覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

錦織圭はテニス外の判断力も素晴らしい?世界ランキング1位をとれば他は取るに足らぬもの?

2014-09-17 21:47:40 | 錦織圭
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錦織選手、栄誉賞を辞退=地元に伝言「夢の途中」

時事通信 9月17日(水)16時29分配信

 テニスの全米オープンで準優勝した錦織圭選手(日清食品)に対し、同選手の出身地である島根県と松江市は17日、県民・市民栄誉賞の授与を見送ったと発表した。各賞授与の打診に、錦織選手が現時点では辞退したい、との意向を示した。
 錦織選手は関係者を通じ「世界ランキング1位などの目標があり、夢に向かって努力している最中。何かを成し遂げ、キャリアに区切りをつけた時が(受賞に)ふさわしいのでは」とするメッセージを県と市に伝えた。
 島根県の溝口善兵衛知事は、「今後とも県民の皆さまと、錦織選手を応援していきたい」とコメントした。*****

受賞の辞退は良いことと思う。

謙虚という意味だけではなく、運を使い果たさないことが重要だ。

スポーツ選手は特に実力だけではどうにもならない部分がある。

若い頃には天才的才能を発揮して敵なしの状態でも、運を使い果たすととたんにおかしくなる。

若い頃に勝ちまくったギャンブラーも、運を使い果たす晩年は勝てなくなるらしい。

人生とはそういうものだ。

運はお金や地位や名誉で消費する。

錦織圭の目標「世界ランキング1位」を優先させる判断は正しい。

本当のところは県民・市民栄誉賞は欲しくないのでは。


C大阪DF山下達也は伏兵か?一気に代表の中心に居座るチャンスだ!

2014-09-17 07:10:23 | サッカー日本代表
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アギーレ日本、CB争いに山下がいるぞ!C大阪の182センチ

スポーツ報知 9月17日(水)7時4分配信

 アギーレ・ジャパンの次回招集候補に、C大阪DF山下達也(26)が挙がっていることが16日、日本協会関係者らの話から分かった。ハビエル・アギーレ監督(55)は、船出となったウルグアイ戦(5日・札幌)とベネズエラ戦(9日・横浜)で2失点ずつ計4失点を喫した守備陣の新戦力をリサーチ。今年4月にザック・ジャパンの候補合宿にも招集され、フィジカルの強さと空中戦に定評があるセンターバックに白羽の矢を立てた。

 C大阪DF陣のエース・山下が、日本ゴール前の救世主となる。10月のジャマイカ戦(10日・新潟)とブラジル戦(14日・シンガポール)で、日本代表に招集される可能性が出てきた。

 関係者の話を総合すると、アギーレ・ジャパン発足後、代表のモラス・フィジカルコーチがC大阪の川崎戦(8月16日)と広島戦(同23日)を視察し、フィジカルの強さに着目。指揮官に報告した。8月下旬の招集時も、山下の名は同じ右利きの広島DF水本と競る形で選考の最終段階まで残っていたという。

 身長182センチで、C大阪では昨季からセンターバック(CB)の定位置を奪取。自陣ゴール前での献身的な守備が最大の魅力だが、今季ACLブリラム戦(4月2日・タイ)では0―2からヘディング弾2連発を決めるなど、敵ゴール前の空中戦でも頼もしい。

 ブラジルW杯前には、ザッケローニ前監督率いる日本代表の候補合宿に初招集された。山下本人は代表入りに関し「意識していない。目の前の試合に集中するだけ」と控えめに繰り返すが、代表守備陣がウルグアイ戦とベネズエラ戦で2失点ずつ献上し、アギーレ監督も「2試合で4失点は多すぎる」と嘆く今、10月招集は十分にありうる。

 16日はG大阪戦(20日、万博)へ向け、大阪・舞洲でチーム練習に参加。同じく次回の代表招集が有力視されるFW宇佐美を擁するG大阪に対し「相手は調子いいでしょうし、しっかり抑えられるように準備したい」。J1で降格圏16位と苦しむチームの残留へ体を張った守備を連発する背番号23に、アギーレ監督の熱い視線が注がれている。

 ◆山下 達也(やました・たつや)1987年11月7日、兵庫・西宮市生まれ。26歳。御影工高から06年、C大阪入り。同年、U―20日本代表選出。11年、札幌へ移籍。12年、C大阪復帰。13年、J優秀選手。14年4月、日本代表候補合宿に初招集。182センチ、73キロ。J通算124試合5得点。利き足は右。家族は妻と1女。
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ザッケローニ時代からCBを中心とした守備に不安がある。

ベネズエラ戦(9日・横浜)でミスが多かった広島DF水本に、今後どれだけチャンスが与えられるか不明だが、あの調子では代表は務まらない。

吉田麻也の代表も怪しいが、彼らに喝をいれるためにも新戦力を投入し競争心を煽るしかない。

初戦から勝利を求められる日本代表ではあるが、今の段階であれば大胆な選手起用も許される。

埋もれていた才能が発掘される可能性が、今までの日本代表より高まっている。

新戦力が活躍して次は俺も、とJリーガー全員が奮起することを期待したい。