岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

11月6日(土)の活動

2021年11月06日 | 練習日記
福田公園ラグビー場で、県選抜練習と岡山・倉敷RSの合同練習を行ないました。
選抜練習は、11月3日(祝)からの継続も意識して練習しました。
良いところは多くありますが、それは書きません。

中山から見て、気になった点は二つ。
・11月14日の第2戦で、全員で目指したい目標は話しました。
 ただ、練習の雰囲気(雑談の多さ、声の無さ)、ミスへの甘さ、コンビでのプレーの選択等、これまでと同じです。
 自分達で目標に向け、チャレンジしてみよう、少し工夫してみようといった気持ちは、申し訳ないが感じられません。
 いつもと同じことを言われ、いつもと同じことをしているだけに見えます。
 話した目標は、中学生には違うのか? それならメンバー編成も、今の考えは違うのか? 
 失敗を恐れずチャレンジしてみるか、これまでと同じプレーを手堅くやるか、どちらが正解かは、確かにわかりません。
 試合になれば、どんな練習していても、中学生がやらなかったり、山口県戦のポジションチェンジのような中学生の判断に、コーチは口出しできません。
 ただ、中学生自身が、目標について皆で話し合い、試合にのぞんでほしい。
 皆で目標を共有しないと、一人一人も失敗を恐れずチャレンジすることはできない。それだけです。

・2つ目。淡々と書いておきます。
 選抜練習が終わり、3年生には「1年生や合同練習の選手を入れてクールダウン」と話しました。
 荷物の方に帰り、それでも数人クールダウンしようとしましたが、声は無く、残る3年生も荷物の側で雑談。
 当然ですが、何も言われない1年生や全体練習組は休憩。
 中山一喝「クールダウン無し! 集合! グラウンドあいさつ! 終わり!」
 久しぶりの福田公園の終わり方はこんな感じでした。
 練習の最初のように、手取り足取り言われないと、いまだに3年生はこんなのか??? 

※ブログで、中学生やチームに厳しいことを書くのは、書く方も疲れるし、指導する立場にある自分の指導力が無いと自ら言っていることと同じで、あまり書きたくないのですが、特に3年生は、こういうことを指摘してもらえる残り少ない機会であり、肝に銘じてほしいと思います。(多くの3年生が、県外も含め強豪校に進学を考えているようですが、高校ではこんなことは言ってもらえません。無視されるだけです。)

合同練習は、ポールコーチや倉敷RSのコーチの皆さんが練習を進めてくれました。
2年生は、選抜練習組と別れた形になり申し訳ない気持ちはあるのですが、個々のメニューはもちろんですが、集中力を高めるといった意味でも、大変よい練習だったと思います。
どんなに遅くても2か月後には、今の2年生・1年生が主役になります。
頑張っていきましょう。

<指導コーチ>西田、永木、景山、小島、ポール
<サポート>中山、倉敷RSの皆さん
















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