岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

10月31日(日)県内交流試合

2021年10月31日 | 練習日記
岡山県選抜VS山口県選抜戦の前に、岡山ジュニアと倉敷ジュニアの1年生・2年生(選抜先発以外)で合同練習、交流試合を行いました。
交流試合は、スクールに関係なく、1年生(青)VS 2年生(赤)で行いましたが、徳島遠征で合同チームを組んでから間もない1年生はチームワークも大変良く、前半は大健闘で、保護者の皆さんも大変盛り上がりました。






























10月30日(土)の活動

2021年10月30日 | 練習日記
午前中は、ミニ合同練習(1年生+2年生)に並行して、操山公民館でミーティング(3年生+2年生)を行ないました。




午後から、ミニ合同練習に参加した中宇生も合流し、選抜練習(スクール練習並行)を行ないました。(1年生は午後は自由参加)
ミーティンの確認点をはじめ、しっかり声も出ながら良い練習ができました。


























10月30日(土)ミニ(小学生)合同

2021年10月30日 | ミニ・ジュニア交流
10月30日(土)の午前は、翌日の山口県選抜戦に向けたミーティング組と、岡山ラグビースクール(ミニ)との合同練習組に別れました。

ミニにとって、ヒーローズカップ予選を控えた大事な時期であり、中学2年生はミーティングと合同練習のどちらに参加するかは決めていませんでしたが、自分達もミニ時代には何度も先輩に相手をしてもらっており、多くの2年生が参加してくれました。(参加が多かったので、数人は途中からミーティングに回ってもらいました。)
ミニ(高学年)にとっては、年齢が近く大人ほどの身体の大きさも無く、しっかりと体を当てることができる中学生は絶好の練習相手ですが、その中でも、少し余裕を持ってミニを相手できる中学2年生くらいが、一番効果的な相手かなと思っています。
※去年まで一緒にやっていた1年生だと、やはり「負けたくない」とか「自分の成長を見せたい」といった気持ちが強く出て、夢中になってしまうので。

ミニの皆さんも新型コロナウイルスの関係で厳しい1年だったと思いますが、保護者の皆さんと一緒に、思いっ切りラグビーを楽しんでほしいと思います。

合同練習の様子です。















10月31日(日)の応援・観戦について

2021年10月26日 | 全国大会
10月31日(日)の山口県選抜VS岡山県選抜(美作ラグビー場人工芝)については、依然として注意が必要な新型コロナウイルスへの対応に加え、グラウンド周囲の広さが十分でない状況等を考慮して、試合会場として借りているグラウンド内(グラウンド周囲のフェンス内)への立ち入りや応援・観戦は、基本、以下の人に限らせていただきます。  (令和3年10月27日26日) 
① 県選抜活動に参加しているスクールの、県選抜メンバー以外の中学生
② ①および県選抜メンバーの、保護者や家族
③ ①のスクールのOB
④ ①のスクールの指導者
⑤ ミニの小学生(高学年以上) <保護者はグラウンド外>
⑥ 身体的・年齢的等の理由で、配慮が必要な方

※グラウンド内の観戦エリアは、当日、指定します。
※①~⑥以外の方は、グラウンド外(フェンスの外)で観戦いただくことになります。
※それでもグラウンド内が混雑する場合や、傘が必要な場合等は、当日適宜調整します。
※グラウンド外での観戦も、グラウンドルールを遵守してください。
※関係機関等と検討・調整していく中で、最終的に、これより相当減る場合もあります。
※グラウンド内で応援する方は、マスクを着用するとともに、プレーしている両チームの中学生に敬意を持ち、静かに応援してください。
※なお、当然のことながら、レフェリングに対する批判のような発言は、厳に慎んでください。
 (グラウンド外へ出ていただく場合があります)

円滑な試合進行と、中学生が力一杯プレーできるよう、ご協力よろしくお願いします。
                                          

関西女子中学生秋季大会

2021年10月26日 | ラガール(女子選手)特集
3年生女子2人が、広島ドルフィンズに参加しています。
※さらに、3年生女子1人は、兵庫県選抜に参加しています。
10月24日に花園ラグビー場第2グラウンドで行われた、「関西女子中学生ラグビーフットボール秋季大会(7人制)」にドルフィンズが参加ました。
保護者の方が、「2日間で4試合行い、結果は0勝4敗でしたが、相手につかまっても、しっかり前に進むプレーができ、大きく成長した」とほめていました。

新型コロナウイルスの大きな影響を受けた1年でしたが、夏の太陽生命カップ予選や、今回の大会、また通常練習等、ドルフィンズに参加させていただいたおかげで、岡山ジュニアの女子選手も、中学3年の最後まで、充実した時間を過ごすことができました。広島県やドルフィンズの皆さん、大変ありがとうございました。

高校に向け、女子選手3人も今後のラグビーとの関わり方を考えているところと思いますが、どういう進路を選択するにせよ、ジュニアラグビーを続けてきたことに自信を持って、これからも意気揚々と進んでいってほしいと思います。

といっても、まだ中学生活は5カ月以上あります。
岡山ジュニアの練習にも、あらためて参加して、自分の体力づくりをしたり、下級生の男子を鍛えてやってください。

写真をアップします。
※なお、ブログへの掲載はドルフィンズの監督の了解をいただいています。




















徳島県遠征 最後

2021年10月25日 | 試合(R3チーム)
U15(岡山県選抜)は、17分✕2本、15分✕2本の試合を行いました。

新型コロナの影響も含め、中学生はなかなかラグビーに集中できないこともありますが、遠征について一言で表現すれば、山口県選抜戦まで1週間となった時点で、U15の試合に出た中学生だけに限らず、プレーの内容やチームの雰囲気が大変良い流れとなっていると思います。
残る期間、良くない点を修正することも必要ですが、良いイメージをさらに伸ばし、無理のない範囲でこういうふうすればもっとよくなるといったことがあれば新たに試してみるなど、良い流れをさらに伸ばしていくよう考えてみてください。




















徳島県遠征 その2

2021年10月25日 | 試合(R3チーム)
U14(2年生)の試合(15分✕2本)の様子です。

10月も後半になり、2年生は、もう少しすると、自分達がジュニアラグビーを引っ張っていくことになります。
去年から今年、新型コロナウイルスの影響を一番受けてきた学年で、練習中心の活動となり、十分な試合経験がつめていませんが、久しぶりの試合で気持ちが入ったプレーを見せてくれました。
タックルをはじめ、まだまだ課題も多いですが、感染状況がこのまま落ち着けば、どんんどん試合を組んでいくので、全員でまとまって頑張っていきましょう。

























U14(2年生+1年生)の試合(15分✕2本)の様子です。

遠征の最後の2本は、12人の試合メンバーの中に、半分程度1年生が加わりました。
参加した1年生全員が、先発あるいは途中交代で出場しました。少し痛い思いをした1年生もいましたが、よく頑張りました。
2年生も1年生を引っ張りながら試合を進め、内容は別として、緊張感のある試合になりました。グラウンド外の応援席も結構盛り上がりました。
































徳島県遠征 その1

2021年10月24日 | 試合(R3チーム)
10月24日(日)は、倉敷ジュニアの1年生も加わり、徳島県に遠征しました。
徳島県の関係者の皆様、また対戦いただいた徳島県選抜、徳島RS、近大ジュニアRSの皆様には、大変お世話になりありがとうございました。
試合は、
U15(岡山県選抜)で、17分✕2本、15本✕2本
U14(2年生)で、15分✕2本
U14(2年生+1年生)で、15分✕2本
1年生で、15分✕2本
の、計10本行ないました。
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきた中で、久しぶりの県外遠征で、多くの応援の保護者の皆様にも、試合を見ていただくことができました。中学生も、全力でラグビーをする痛みも感じながら、楽しめたと思います。
試合内容も、県選抜~1年生までの各カテゴリーで、色々な課題はあるものの、これからが大変期待できる内容でした。

試合後の集合写真です。

(補足)赤いジャージは、今年新調した岡山ジュニアのジャージです。やっとお披露目できました。

まずは、1年生の試合の様子です。
岡山ジュニアと倉敷ジュニアの1年生の合同チームで、徳島RS、近大ジュニアRSと対戦しました。
1年生の試合内容について言えばキリがありませんが、一生懸命、走り、相手に立ち向かい、タックルする、まずはそれで十分です。
それぞれの中学生が、自分がそういったプレーができたか、試合を振り返り、次の練習につなげてください。

それよりも、今日は、久しぶりに3年生(2年生)の岡山県選抜の試合を目の前で見てもらえたことの方が良かったと思います。
強豪県と比べればそんなに強い県選抜チームではありませんが、1年生も、3年生になったこの時期には、こういったラグビーができるようになります。
小さくまとまらず、是非、高い目標を持ち、厳しく楽しくチャレンジしていってほしいと思います。
































10月23日(土)の活動

2021年10月23日 | 練習日記
ワクチン接種後の中学生や、土曜授業で途中参加や欠席の中学生も多かったですが、そういった条件の中でも、中学生はしっかりラグビーに取り組みました。
練習を見ていて少し迷うのは、基本練習の時には、ポロッ、ポロッ、ポロッ、ポロッとノックオンする中学生が、コンビになると結構上手くやることです。
どちらが本当の姿かわかりませんが、できれば、どんな時でもミスが少ない方が、コーチの気持ち的には、穏やかになり、うれしいです。(コーチの目まいも起こりませんし、毒舌を発揮する力も要りません。

明日は徳島県に遠征です。
連絡済みの、U15を17分✕4本、U14を15分✕4本の予定に、さらに1年生主体で15分✕2本程度の追加をお願いしています。
U15は岡山県選抜での試合を予定しており、また倉敷ジュニアの1年生も一緒に遠征します。

残念ながら、明日もワクチンの関係で数人が参加できませんが、今の時期、それは仕方ないし、皆でカバーしなければいけません。
参加する人は、久しぶりの対外試合なので、目的や課題ををしっかり意識して、厳しく全力でプレーし、全力で楽しみましょう。


































Facebookについて

2021年10月18日 | 中学生・保護者への連絡
5月からスタートした岡山ジュニアラグビースクールのfacebookですが、5月11日の当ブログでは、スクール情報の対外発信に関して、2つのSNS媒体間での整合性を確保するため、当面は一定の規律をもって運用する旨を説明したところです。

一方で、既に5カ月が経過し、ポールコーチ(アイルランド出身)を中心に、広い世代に向けた岡山ジュニアスクールの発信力の一層の強化のため、当ブログの記事の転載(スケジュール、練習日記等)に加え、活動紹介なども独自の効果的な運用を行なっていきます。
若い感性で、数多くの話題が掲載されていきますので、皆さん是非見てください。

フェイスブック→ https://www.facebook.com/OkayamaJRS

10月17日(日)の活動 その2

2021年10月17日 | 練習日記
⑤選抜候補(3年生・2年生)は、昨日に続き、課題を決めながらコンビをじっくり行い、その後でADも行ないました。
今年は、新型コロナの関係で交流試合を含め試合数も少なく、クラブラグビーのチーム作りには難しいことも多かったですが、中学生の高いモチベーションは十分感じています。
※「声出せや」と、コーチはいつも怒ってますが

中国地区各県選抜との対戦など、目標とする試合も近づいています。
残る期間、中学生同士でさらに話し合い、試行錯誤し、「これが自分達のチームがやりたいラグビーだ」というものを少しでも高め、自信を持ち、来年3月、3年生は自分達のジュニア時代のチームや自分自身の努力に誇りを持って卒業していってほしいと思っています。※コーチの仕事は、ただその手伝いや応援をするだけです。















































10月17日(日)の活動 その1

2021年10月17日 | 練習日記
百間川グラウンドで、選抜練習(スクール練習を並行)を行ないました。
話題の多い一日であり、2回にわけて報告します。

①今日の活動は、選抜候補メンバー(各スクール)、岡山ジュニアの1年生に加えて、倉敷ジュニアの1年生などが参加してくれました。


②岡山ジュニアのOB、石見智翠館高校の池田君(3年)、尾道高校の赤迫君(3年)、蓑部君(1年)、坂本君(1年)がグラウンドに来てくれました。
※大型FWの池田君は、ADの際にはハーフまでしてくれました。
※新型コロナの感染は少し落ち着いてきましたが、ワクチン接種や体調管理等、高校生にとってこれまでに経験ない苦労も多いようです。




③全体の練習の様子です。
最初は1年生も一緒に、また同じ練習を隣で行いました。














④1年生は、途中から、選抜練習とグラウンドを別れて練習しました。
コンビなど1年生の練習も少し見ましたが、FW・BKともしっかりとプレイできていたと思います。
大きな選手、小柄でも俊敏な選手等、それぞれが個性的でこれからが楽しみです。
ジュニア時代にどういった目標を持つか? 目標によっては決して楽なスポーツではありませんが、お互いに良い刺激を与えたり受けたりしがら、切磋琢磨していってほしいと思います。
苦手なことや細かなことは、身体ができていけば自然にできるようになるので、得意なことを十分伸ばしながらラグビーセンスを高めていきましょう。











10月16日(土)の活動

2021年10月16日 | 練習日記
先週は創志学園に、長い時間コンビの相手をしていただきました。
今日は、それをベースに、最初の”走る”時間以外は、1回1回は短くしながらも、FW・BKが一緒に、FW・BKそれぞれの動き、FW・BKの連係を目的に練習しました。
前期の選抜練習も含め、身体作りや部分部分の動き(引き出し)には、相当の練習時間をかけており、選抜やスクールが目標とする試合も近づく中、部分部分の動き(引き出し)の正確さや強度は、「声」や「気持ち(少し”無責任”な言葉ですが)でさらに高めたいと思います。
※今日も、「声」が無いプレー、「接点」を意識しないプレーには、相当激しい言葉を投げかけています。

一方で、これまでの練習の積み重ね(中学生の努力)を活かすためにも、今日のような、FW・BKの連係、FW・BKのお互いの理解を高めることに、さらに力を入れていきたいと思います。
1年生も含め、全員が練習の目的を理解して取り組んでくれることを期待しています。
































10月10日(日)の活動

2021年10月10日 | 練習日記
創志学園ラグビー部に相手をしていただき選抜練習を行いました。
なお、1年生(選抜選考の対象外)は、グラウンドの都合等もあり、午前中のミニの練習に参加させていただきました。
ミニの皆さん、ありがとうございました。
※なお、午後からの練習の前にミニの練習に参加した、2年生のラグビー好きも数人いたようです、

選抜練習は、コンビやラインアウト等を中心に、各チームのアップも入れて5時間、暑い中タップリと行いました。創志学園の皆様、本当にありがとうございました。
時間の長さについては色々と意見もあるでしょうが、短期間で今年後期の選抜チームを編成するにあたり、絶対に必要な有意義な一日だったと思います。
今日の練習では、創志学園のコーチの方から、岡山県チームの選手の良い点、活かすべき点もしっかりと指摘いただきました。中学生には自信になったと思います。
相手をブレークする際の注意点など、個別に時間をとって指導いただいた点はもちろん、コンビの中で見えた課題、中学生が考えた選手の動き方等、しっかりと頭に入れて次回の練習に向かってほしいと思います。

最後に、新型コロナの感染が落ち着き、中学生は色々な行事等が集中し、本当に多忙であることは理解しています。
欠席の日があるのも当然だとも理解しています。
しかし、いよいよ中国地区予選までも練習機会も限られる中、4時間練習なら、例えば可能な2時間、可能な1時間だけでも参加できるよう努力してほしいなと思います。短い時間でもコンビを合わせる、そういったことがチーム作りの上で大切なことだと思います。

まあ、今年のチームも大詰めを迎え、色々と厳しい言葉がコーチからも出ますが、といっても「たかがラグビー」です。
楽しく愉快にやりましょう。