覆面評論家 改

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ノーベル賞おめでとうございます☆記念樹植樹には人員増が?

2016-01-30 15:02:52 | 時事問題
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梶田さんノーベル賞記念樹 柏・東大研に

 柏市の東京大宇宙線研究所所長を務める梶田隆章さん(56)のノーベル物理学賞受賞を記念し、同研究所横に、儒学の始祖の孔子にゆかりがある「カイノキ」が植えられ、29日、梶田さんも出席して植樹式が行われた。

 カイノキの別名は「学問の木」。ニュートリノ研究で学問の扉を開けた梶田さんにふさわしいとして選ばれた。高さ約3メートルの木の根元にスコップで土をかけた梶田さんは「木の成長に負けないよう、学問と大学の発展に貢献していきたい」とあいさつした。

 梶田さんの恩師で、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊・東大特別栄誉教授(89)も、03年1月、東大本郷キャンパスでカイノキを植樹している。
2016年01月30日 The Yomiuri Shimbun
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ノーベル賞受賞は国民にとっても喜ばしいことではあるのだが、記念樹に関して勝手な見解を述べたい。

世界的な賞だけではなくちょっとした記念に植樹をする事は、小中高等学校に限らず企業や公共施設でもよくある。

施設の長と樹木の贈呈者は自己満足して一件落着なのであるが、現場の管理担当者にとってはこの上ない厄介なのだ。

単に創建当時からある植物はそれほど手をかけなくてよい。年に一度業者に剪定させ施肥も水やりも適当でなんとかなっている。

が特別な植樹となればやたら神経を使う。枯らせたりしたら一大事だ。

そのため時間を割くことになり、従来の仕事をどこか手抜きすることになる。

弊害を防ぐためには上の人が認識を改め、植樹や時計台等のアフターが必要な物品の寄附を極力なくし、記念碑等手がかからないものにすることが必要経費の削減になると思う。


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