覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

山本昌に夢をもらった!野球ではない、とてつもない大きなものを背負っている?

2014-09-06 16:31:12 | 中日ドラゴンズ
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31年目山本昌49歳 史上最年長1勝は記録ずくめ

セ・リーグ 中日6-0阪神 (9月5日 ナゴヤD)
スポニチ

 山本昌(中)が今季初登板で初白星。49歳0カ月での勝利は50年5月7日東急戦で浜崎真二(阪急)が救援で挙げた48歳4カ月を64年ぶりに塗り替える最年長記録。先発勝利も昨年8月28日ヤクルト戦で山本昌自らがマークした48歳0カ月の最年長記録を更新。また、49歳0カ月での出場、登板、先発登板、奪三振、打席も50年11月5日毎日戦で浜崎真二(阪急)が作った48歳10カ月の最年長記録を抜いた。なお、この日の出場で実働年数は28年。自己の持つセ最年長記録を更新し、82~10年工藤公康(西)の29年に次ぎ87~14年中嶋(日)と並ぶ歴代2位に進出した。

[ 2014年9月6日 05:30 ]
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山本昌から勇気と元気をもらった。

登板するたびに記録が更新される。

ここまでくると引退など絶対に許されない。

レジェンドから更に進化して生きる化石となり、これからも為せば成ることを証明し続けて欲しい。

世界一の記録も夢ではない。

マンチェスター・Uのルイス・ファン・ハール監督は惨め?古巣を痛烈批判しても永遠に強くならない?

2014-09-06 09:00:42 | サッカー
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マンUファン・ハール監督、古巣バイエルンの元会長を痛烈批判

SOCCER KING 9月6日(土)8時16分配信

 マンチェスター・Uのルイス・ファン・ハール監督が、再び古巣批判を展開した。4日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 同紙によると、ファン・ハール監督はオランダ紙『テレグラフ』の取材に対して、「マンチェスター・Uでは、次から次へと選手を買ってくれる。彼らは私を援助し、信用してくれている。(監督してだけでなく)人間としてもね。しかしバイエルン、特にウリ・ヘーネス(元会長)の下ではどうだっただろうか」と、話しているという。

 ファン・ハール監督は、2009年夏からバイエルンの指揮官を務め、2010年には国内2冠とチャンピオンズリーグ準優勝の成績を残していたが、「クラブの成長戦略において、異なった解釈を持っている」ことを理由に、2011年5月、シーズン終了を待たずして解任。同監督は、「クラブの中で私のクビを切りたがっていたのは、ヘーネス会長(当時)だけだ。これ以上、彼とともに仕事をしていくことは不可能だった」と、批判していた。

 しかし、それから2年弱が経過した2013年3月、今度はヘーネス氏が、「ルイスにおける問題は、選手に対して彼がまるで神であるかのように振る舞っていたことではなく、彼がまるで“神の父親”であるかのように振る舞っていた点だ。この世界が神によって創造される前に、もう彼は存在していたんだろう」と、反論。言い争いは長期戦となっていた。

 現在、ヘーネス氏は脱税の罪により刑務所に服役中のため、舌戦に応じることは不可能だが、同監督の発言は再び波紋を呼びそうだ。

SOCCER KING
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ファン・ハール監督の古巣批判再開は、マンチェスター・Uでの不調のフラストレーションの現れである。

不振打開のためお金を注ぎ込んで選手を買い漁っているが、根本に手を加えていないので、ファン・ハール監督にチームを立て直すことはできない。

一台の壊れた自動車があるとする。

仮にその症状は、エンジンは正常に点火し回転しているが、そのエネルギーがタイヤまで伝わらず、自動車は動かないとする。

つまりエンジンには異常がなく、タイヤまでのつなぎの何処かが壊れている。

この状態でエンジンを高性能のものに取り替えたところで、永遠に走りだすことはない。

エンジンからタイヤに至るどこかの異常部分を見つけ出し、修理が必要となる訳だ。

マンチェスター・Uの現状はこれに似ている。

マンチェスター・Uがやるべきことは、ボロでもいいから、自動車が走ることに傾注するべきなのだ。

走らせてみて、デザインが悪いから塗り直すとか、パワーがないからエンジンを積み直す、タイヤが磨り減っているから変えるとかすればいいのだ。

サッカーでは連係ができているか、戦術や意志は統一されているかをチェックすることで、チームが走り出すのだ。