12月23日の読売新聞にアメリカの学校の野外授業の記事が掲載された。
当会(里山を守る会)が20年前より、設立目的の柱に据えた理念が海外の学校で実践されている。
コロナ禍の中、自然の中での授業は私たちも望むところです。
多くの学校で、こうした授業を取り入れてくれることを心から願っています。
12月23日の読売新聞にアメリカの学校の野外授業の記事が掲載された。
当会(里山を守る会)が20年前より、設立目的の柱に据えた理念が海外の学校で実践されている。
コロナ禍の中、自然の中での授業は私たちも望むところです。
多くの学校で、こうした授業を取り入れてくれることを心から願っています。
12月18日(土)今年最後の作業と山納を行いました。寒さも厳しく、薪を燃やし、暖を取った。
竹澤副理事長より、本日の作業内容、役割分担の発表があり、①施設の整理・整頓、②農大跡地からのキノコ用原木の搬入、③里山神社の清掃、④そば打ち隊、⑤五郎助山門柱の設置 等である。
私は冒険広場の入り口に設置する五郎助山門柱の担当になった。 土留め用の檜から最も太い檜を選び、門柱にするため準備を進めていたが、ついに完成し、本日設置の運びとなった。
恒例の「納めそば」は4名の会員が腕を競っている。出汁は合鴨肉を使った特製スープ。今年も山中シェフが担当してくれた。
門柱の設置には岩瀬君のレッカーが活躍してくれた。
昔、福島県川俣町の高野善兵衛さんがこの場所にこけしを設置してくれたが、その台座を利用させていただき、同じ場所に
「里山 五郎助山」の標識が建った。
全てが会員と賛助会員の手で作成され、コロナ鎮魂の思いを込めた設置となった。
昼食は心を込めて打ってくれたそばに舌鼓を打ち、濃厚な合鴨出汁をすすった。
一年間、無事に作業が進められ、ご協力を頂いた会員の皆様にお礼を申し上げた。
令和4年1月8日(土)は山入であり、また元気な顔に出会えることを祈っている。
皆様、お疲れさまでした。
12月6日(月)川島こども園の園児(年長60名)が先生に引率され、園児バスで9:30に五郎助山に到着した。 焼き芋体験、落ち葉集め、ドングリ拾い、ターザンロープ、タイヤロープ、ハンモックなど、里山ならではの遊びを満喫した。
五郎助山に到着
冒険広場に集合
熾火にアルミに包んだ芋を投入落ち葉をかける
サポートは中川、竹澤である。
久しぶりの里山、子供たちの黄色い歓声があちこちから上がる。 還暦を迎えた身ではあるが子供たちのパワーが乗り移り、じじぃパワー全開となった。
集めた落ち葉を布団代わりに・・
童心に帰り、子供たちをリードした。 照れることなく童心に帰る心がとても重要だ。 子供たちは本物を見抜く力を持っている。
11:30まで子供たちは目いっぱい楽しんでくれたように思う。「また来てね。」と言ったら大きくうなづいてくれた。
明日は(年少さん)たち40名が来ることになっている。
令和4年1月22日(土)(予備日1/23)に予定されている「ふるさとの森を守ろう」は予定通り開催の方向で準備に入った。
コロナ禍で、2年連続中止となったが、今回は期待できそうだ。
しかし、デルタ株がやっと収束の兆しを見せていたところ、今度はオミクロンという新種のウイルスが見つかり、WHOは再び各国に警戒警報
を発令した。
国内では、正常な生活を取り戻せると期待していた矢先に、まさに冷や水を浴びせれた思いである。
このオミクロン株は感染力は強いものの、重症化はしにくいとの報道もあるが、まだ情報が足りないようである。
私たちは結局、マスク、手の消毒、今までの予防法を継続するしかない。
五郎助山では連日、焼き芋🍠の依頼が続いている。 コロナに負けず、自然の中で思い切り体を動かそう。
「ふるさとの森を守ろう」のチラシが共催の認定NPOコモンズ様より届きました。
皆様の参加をお待ちしています。
落ち葉をさらい、里山の環境を整い、緑を守り、地球温暖化をいくらかでも遅らせましょう。
「ふるさとの森を守ろう」への参加申し込みは 里山を守る会のHP (イベント情報)からお願いします。