覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

スモール田中の(広島)前田健はチャンス?プレッシャーよりも負けん気で実力を発揮する?

2014-09-16 07:53:20 | 野球
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Rソックス地元紙、マエケンに言及「入札しなければ驚き」

スポニチアネックス 9月16日(火)7時10分配信

 ボストン・グローブ紙(電子版)が、15日付でレッドソックスの来季の補強計画を特集。早ければ今オフにもポスティング・システム(入札制度)を利用して大リーグ移籍を目指す広島・前田健についても言及し、「5人のローテーションの一角を埋められる前田に入札しなければ驚きだ」と争奪戦に参戦すべきとの見方を伝えた。

ヤンキース・田中と比較して「前田は“スモール田中”だとみなされている」と伝えた。
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人の多くはそれなりに自分に自信があるものだが、誰かの小型にされてしまっては面白くない。

スモール田中を払拭し、前田になるためには結果をだすしかない。

まずはよい移籍条件を引き出すために、残り試合を全力で好結果をだし、実力を発揮できる自分が入りたい球団を目指すべきである。

最初は小さく見られていたほうが楽かもしれない。

期待はずれでガッカリされるよりも、予想以上の活躍のほうが衝撃が大きい。


悪い監督の見本ルイス・ファン・ハール監督?指導者教育のためこれからもドタバタ続けてくれ?

2014-09-16 06:40:13 | サッカー
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ファン・ハール監督が今夏の“270億円補強”も戦力に不満 「まだバランスが取れていない」

Soccer Magazine ZONE web 9月14日(日)18時48分配信
QPR戦前日会見に無神経な発言!?

 マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は今夏の移籍市場で1億5000万ポンド(約270億円)もの巨額の補強費を投入し、ドルトムントにMF香川真司を放出するなど、大ナタを振るいながらも、「まだバランスが取れていない」と自らの補強策に駄目出ししている。英一般紙ガーディアンが「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハールは大出費にも関わらず、さらなる戦力バランスを求める」と見出しで特集している。

 オランダ人監督はレアル・マドリードからアルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリアを英国史上最高額の移籍金で獲得するなど、大補強を敢行。開幕前の米国遠征では「背番号10が多過ぎるし、DFがいない」と戦力バランスの悪さを明確にした上で、このマーケットで大盤振る舞いをしたはずだった。

 だが、14日のQPR戦前日会見では無神経な発言が飛び出した。「今までよりバランスの取れたチームになったが、まだ十分なバランスが取れたチームになったとは言えない。間違いなく、(補強不足は)DF面だ」と語った。

 スポルティング・リスボンからアルゼンチン代表DFマルコス・ロホ、アヤックスからオランダ代表DFダリー・ブリントを新たに獲得したが、フィル・ジョーンズ、クリス・スモーリングの2人が故障離脱中。それでも、移籍市場閉幕直前でモナコからコロンビア代表FWファルカオを期限付きで獲得したのはファン・ハール監督の熱望によるものだった。

 アヤックス、バルセロナ、バイエルンでタイトルを積み重ね、オランダ代表をブラジルワールドカップで3位に導いた指揮官は名将の評価を手にしたが、マン U監督就任後は公式戦勝ち星ゼロ。ホーム開幕戦では1972年以来となる敗北を喫し、リーグカップ初戦では3部MKドンズに0-4で敗れるなど自らの評価を下げている。

 巨額の補強費を投じ、大補強を展開した挙げ句の「バランス欠如」を指摘するコメントはさらに評価を下げかねない不用意な発言と言えそうだ。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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ファン・ハール監督のいうバランスは、選手の実力が拮抗することらしい。

選手の品質は最高レベルで統一されていればもちろん良い。

しかし各パーツがバラバラに活動したのでは、効率が悪く全体としては大きな成果をあげられない。

交差点を想像してみればよい。

ルールに従って青で進み、赤で止まる。

自分勝手に青も赤も関係なく、好き勝手に侵入したら事故続発であげくには交差点に侵入することすらできなくなる。

ファン・ハール監督のサッカーとはこれだ。

過去の監督経験で名将の称号を勝ち得たのは、元々交通ルールのあるところに就任し選手起用が成功しただけである。

選手起用には実力はそれなりにあると思う。

足りないのは交通規則を守らせること。

選手の創造性を最大限に発揮できるような、それでいて交通規則も守れるチームづくりが必要だ。

それは選手の補強は二の次で、現有戦力で意思統一させることである。