岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

1月31日(日)の活動

2021年01月31日 | 練習日記
1月も今日で終わりです。
県立受験の3年生は、いよいよ追い込みの時期だと思います。
目標に向かって、一日一日を大切に過ごしてください。

今日は、ここ何回かの基本練習に加え、コンビやトレーニングをたっぷり行いました。
練習で気になるのは、OBから注意点を指導されても、なかなか動けないことです。
タックルなどの1人の練習なら言われたことにすぐ対応できても、2人、3人と増えるとなかなかできません。
頭では理解できても動きにつながらないのか、本当の理解ができていないのか、まだキャッチング等に精一杯なのか、本当のところはよくわからないのですが、せっかくの練習の機会なので、言われたことを何とかやってみよう、改善してみようという努力をしてほしいと思います。

さて、OBの題府君が話してくれたように、今日のトレーニングなども十分個人練習のメニューになります。平日に個人でトレーニングしないと、せっかくの土日のトレーニング効果が消えてしまいます。是非平日、色々なトレーニングを継続しましょう。
藤原君からは、「食べること」「栄養補給」について話してもらいました。
今日来てくれたOBたちも、中学生時代は身体の大きさや食べる量は様々でしたが、これだけの運動量をカバーし、その上に体をつくっていくためにも、「食べる」ことの大切さをしっかり自覚してほしいと思います。







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1月30日(土)の活動

2021年01月30日 | 練習日記
百間川ラグビー場で練習しました。
今日もOBを中心に指導してもらいましたが、私立入試が一段落の3年生も参加してくれ、よい練習ができました。
練習メニューは色々でも、中学生にとって大切なポイントはそんなにたくさんあるわけではなく、前のメニューとも結構つながっています。
「どういった声を出すか」「何のために声を出すか」「他の人の練習を見る大切さ」など、基本的な心構えまで指導してくれていますが、OBが練習に来てくれている間に、せめてこういった部分は言われなくてむ済むように、心がけよう。
※こういった指導を、真剣に真面目に受け止めることができない人は、OBがいなくなると、結局すぐに元に戻ってしまうぞ

なお、今日は小学生が10数名体験に来てくれました。コンタクトのない2時間ほど体験してもらいましたが、どうだったでしょうか
中学生より声が出ているくらいで、小学生の集中力(ラグビー大好きな気持ち)には感心しました。
これから第2回ジュニア体験会も計画していきますが、4月からは岡山ジュニアで一緒にできるのを楽しみにしています。

(補足)
この時期、ジュニア主催の体験会以外に、主に小学校6年生は通常の練習への体験参加も可能です。ただ中学生と一緒に練習するのは、コンタクトのない1時間~1時間30分程度の間になります。
なお、たくさんの人数でまとまって体験参加を希望されるような場合は、ジュニア側の人員体制(小学生の事故防止等)や練習内容を調整する必要があるので、早めに連絡ください。












































1月24日(日)の活動

2021年01月24日 | 練習日記
天候やグラウンド状態をみながら、スケジュールを柔軟に変更して活動しました。
こういった天候の時などは、最初に決めた通りに「やる」か「やらない」ではなく、時間や場所、内容等、臨機応変に対応しますので、保護者の皆様は協力よろしくお願いします。

最初に、操山公民館に集まり、OB4人も含め1時間程度ビデオを見ました。
特に細かい話をするのではなく、11月末から1月はじめまで5回交流試合等を行った中で、岡山ジュニアの特徴(課題)をよく表している試合をいくつか見て、大きな方向として最近は(先週の練習までは)どういったことを課題に練習しているかを、あらためて説明しました。


その後、百間川ラグビー場に移動して練習しましたが、今日も、藤原君(中央大学1年)、延原君(帝京大学1年)、題府君(立正大学1年)、そして、高校花園で活躍したばかりの四宮君(京都成章3年)が参加してくれました。




グラウンドでの練習は、若手OB4人に任せました。
ビデオで感じた課題も含め、色々指導してくれましたが、ジュニアラグビーを経験し、さらに高校ラグビーを経験した、中学生に年齢も近い若手OBの指導は、中学生にとっては、緊張感と厳しさはある一方で、大変わかりやすく消化吸収しやすく、中学生は今日も多くのことを学んだと思います。








































緊急 本日24日(日)の変更

2021年01月24日 | 中学生・保護者への連絡
本日の1月24日(日)の活動は、天候やグラウンドコンディション等も考慮し、次のように変更します。
【変更後】
(集合)13:00
(場所)操山公民館
(内容)ビデオ&意見交換
   なお、天候が回復すれば、百間川ラグビー場A5番に移動し、
   堤防上も含めて体を動かします。
(終了)16:30予定   
     少し早まる可能性はあるので、送迎の保護者はよろしくお願いします。

※お願い等
・アップシューズ持参。アップ等を堤防上で行う場合があります。 
・着替え(練習中、練習後)の持参。
・なお参加してくれるOBを聞いている方は、可能な場合は時間変更を連絡しておいてください。
・なお、連絡網で流した「バケツ」は今回は結構です。

緊急 本日(土曜日)の練習は「中止」

2021年01月23日 | 中学生・保護者への連絡
雨が激しく、また、こういった時期であり「風邪」「発熱」のリスクを避ける方がよいので、
本日23日(土)の練習は「中止」とします。

明日24日(日)の練習は予定通りですが、午後のグラウンドが確保できれば、変更に可能性があります。その場合は、あらためて連絡します。

なおOBへの連絡網はないので、今日来てくれそうだったOBに心当たりがある方は、連絡お願いします。

1月17日(日)の活動

2021年01月17日 | 練習日記
まず、あらためてお願いします。
岡山JRSの活動を着実に継続するためにも、中学生、保護者をはじめスクール関係者は、以下のような点を、よろしくお願いしいます。
 ①日頃の生活から、自分自身が感染しないよう、十分注意した責任ある行動を
 ②スクール活動が、複数人の感染や、クラスターにつながったと決して言われないよう、責任ある行動を
例えば、
・マスク着用や手指消毒、毎日の検温といった感染予防の基本を、日頃の生活から守ること。
・発熱をはじめ体調不良の場合は、スクール活動に参加しないこと。
・練習中も、口の中が見えるような近くでの、立ち止まった会話や雑談を避けること。
・練習への行き帰りに人の多い場所には立ち寄らない等、リスクの低い行動を心がけること。

さて、今日は、強い冷たい風が吹く中、兼基サッカー場で練習しました。
寒かったですが、屋外でしかも強風と言うのは、新型コロナウイルスの関係からは、リスクが非常に小さい環境と思います。


今日の練習に、OBの藤原君(中央大学1年)と題府君(立正大学1年)が来てくれました。
題府君は足の負傷中ですが、藤原君が練習の最後まで、日頃の岡山ジュニアの練習内容や強度、現在の中学生の状況をベースに、わかりやすく指導してくれました。
中学生も集中力を切らすことなく、大変良い勉強になったのはもちろんですが、コーチ陣も色々と気付かされました。
是非、またお願いします。




練習の様子です。

































1月16日(土)の活動

2021年01月16日 | 練習日記
土曜授業の中学生が多く、12:30から30分、小学生をまじえてタッチフットを行い、人数がある程度増えた13:00頃から通常練習に入りました。
別に自慢できることではありませんが、今日の最初のハンドリング練習でも、ノックオンやパスミスが少なく、気持ちよかったです。(他チームでは当たり前でしょうが、急成長です
全員で声をかけあいながら、意識して継続していきましょう。

練習内容は、これまでの練習を繰り返しながら、少しずつ実戦的な練習になるよう新たな課題を加えていっていますが、このところ、中学生の参加状況もそれなりによいので、非常によい雰囲気で練習できていると思います。

1年生はミニ高学年の相手をしましたが、一つのプレーの次の動きや、それなりの視野の広さ等、「やはり中学生」という感じでした。
小学生とのこういった練習は、当然小学生にとって良い練習になると思っていますが、1年生にとっても、あらためて基本を意識したり、中学生になってからの自分自身の成長を確認できる意味でもよい機会だと思います。
1年生は、4月になって後輩が岡山ジュニアに入ってきた時に、「さすが先輩」と思ってもらえるよう、頑張っていきましょう。








































1月16日(土)の活動(ミニ交流)

2021年01月16日 | ミニ・ジュニア交流
兼基サッカー場で練習しました。
中学1年生は、ヒーローズカップ全国大会に向けて練習に打ち込む小学生(高学年)の相手をしました。
相変わらず声はよく出て、前回(12月)相手をした時よりも、身体つきや瞬発力はもちろん、チームとしても一段とレベルアップしており、中学生も油断すると結構ゲインされていました。
これからも、コーチの話をよく聞き、よく理解し、1回1回の活動を大切に、全員でチャレンジし、全員で楽しんでほしいと思います。








































1月11日(月)県内新人戦1

2021年01月11日 | 試合(R3チーム)
中国地区新人戦(中止(延期))の代替として、初めて県内新人戦(県協会ジュニア委員会主催)が福田公園ラグビー場で行われました。
レフリーの皆様、グラウンド準備いただいた倉敷ジュニアの関係者の皆様、お世話になりました。

試合は、「倉敷・津山合同」VS「岡山ジュニア」の形で、Aチームとして17分前後半と17分ストレート、Bチームとして15分前後半と15分ストレートを行い、岡山ジュニアは1・2年生30名(負傷者を除く)が参加しました。


試合内容ですが、まず、いつもはボロボロに言う、試合前のアップが良かったです。
自主性を持って進め、ほとんどノックオンもなく、結果として、大変良い雰囲気で試合に入れたと思います。
「やればできるんだ」と正直驚きました。毎回の練習でも期待しています。

あらためてAチームについてですが、率直に良かったです。
当然各コーチからは、試合後に新たな課題や細かな注意をもらいましたが、交代出場の選手も含め、全体として、課題としてこれまで練習してきたことがしっかりできていた(やろうとしていた)と思います。
練習や試合は、毎回良かったり悪かったり、自信がついたりへこんだりですが、今日は良かったです。Aチームに出なかった選手も含め、全員でチャレンジしていきましょう。

Bチームも、Aチームと同様に、良い場面がたくさんありました。
ただ、大きな選手の突進は何とか人数をかけて止めれても、瞬発力のある選手の一気のスピードにはついていけなかったようです。大きな選手へのディフェンスも同様ですが、相手の動きの最初に(初動部分で)、しっかりディフェンスすることを心がければ、もっと良くなると思います。

まずはAチームの試合の様子です。































1月10日(日)の活動

2021年01月10日 | 練習日記
冷たい強風の下、百間川河川敷で練習しました。

明日は、中止(延期)となった中国地区新人戦の代替の、県内新人戦(津山・倉敷合同VS岡山ジュニア)です。(県協会ジュニア委員会主催)

新チームに移行した11月末から、既に4回の対外試合を行い、中学生の経験を増やしていっていますが、試合を重ねるに従い、試合ができることの喜びや、試合へのどん欲さ(何かをつかもうという積極性)が、欠けてきていると感じる時があります。
こう言われると、中学生はきっと「そんなことは無い」と反論したいと思いますが、試合前日の練習の様子(ミスの多さ、積極性の無さ、課題をまるで無視したような動きなど)を見ると、そう言いたくなります。

試合で課題を発見⇒課題練習⇒次の試合への課題を設定⇒試合でチャレンジ⇒試合で新たな課題を発見⇒・・・・という流れを繰り返しながら、一歩一歩レベルアップしたいと考えていますが、何となく、流れがつながらなくなってきている心配を感じます。

いずれにしても、コーチが中学生に試合させているわけではありません。中学生に試合していただいているわけでもありません。
別に難しく考える必要はないのですが、一つ一つの試合を大切にして、今の課題克服もしっかり考えながら、全力をつくしましょう。








































1月9日(土)の活動

2021年01月09日 | 練習日記
百間川ラグビー場で練習しました。
大塚監督から「自分達で考えてやっていこう」という話がありました。
首都圏1都3県の緊急事態宣言により、仕事の関係で首都圏から動きにくくなっているコーチもいるなど、スクール活動にも少しづつ影響が出初めていますが、

・中学生・保護者・スタッフそれぞれが可能な役割を担い、ラグビーを通じて充実した時間を共有する。
・中学生がラグビーを通して高い目標や自分の可能性にチャレンジし、結果に関わらず、本気で挑戦したからこそ得られる自信を持ち、高校進学や将来の可能性を広げる手助けを行う。
といった、クラブチームである岡山JRSの基本理念のもと、謙虚に、しかし着実に、活動を行なっていきます。

今日は、ここ数回の課題練習に西濱コーチの視点を加えたり、前のブログで紹介したように、OB仁熊君に、取り組んでいる課題や気付いた点について、どんどん話してもらいながら練習を進めました。
指導してもらうたびにドンドンよくなっていきましたが、明日の練習に、中学生がどうつなげるか? 
大注目です。 








































OB来訪

2021年01月09日 | OB情報
1月9日(土)の練習に、大学選手権でも活躍した、ジュニアOBの仁熊君(石見智翠館→筑波大学)が来てくれました。
いつもながら、シンプルかつ的確にバックスやフォワードを指導してくれ、練習を終えるのがもったいなく、30分程度練習時間も延長しました。
是非、また指導お願いします。

4年間の大学ラグビーを終え、さらに上のステップに進むそうですが、一層の活躍を応援しています。












高専大会

2021年01月06日 | OB情報
「全国高等専門学校ラグビーフットボール大会(神戸総合運動公園ユニバー記念競技場)」で、津山工業高専が準決勝に進出しています。
今回は20人に満たない少数精鋭での参加のようですが、岡山ジュニアのOBが7名加わっています。
専門性や将来の進路等の評価の高さに加え、ラグビーもしっかりとできるということで、津山高専を進路に考えるスクール生も多くなっています。
次の試合も頑張ってください。

(岡山ジュニアOB)
宇谷優輝(5年)
田坂拓己(3年)
西田颯真(2年)、銭谷純矢(2年)、林隼大(2年)
甲藤大智(1年)、乙倉悠祐(1年)

1月4日(月)の活動

2021年01月04日 | 練習日記
新年の初練習を百間川ラグビー場で行いました。
今年は新型コロナウイルスの状況も考慮し、小学生等も自由に参加できる”初蹴り”ではなく、通常練習の形で行いましたが、新年早々ながら参加人数もまずまずで、よい初練習となりました。





11月末から4回行った交流試合の課題も整理しながら、ストレッチや簡単なトレーニングの後は、いくつかの課題練習と、全体でのコンビを半々くらいの時間行いました。
大塚監督から「やらされる4時間」より「自分達でやる2時間」、景山コーチや永木コーチから「自分達で考えて決めていくことが大切」、ついでに中山ディレクターから「自分達でやる2時間」より「自分達でやる4時間」といった話しがありました。
新チームは、しばらくは、チームの一体感やコミュニケーションを高め、ラグビーをもう少し理解するため、今日のような考える時間を多くとるコンビの時間を長くしていきたいと思います。 
※中山ディレクターなどは、見てるとついつい口に出ますが、それでも、決めつけないように結構我慢してます。(「全然我慢してない」という声が聞こえてきそうですが
※最後に集まった時に
 コーチ:今日は頭が混乱した? 
 中学生:混乱した。結構疲れた。
中学生自身が考えて、声を出して、自分達のチームを作っていきましょう。