独裁の経営体質の限界だと思う
また、含み益に対する考え方に甘えは一切許されず、コストダウン効果も
本来得るべき所得では無いのにいつの間にか安定的に得られる利益と
見做してしまったと言えるのではないか?
かつての経営者達は首切りは自分達の能力不足を意味すると語っていた
日本の産業が重厚長大と、そのすそ野の町工場で構成されていた時代だけれども
それが、サービスや外食産業などスキルアップがあまり意味を為さない分野の
拡張でおかしくなった
さらに、メディアで派手に金を使ってくれる企業経営者のおかしなロジックが
いつの間にか正論になってしまう事の恐ろしさもあるだろう
*居酒屋の話を聞いたけれども、現代版蟹工船であるし、やさしい顔をしながら
その役員会での鉄拳制裁は凄惨を極めると言う位非人道的だそうで
そう言うのが人の道を説くとは、これはおかしな話だ
居酒屋の会社に入ったところで、居酒屋本人の懐を肥やすだけの話だし
どんなに頑張ったところで給料が上がる頃には難癖付けられて解雇される
それをちょっと言おうものなら、居酒屋が雇い入れている組織の人間に
さんざん殴られて終わりだ
経営者の資質の無い人間を祭り上げたメディアの責任も重大であるし、
もっと言えば
社会に対しての貢献を汲み取る事の出来ない体質では
人間的な資質に欠ける経営者を輩出しても何ら不思議ではない
ほどほどとは、単にビジネス書を読むだけではなく、
人間とは何かまで学べる経営者がこれからは必要であり、
ある意味修身的な面まで企業は負わなければ
人は育たないと言えるだろう

*『居食屋 和民』 創業者:渡邉美樹(わたなべみき)


鬼は「吸血鬼=米帝」なんで、問題は、

奴らの傀儡、売国自民党政権が「諸悪の根源」なわけで、

群がる胡乱な経営者、売国マスコミ、御用学者、

あまたおる工作者が今日の亡国寸前の混乱を招いておるわけです。

政権交替はまさに「福は内」なんだが、一挙にはまいらぬ。

鬼が新政権にもゴロゴロおるわけで、再編を繰り替えして収斂してゆく。

「福は内」にも時間がかかるw  何せ60余年の吸血鬼の支配だからね。


ところで、オバマの演説集で英語の勉強がブームなんだとか?

余計なお世話なんだろうが、やめたらどうかね? 

あまりにもお人好しというか、だから奴らにナメられるんじゃないの?

◆http://alternativereport1.seesaa.net/
2009年02月03日
*オバマの閣僚人事

「オバマ大統領の『戦闘開始』命令」、より続く。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/113522030.html

情報短信:

ブッシュ前大統領時代のチェイニー副大統領は、
イスラエルの軍事産業アイゼンベルグ社の大株主であり、この企業が、
北朝鮮の核兵器を製造してきた。

日本が北朝鮮の核兵器を迎撃するために米国から購入してきた、
パトリオット・ミサイルは、レイセオン社が製造してきたが、
レイセオン社の重役がチェイニーであった。

日本と北朝鮮の対立・戦争が激化すれば、
アイゼンベルグ=レイセオン「だけが一人勝ち」し、
利益を得る構造であった。

オバマ大統領は、新しい国防副長官にウィリアム・リンを指名した。
リンは、チェイニーの「子飼い」であり、チェイニーの子分として、
レイセオンの副会長を務めていた人物である。

どこが「チェンジ」なのか?

軍事産業の代理人が政治権力中枢を「支配し」、
軍事産業の利益のために戦争を起こそうと画策する点では、
ブッシュも、オバマも、何等、変化が無い。


かたや、ロシアについて、

◆http://electronic-journal.seesaa.net/
2009年02月02日
◎「ロシアとウクライナの経済事情」(EJ第2502号)

このところ日本はロシアに振り回されている感があります。
メドベージェフ大統領から麻生太郎首相に
首脳会談の誘いがあったかと思うと、
27日には境港市のカニかご船「第38吉丸」がロシア当局に拿捕され、
それに続いて北方四島への人道支援のために国後島に上陸しようとした
外務省職員らにロシア当局が「出入国カード」の提出を要求したので
日本側は引き返すなど、ロシアが何を考えているのか
わからなくなっているというのです。

これはロシアの常套手段なのです。
何か日本から協力を引き出したいとき、
普通であれば日本側への対応を緩和させるなど
日本の機嫌をとって交渉を有利に進めるものですが、
ロシアはそれとは逆のことをするのです。

境港市のカニかご船の拿捕にみられるように、
今まで見過ごしてきたことを厳格に適用したり、
急に原則論に戻って今までの対応を変化させたりして、
外交交渉を有利に進める――いわゆる力の外交を展開するのです。
これは今までロシアがとってきた外交のやり方であり、
それほど珍しいことではないのです。

それでは、ロシアが日本に求めているものとは何でしょうか。
それはたくさんあります。
ロシアは産業多角化を進めようとしているのですが、
そのために最も必要とする情報技術(IT)、液化天然ガス(LNG)、
高速鉄道、原発建設、省エネ、自動車などの技術
――すべて日本の協力が必要なのです。
ロシアが日本に接近する背景として、ゲオルギー・クナーゼ元外務次官は、
2007年10月24日付の『コメルサント』紙に対する談話で
次のように述べています。
―――――――――――――――――――――――――――――
ロシア指導部は、エネルギー超大国ではなく潜在的な製造業立国、
科学技術情報の輸出国となることを目指している。が、
対中輸出の3分の2は資源であり、
対中輸出に占める機械・設備の割合は
過去10年で25%から1%に減った。
中国は、ロシアの資源にしか関心がない。
現在のロシアにとって、日本から得られるものの方が多い。
―木村汎・名越健郎・布施裕之共著
『「新冷戦」の序曲か――メドベージェフ・プーチン双頭政権
                の軍事戦略』より/北星堂刊
―――――――――――――――――――――――――――――

<略>


「裏」は他にもあると思いますが、

ロシア人の欠陥はその強欲にある、民族性かねぇw

目先の小欲に目が眩み、結果大損こいてるのが彼らの歴史。

米帝の覇権は日本が支えたわけで、離れれば衰亡あるのみだ。

わかっておるから奴らも必死で工作するわけで、

ゴマ粒のごとき北方4島に何でこだわるのか?

まことに不可解なんだが、まあ強欲のなせる業なんでしょうな。

損得考えたら日本と握手すべきなんだがねぇ。

まあ、日本にとっては、

「恵方」は足下(あしもと)にあり、海外にはありませんのでね。