覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

錦織圭のランクは超一流の証?これから上がる可能性があるのも強みだ!

2014-09-11 10:18:54 | 錦織圭
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錦織圭は世界8位に浮上 9位との間にある大きな差とは?

日刊ゲンダイ 9月10日(水)13時55分配信
錦織圭は世界8位に浮上 9位との間にある大きな差とは?

 全米オープンの決勝進出で、錦織圭(24)の世界ランクは11位から8位へ浮上、9位に入った今年5月以来となる、自身2度目のトップ10入りを果たした。

 これは、今後の錦織にとって大きな意味がある。テニスジャーナリストの塚越亘氏が、「トップ10に入る選手は、優先的に出場試合を選べるようになるのが大きい」とこう続ける。

「世界中で行われるテニスの大会は、出場義務のある試合を除き、ランキング上位者が出場したい試合を選び、その希望に沿って出場選手が割り振られるのが一般的です。ランキング上位であればあるほど、自分の思い通りに日程が組みやすくなりますし、対戦したくない相手を避けることも可能になるのです」

 さらに、同じトップテンでも、8位と9位では大きな差がある。8位になれば上位8シードに組み込まれるため、準々決勝までは格上選手との対戦がない。第9シードでは大きな大会で4回戦から上位選手との戦いを強いられるから、これも大きなメリット。出場選手が多い4大大会でも“優遇”されるのだ。

 ランキングは毎週月曜日に変更される。8位以上をキープすることが、4大大会制覇を実現するひとつのカギになる。

日刊ゲンダイ
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シードを決める人間もそれらを十分解っているから、錦織圭が8位になったことは真に認められたことになる。

準々決勝までは格上選手との対戦がない、とはいうものの気を緩めれば奈落の底へ。

死にもの狂いで優勝に絡み続けてこそ、8位以上をキープできる。


香川真司の将来まで変えた武藤嘉紀の実力?押し出されて細貝萌も危ない?

2014-09-11 09:44:16 | 香川真司
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香川 FW武藤台頭により10月親善試合で“二刀流”テストへ!

スポニチアネックス 9月11日(木)5時34分配信

 故障で今回の日本代表合宿の招集を見送られたMF香川真司(25=ドルトムント)が10月の親善試合2試合(10日ジャマイカ戦、14日ブラジル戦)で左FWとインサイドハーフ(左右MF)の二刀流でテストされる見通しとなった。関係者によると、当初アギーレ監督は香川を左FWで起用する予定だったが、武藤の台頭もあり方針を転換。8月26日の試合で脳振とうを起こし招集できなかったエースの2列目での適性を確認する意向を示しているという。

 インサイドハーフは攻守に高い能力が求められる4―3―3布陣の要となるポジション。今回の2試合では細貝、田中、柴崎の3人を起用したが、合格点のプレーを見せたのは柴崎だけだった。技術、走力を兼ね備える香川が攻撃面でインサイドハーフの資質があることに疑いの余地はないが、問題は守備面。指揮官は、ルーズボールへの反応の早さや球際の強さなどを親善試合でチェックして、今後の起用法を固める方針だ。香川のインサイドハーフでのプレーにメドが立てば采配の幅も広がるだけに、重要なテストとなる。
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サプライズで召集された武藤の活躍が、良くも悪くも日本代表に大きな影響を与えた。

競争が激しくなり、香川でさえポジションの変更を迫られている。

これくらいの刺激がないとやる気のスイッチは入らない。

香川は得意でない守備力のアップまで要求される。

今後の香川のためにも良いことだ。

苦しんで勝ち得たポジションこそ本当に価値のあるものだ。

マンチェスター・ユナイテッドの一番の問題は?必要な監督を探し出せないこと?

2014-09-11 07:30:00 | サッカー
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マンUに痛手 モイーズ政権下での“損害額”は85億円!?

Soccer Magazine ZONE web 9月9日(火)19時22分配信
ウッドワード副会長が株主総会で説明へ

 マンチェスター・ユナイテッドが昨季招聘しながらも成績不振で解雇したデイビッド・モイーズ元監督の政権下での“損害額”が総額5000万ポンド(約85億円)に達するという。英地元紙テレグラフが報じている。

 モイーズ監督が指揮を執った11か月間はクラブの財政に多大な損害を与えたようだ。マンUのエド・ウッドワード副会長は10日午後1時に株主総会を行い、財政状況などを説明することになるという。

 記事によると、マンUは昨季リーグ7位に終わり、欧州チャンピオンズリーグに出場できなかったことから今季は3500万ポンドの減収が確定したという。そして、昨季の順位により、賞金やボーナス額が840万ポンド減。さらに解任したモイーズ監督に年間350万ポンドの年俸を支払い、フィル・ネビル氏らモイーズ体制のコーチ陣4人含める違約金は700万ポンドに達するという。クラブ側は“暗黒のシーズン”におけるそれらの影響について、株主に詳細な説明を行わなければならないとされている。

 一方で、今季は米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のブランド「シボレー」のスポンサー料が年5300万ポンドという巨額なものとなったために、モイーズ政権の“ダメージ”を補填することが可能になったとも報じられている。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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ファン・ハール監督選手起用の謎は無能?マンチェスター・ユナイテッドの監督は真の名将への登竜門?

2014-09-11 06:32:13 | サッカー
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奇才ファン・ハールの選手起用の“謎” 戦力外のベルギー代表MFフェライニが主力クラスに格上げ

Soccer Magazine ZONE web 9月10日(水)16時0分配信
マンUの「失敗作」は一転、「戦力」へ!?

 マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、就任当初から放出リスト入りしていたベルギー代表MFマルアン・フェライニに主力級の起用法を約束したという。英地元紙「デイリー・スター」が「ファン・ハールがフェライニにマンチェスター・Uにおける大きな役割を与える計画を伝える」と報じた。

 ファン・ハール監督は今夏の移籍市場で「パニック・バイ」とも揶揄された大型補強を敢行。レアル・マドリードから英国史上最高の移籍金でアルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリアを獲得するなど、マーケットに総額1億5000万ポンドの補強費をつぎ込んだ。

 だが、その豊富な戦力を生かそうにも、その出場機会は限られている。昨季リーグ7位に終わったために、欧州のカップ戦への出場権はない。今季リーグカップ初戦で3部のMKドンズに0-4で惨敗したため、今季出場できる大会はリーグ戦とFAカップのみ。選手のプレー時間は限定されているのだ。

 一方で、大量補強の裏では、MF香川真司をドルトムントに手放すなどドラスティックな人員削減も進めてきた。そして、ファン・ハール監督にとっては、フェライニはその放出リストのトップに位置していたはずだった。

 だが、記事では一転してこう伝えられている。

「ベルギーの失敗作は昨年エバートンから2750万ポンドで移籍後、苦しんでいる。まだユナイテッドでゴールを決めたことがなく、現在足首痛で離脱している。しかしながら、ファン・ハールは(彼には)オールドトラフォードでの未来があると思っている。ベルギー発の報道によると、ファン・ハールはこのミッドフィルダーと役割について話し合った」

 フェライニは今夏、セリエAナポリにレンタル移籍寸前だったが、条件面で破談に終わった。さらに故障も重なり、チームに残留することが決定。指揮官は、話し合いの席上でフェライニを重用する計画を示したという。

 大型補強の煽りで、スペイン代表MFファン・マタですら先発出場が微妙な情勢だと言われている。だが、一度はオランダ人指揮官から戦力外扱いを受けた、デイビッド・モイーズ前監督の愛弟子は、失地回復に成功したというのだ。赤い ユニホームを着たフェライニに、明るい未来は待っているのだろうか。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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フェライニに限らずマンチェスター・ユナイテッドでの未来は、ファン・ハール監督の手腕にかかっている。

チームは崩壊して戦術は徹底されておらず連係がない。

ファン・ハール監督が過去名監督でやってこられたのは、元々連係があるクラブの監督に就任し、自分の戦術と選手起用がたまたま成功しただけである。

だが今は違う。

マンチェスター・ユナイテッドは一つの組織として機能してないため、自分の戦術を導入しようが、いかなる大物選手をいれようが全くだめなのである。

このことをファン・ハール監督は全く気づいていないため、大量補強に走るのだ。

つまりバカげたことを容認する経営者自信も解っていないのである。