岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

4月10日(日)練習2

2016年04月11日 | 練習日記
4月10日(日)の保護者会で活動方針等を説明しましたが、特に新1年生に関係
する内容をピックアップしました。

○保護者の皆さまへ
 岡山ジュニアラグビースクールはクラブチームであり、学校という枠の中で行わ
れる部活動とは少し違います。中学生・保護者とスタッフは自由な立場でスクール
に所属し、その中でそれぞれが無理のない役割を担い交流し、結果として充実した
時間を共有することができます。
 活動は中学生世代の自然な個人差(成長期の違い等)を理解し、事故防止に努め
ながら、普及育成と強化のバランスのとれた指導を行い、心身の成長やラグビーの
基本技術の習得を図る一方で、関西大会や全国大会等への出場も目ざしています。
 また女子選手は、スクール活動に加えて、中四国選抜(中学生)としての幅広い
活動も行います。
 中学生は、クラブチームの活動を通して多くの友人をつくることができ、コミュニ
ケーション能力を高め、高校進学はもちろん将来の可能性を広げることにもつなが
ります。
 部活動とは少し違うクラブスポーツを是非一緒に楽しみましょう

○指導理念
 ・普及育成と強化のバランスのとれた指導を行う。
 ・中学生世代の自然な個人差(成長期の違い等)を理解し、事故防止にも努める。
 ・中学生が自分たちで考え、判断し、表現することを尊重する。
 ・まじめに取り組む中学生に機会を与える。
 ・あいさつ、返事等の基本的な礼儀や、ラグビーを通したコミュニケーション能力
  を高める。

○指導内容
 ・偏らない、ラグビーのトータル技術を習得する。
 ・型にはめすぎないように心がける。
 ・コミュニケーションを大切にする。
 ・特に個人、ユニットとしての能力を育てる。
 ・他県の選手と、自信を持ち競い交流できる技術・気力を養う。

○特に1年生(4月以降)
 ・ジュニアの場合は、U15と1年生で公式戦等の活動は大きく変わる。
 ・2年生以降のU15での活動を目標に、4月~11月は基本技術・体力の向上に
  取り組む(普及育成の視点重視)とともに、中学3年間の継続のため、まずは
  学校とラグビーを両立する生活に慣れる。
 ・声を出すこと、コミュニケーション能力を高めることを重視。
 ・1日の練習は、上級生と同じメニューと、1年生単独メニューの両方で行う。
 ・ミニラグビーとタグラグビー出身者の長所を上手く組み合わせる。
 ・ポジションは安易に固定せず、身体の成長や、新チーム(2年生)や3年生での
  チーム編成に対応できる複数ポジションを習得。

最後に、1年生の練習風景です。



















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